お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

小牧神明(秋葉)祭 1(お祭り編)

2004年09月19日 00時19分46秒 | Weblog
こんにちは、アキです。私が、夏祭りと秋祭りの中間に位置するのは、
8月下旬の小牧神明(秋葉)祭だと考えています。この時期はまだまだ暑いですが、
過しやすさも感じられます。今年は例外ですかね…


 ことしは、私用で行けませんでしたが、この祭りは、私にとって1つの区切りと
なりました。思い出深い祭りです。

全ては此処から始まった!!
 自分の所の祭り以外で、初めて行った祭礼は、小牧神明(秋葉)祭だったのです。
(私の地元の祭りは追々話して行きます)


名古屋の上飯田より名鉄で小牧へ
電車から庄内川を眺めると、デッカイ鯉が並んで泳いでいた記憶が鮮明にあります。


 初めての時は、何処に山車が在るか分からず、耳をすまして、遠くで
囃子がなっていないか?聴覚で探していた。
なっていない…


 祭礼のある神社は地図で確認してある。神社へ言ってから、
とりあえず神社を中心に歩き回る。


 山車を探すまで長い…
 祭礼日、間違えたか?… わたしゃ 間抜けだからな…
 囃子、聴こえねえ…


 ようやく探し見つけた。イトーヨーカ堂の北側
 「湯取車」


 あ~ 安心した。囃子はじまっていない。
 出発する前か… よかった~


 山車は北へ進路をとる
 大太鼓の音 響きがいいな 
 
 山車の後ろに付く
 山車と一緒に歩く
 山車を見る楽しみ♪♪


 湯取車の関係者が休憩に入った時に、どういう訳か、見物客の私にカンジュースを
くれた方がいました。普通、こういった祭礼には、観客には何もくれません…(涙)
この時は地区の人を除いて、観客は私一人…  だったな?

 私、目立っていたのかな?研究者と間違えられたのかな?
 何か態度でも良かったのかな?普通に見ていただけですがね。


 この時の快感が忘れられないのか、この後からモノに付かれたように
祭礼を見に行くこの時、確か18歳 


 小牧神明、秋葉祭り、良かったんだよな。

 続く