世間は本当に、どんどんと面倒に、そして実感的に貧乏に成っている感じ。
「クラウドにBANされた」というのは、そういう一つの現れだろうか?
ともかく変化、一つの終わり、それを実感しつつ本日の「ミニマムワールド」
「職能ランク制度」シミュレーション21回目
0.前回の継続
最終スコア マスター88、Aが46、Bが14、Cが1、Dが1、Eが5
1.需要
本日の需要
白:6,6+1,1 >14!
黒:1,1>×
白14
2.労力の対応
14=6+8
D×1,E×1 計14
3.スコア加算
マスタースコアが、+14で、102に。
4.給与の支払い
D×1、E×1 計2+1=3
マスタースコア102から3引いて、99に Dに+2、Eに+1
途中スコア マスター99、Aが46、Bが14、Cが1、Dが3、Eが6
5.その他の成果
1,5:6.-7で、ー1、マスタースコアが99ー1=98に
6.消耗スコアの決定
全体からマイナス1
途中スコア マスター97、Aが45、Bが13、Cが0、Dが2、Eが5
Cが0に成った為、補填適用、マスターー1,C+1
最終スコア マスター96、Aが45、Bが13、Cが1、Dが2、Eが5
惜しい。
状況は良いのか悪いのか、ちょっと謎だ。ともかくクラウドにBANされた事で、労苦その物は一つ減っては居る。また?追求、変化の要求としては「相手の過失」としての証拠、自身の置かれてる立場?そういうのも明確化したかで、まあ「ネタがある」というような、良い様な悪い様な、微妙な感覚にはある。
とはいう物の、やっぱり「クラウド」それは「他人の土地」そういうニュアンスは、残る。過失に対して「公共物を私物化するな」とか、そうは言える先で、正直「侵略」に至った、様な違うような、そんな感じもあり。今までの方法論では続きません、今後は我々が仕切ります、自身らの土地として。と、明確化していくか?というとそれは、なんとなく不安感や不平、それは容易に想像はする。
「現実を超えた理想の環境」”それ”は作れない。
「1GB100円です」そういうリアリティと共にこの場はあるべきだ。
結論的には不意に、そんな帰結には至っている。クラウドは「メモリ」という土地を有し、それを売ってる。またそれはインターネットに付随した機構で、その維持費はインターネットの利用料として徴収されている。故に、土地の大きさはユーザーの数に比例する、訳だ。人が増えれば?土地も増やせる。土地を購入した人々は、その地を足場に利益を出すべくサービスを展開する事になる。或いは、手に入れた土地を転売しても、それはそれでありかもしれない。転売する場所は用意されている、もちろん増やす事も出来るが、或いは株の様に値段は乱高下する、というのは有る。個人がクラウドサーバーを持つ、事も可能だが。その時は最低でも100GB以上は必要だろうか、つまり初期投資として一万円強+月額料金、それが必要には成る訳だ。
そういう感じで運営するべきだった、訳だが。Youtubeとか見てても解るように、今はなんか、メモリは無制限だったりする。今は凄いクラウドサーバーの月額料金は高い、らしい(・・・)。メモリは無制限、というのは原始的な要求だったという事だ、とは思う。最終的には「どのデータを捨てていいか解らない」古いデータでも必要な物はあるだろう?そんな狭間の、最終的にはそんな無責任さだった、ろうか。内部的に制度を改訂する、という流れは始まるのか或いは。でもその前にその理想、それは失望になる訳で。
だから、その辺はまだ、「私は間違ってない」そんな感覚を残しては居る、気はする。
少なくともクラウドの利用は主に、「動画配信」そういう用途、だ。ゲームに使うにしろ、ユーザーはそのゲームを遊んでいる間は他の事は、ほぼ出来ない。「その間は追加の窓口を利用する可能性は低い」訳で、という事は?人口が1万人いる時、その中でその利用者が1000人程度なら、1000の窓口を用意出来れば、その内部データが如何に多様に利用されていても、クラウドその物の負荷は変わらない訳だ(中で一つのコンテンツが大人気!でも、ユーザーの8割が集中する時、その8割はその他のコンテンツへはアクセスしてない)。窓口は利用状況に応じて増やせる、という事なら、少し余裕をもって用意しておけば、ユーザー数によって必要な上限は自然と発生はする、無尽蔵には成らない。
「土地」というイメージなら、その大きさはそのまま財産、「黄金に比する何か」それには成る訳だが。
・・・ところで、果たしてそれは、アメリカという国の借金、それを背負うような額なのだろうか?
実際は確か、ギガ、テラ、ペタ、その先に届くような額なのだけど。