あげちうのブロマガ

見殺しにしていく先にある奈落

やはり今、60代に深刻なストレス、それは現実なのかもしれない。

最終的には「親ガチャに成功しただけ」的な特権は、深刻に理由を必要とはする。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

「ほんとにそれでいいの?」問題ある選択だと解っている時の分岐

 

「攻殻機動隊」その主人公、草薙素子というキャラの吹き替えで有名な声優、田中敦子氏の、突然の訃報。一年前から闘病中だった、という話で、具体的な病状は明らかに成っていないが。ともかく何の問題も無かった?様なそこに有る突然の訃報は、やっぱり何かの因果を想像はしてしまう。

実は、自覚し得る状況なのかもしれない。麻宮レキシントン、前に出ようとすれば”その”批評に晒されてしまう。60代は今、そう言う危機的事態に居るのだろうか。そしてだからこそ、無理をしててでも、という行動が有ったがしかし。結果的にどうだった?かは、ちょっと今の状況では見えにくい。

ともかく俳優の下村青氏も、60歳という節目でどうも、自ら命を絶っている。「何時までこんな事をしてる気?」みたいな?それはその前後に、自分もちょっと形而上で深刻に感じた排斥感、だ。状況にはストレスがある、その中で、60代が身を護れるのは何かのブランド、知名度?そう言うモノでしかない、という部分は有るのだろうか。田中敦子氏が?とも思うがしかし、今は声優もタレント的な事をする時代ではありその時に。年齢それは深刻さを増していく、それはちょっと、自分でさえ考える話だ。

軽薄な理屈だけなら、Vtuberなんか年齢を無視していつまでも出来る仕事?ではある筈だがしかし。実際には、消費されていくだけの、そういう形態の変化の一つでしかない、というそれは或いは。

ともかく、平成が始まって60代が?目指した理想は、結局は結実せずに今に至り、そして「無理だ」と言う結果に晒されてはいる。ネットにHPを掲載するなどして、或いは向上心などと共に努力してれば、的なそれは…結論では幻想だった、まず第一に独裁創作は利益に成らない。前に出た60代のそれは、あくまでも「テレビの近くに居た」その、何かの幸運に過ぎなかったのだ、しかし世界は、それを「才能」と言う言い方で誤魔化してしまった…部分はまあある。

言い方としては、「今売れてない人も、その場に居たら田中敦子に成れた」訳だ。運も実力のうちだ、それは反論としてはちょっと弱い、そう言うのが次第に、業界に膨らんでいた、それはまあ多分。

60代の理想は、しかし結果的には不景気の原因となり、就職氷河期世代を産んで、その上に、60代は次の仕事?を探している…まあ、そんな茨の上にはある訳で。何かの弾みでどうなるか、ちょっと危機的状況というのはまあ深刻度を増していてしかし。不思議なくらいに、状況は変わっていかない、感じはまあ、ある。

それでも、「テレビは自社?で番組を創らなければ良いのでは?」全て外部から買ってきた、それを放送しているだけ、なら責任を取らずに済むのでは?に、反論が低くなった感じもしない、事もない。良くも悪くも「テレビが面白い番組を創ると、人が死ぬかもしれないんだよ」と言う既得権益の、構造からくる悪夢のリアリティに負けている方がまあ、健康を保ち長生きしているかも、という状況には、それはそれで正義がある、のも一理ではあって。テレビと共にあった60代ではある、その場を護らんと言う意識は最も高い世代かも知れない。相反する現実というかを前にどっちを選択するか?ただ「面白い」か「面白くない」しか選択肢がない中で、後者を選択していくのも…実際には深刻なストレスではある。

人を殺すよりは良い。

それはでも、就職氷河期世代という実害と共に、矛盾を膨らませては居る訳だが。

その、そう言う崩壊していく理想の中で、田中敦子氏もまた、呑みこまれて行ったのだろうか。どっちにしろ、見殺しにするしかないのだ、そして「運が悪かった」しか説明が出来ない時、呪いは果たして、ではある。当時にしろ「打開」を考えたらテレビはもう維持出来なくなる。テレビとはそれほど大事なコンテンツか?しかし、故郷も既得権益も失われる様である事は多分、間違いも無い。

カウンタ制御もまた、テレビ寄りの”それ”ではある。「面白い」への危機感もまた、それは深刻に膨らんでいて今も、それを根本的には打開する事は出来ていない。

因果とか言い出したら、東日本大震災だって”その”帰結ではある。

理由には成らないが、衝動の原理にはして良いのかも知れない。

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