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黒井健 「絵本原画展」2022

2022年11月25日 | 絵画・彫刻・書など

2022年11月22日(日)、新潟市秋葉区にある新津美術館で「黒井健 絵本原画展」を見てきました。

混まないよう平日の午後2時に行ったのですが、大勢の人が来館していました。「人気」のようです。

  黒井健さんは新潟市中央区生の男性で、新潟大学教育学部卒だそうです。

生家は白山駅の近くとか。1947年生まれ。大学卒業後に東京の出版社に勤務。のちイラストレーターとして独立。

1976年に初めて絵本の絵を担当。新美南吉の「ごんぎつね」など300冊以上の絵本や児童文学の挿絵を描き続けています。

色々な絵本などの原画、約230点が展示されていました。 やはり、絵本の「絵」より、原画の方が迫力があり魅力的です。

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(上2枚)新津美術館 黒井健個展会場で撮影  12月25日まで開館

(上)新津美術館の外は、上のような紅葉。もうすぐ落葉・・でしょうか

(上)絵本「ふる里へ 絵・黒井健、文・星野知子」 2006年10月発行 発行・小学館 1,900円+税

2006年、確か三越デパート新潟店(?)で絵本の原画展があり、そこで購入した記憶があります。

会場には文を書いた女優の星野知子さんが来ており、話をしていたのを遠くから眺めました。

※星野知子さんは長岡市出身。法政大学社会学部社会学科卒業。女優。NHK連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」で主演。

1998年には映画「失楽園」で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞されました。

(上)弥彦駅の絵。何故か懐かしく感じます。この絵、絵本に掲載。個展会場にも原画が展示されていました。

※上の弥彦駅の絵のほか、数枚が大きく拡大され絵の前で写真撮影ができるようになっています。私が行った時、数組の夫婦が絵の前に立ち、記念撮影していました。ショップには黒井さんの絵葉書や、額装した絵(署名入り)、黒井さんの絵本が販売されていました。

下記2枚の絵は、新潟日報社が作製した「ふるさと復興キャンペーン」の絵葉書から。


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