お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

想いを馳せる  敬老の日に私がした事  

2004年09月21日 06時23分43秒 | テーマサロン&トラックバック企画
こんにちは、アキです。初めてのトラックバック初体験!!
緊張しています。


 敬老の日、実は今年の中ごろまで、私は「敬老の日」は9月15日と
思い込んでいました。
時代遅れですねえ…


 さて、敬老の日の前日、9月19日は私の友人の結婚式に出席していました。
新郎、新婦共に私の共通の友人です。

名古屋では植木等さんの「名古屋嫁入り物語」が有名ですね。
何だろう?新郎新婦の姿を見て、私も涙ぐんでいましたね。
親の気持ちがわかったようで… たしか植木等さんも劇中で
(新婦の姿を見て)「涙で何もみえないよ~」と言った事を記憶しております。


 友人の結婚式の2次会(3次会)に付き合って、9月20日でした…
そして起きたのが、お昼頃、あんまり、敬老の日らしくないな…


 さて、話は戻りますが、私の祖父は既に鬼籍に入っています。
友人の結婚式を見てから、無性に祖父の前で(仏壇の前)で手を合わせたくなり、
手を合わせていました。


 子孫の繁栄これは何処の家でも気にする事です。そして、自分の子供、孫が
生活に苦労しないか?死んでも気にかかるでしょう。


 「おじい様、私は今も元気でいます」
 「私の晴れの檜舞台を待ち望んでいるのは、あなたでしょう」
 「金儲けは上手くありませんが?、なんとか、三度のメシを食うだけの生活をしております」


 そう、心に誓いましたね。
「名古屋嫁入り物語」でも、植木等さんが、仏間でご先祖様に報告する場面がありましたが…
敬老の日、とその前日、私の今は亡き祖父への感謝の気持ちが芽生えていました。
これも、敬老の日にふさわしいでしょうかね?


 さて、私の祖母は痴呆がひどく、私も理解できぬ有様、ちょっとお祝いできる状況じゃ
ありませんね…

 祖父への感謝の気持ち、それが私の敬老の日のささやかな「思い」でしょうかね…


 この内容では、「敬老の日」というより「彼岸」の内容にちかいよな…
まっ いいか