お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

(お祭り編)いなべ祭 4 あんたが大将!!

2004年09月12日 01時12分44秒 | Weblog
昨日の続き 最後まで読んでね。

いなべの山車の2階部分には、人が座る。若い衆の役員が座る場合が多いようだが、
長老が座る所もある。(名古屋なら大将人形ね)
人形じゃない(長老)大将が座るのも、良いねえ!!


 「西方地区」の山車の後をしばらくして、はじめに見た「楚原地区」の山車が進んでくる。

一番車の「大泉新田」が、いなべ市役所の会場に入る前に、私は先回りして会場入り。

 しばらくすると、例の「おねじゃ狸」が会場に入ってきた。
首がビミョーに伸び、左右に動く。
四日市の大入道のように「舌」は出さない。

 「どういう仕組みになっているんだー!!」ようわからん。


 この狸を観に、来年も来ることになるかもしれない…



 その後に、「笠田新田」の山車が入ってきた。ここは、囃子が、太鼓、鉦、笛
のほかに、「チャッパ」も入る。面白い囃子もあるもんだ。曲は「大泉新田」で
聴いた曲と同じようだ。

 石取は太鼓と鉦の鳴り物が大きな音を出す。その為に、笛の音は聴き取りにくい。
他の地区の石取に笛が入らない理由も、そこにあるのかもしれない。


 全車が揃ったところへ、例の研究会の他のメンバーが来た。
研究熱心な方々よ。互いにそう思いつつ、石取の話に花が咲く。
(腐れ縁と思わないでね)


 帰りは研究会メンバーの方の車で桑名まで、送っていただきました。


 ありがとー


 こんな感じでこのブログは進みます。気を楽にしてお読みくださいませ。

お読みいただき、ありがとうございました。