![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f7/be5b94f377471d0b62f50d2558bf0955.jpg)
その1000年の歴史を有するアラムート城砦ですが、世界遺産に登録へ、という動きのようです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
引用ですが、2007年07月07日付 Iran紙によると、ガズヴィーンの歴史遺産アラムート城砦に関する報告書が、国連教育科学文化機関(UNESCO)に送られ、間もなく世界遺産に登録された遺跡群に追加される見通しだ、ということ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
確かに歴史的価値はあるのでしょうけれど、あまり平和な印象はないんですが・・・これも情報が少ないための僕の思い違いでしょうか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
また現代のニザール派は、アガ・カーンというパキスタンの大富豪が率いていて、現在ではインド、パキスタン、シリア、アフガニスタン・タジキスタン・ザンジバルなど東アフリカおよび欧米に信徒を擁するそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
最後に、どよんと曇ってしまった心に、清涼飲料水を・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
イスラムの英雄で、伝説の聖将に、「サラディン」がいます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
サラーフッディーン、あるいはサラーフ・アル=ディーン、欧米では慣習的に Saladin(サラディン)と呼ばれます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
かつてエジプトを支配していたのは、先に話題に上ったシーア派のイスマーイール派がたてたファーティマ朝でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
ファーティマ朝の宰相だったサラディンは、同王朝を倒してアイユーブ朝を樹立し、イスラム正統派(スンナ派)の教義にもとづいて支配を拡大しました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
つまりサラディンは、エジプト、アイユーブ朝の始祖であり、出自はというと現イラク北部のティクリート出身で、アルメニアのクルド人一族だそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
サラディンは、その後、宿敵ヨーロッパ十字軍を退け、岩のドームから十字架を降ろした、という伝説のイスラムの英雄です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
そのときのイスラム対十字軍の戦いは、「シリアの稲妻」サラディン
「獅子心王(Lion hearted)」と称されたリチャード1世 (イングランド王) です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
サラディンは高雅と寛容を併せ持ち、伝説の聖将と称賛され、イスラム騎士道の精華を兼ね備えたとされます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
野心を全く持つことなく権力を手にした、史上稀有の人物とまで讃えられます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
敵の人質までをも平和的に解放し、敵にも味方にも愛された、というのですから、その人徳がうかがい知れます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
http://www.h4.dion.ne.jp/~kosak/Saladin.html
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引用ですが、2007年07月07日付 Iran紙によると、ガズヴィーンの歴史遺産アラムート城砦に関する報告書が、国連教育科学文化機関(UNESCO)に送られ、間もなく世界遺産に登録された遺跡群に追加される見通しだ、ということ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
確かに歴史的価値はあるのでしょうけれど、あまり平和な印象はないんですが・・・これも情報が少ないための僕の思い違いでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
また現代のニザール派は、アガ・カーンというパキスタンの大富豪が率いていて、現在ではインド、パキスタン、シリア、アフガニスタン・タジキスタン・ザンジバルなど東アフリカおよび欧米に信徒を擁するそうです。
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最後に、どよんと曇ってしまった心に、清涼飲料水を・・・
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イスラムの英雄で、伝説の聖将に、「サラディン」がいます。
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サラーフッディーン、あるいはサラーフ・アル=ディーン、欧米では慣習的に Saladin(サラディン)と呼ばれます。
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かつてエジプトを支配していたのは、先に話題に上ったシーア派のイスマーイール派がたてたファーティマ朝でした。
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ファーティマ朝の宰相だったサラディンは、同王朝を倒してアイユーブ朝を樹立し、イスラム正統派(スンナ派)の教義にもとづいて支配を拡大しました。
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つまりサラディンは、エジプト、アイユーブ朝の始祖であり、出自はというと現イラク北部のティクリート出身で、アルメニアのクルド人一族だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
サラディンは、その後、宿敵ヨーロッパ十字軍を退け、岩のドームから十字架を降ろした、という伝説のイスラムの英雄です。
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そのときのイスラム対十字軍の戦いは、「シリアの稲妻」サラディン
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サラディンは高雅と寛容を併せ持ち、伝説の聖将と称賛され、イスラム騎士道の精華を兼ね備えたとされます。
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野心を全く持つことなく権力を手にした、史上稀有の人物とまで讃えられます。
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敵の人質までをも平和的に解放し、敵にも味方にも愛された、というのですから、その人徳がうかがい知れます。
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http://www.h4.dion.ne.jp/~kosak/Saladin.html