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水原代官所 建物研究 10

2016年12月14日 | 歴史

 水原代官所は、誰が作った ?

HPやパンフレットに水原代官所は、1745年にできたとあります。 その時の偉い人は誰 ?

水原代官所を造るように決めたのは、 江戸幕府第8代将軍 徳川吉宗。 あのTVドラマ「暴れん坊将軍」です。

吉宗が征夷大将軍になったのは、1716年~1745年。その後1751年に死去するまで、大御所として実権を握り続けました。

吉宗は、定免法や上米令による幕府財政収入の安定化に努め、新田開発など公共政策や享保の改革を実行。

吉宗は、「米将軍」とも呼ばれました。 米の収量の多い北蒲原や水原の地は幕府からは魅力で、それで代官所を作り

米を管理、幕府のものにしたのでしょう。 吉宗が決めなければ、水原代官所は存在しなかったでしょう。  管理人

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