お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

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セパ両リーグ日本シリーズに向かう 巨人 日ハムによせて

2009年10月25日 00時06分55秒 | プロ野球(きょうろぐ)
随分ご無沙汰しております。どうたぬき、アキです。9月のはじめに久々に喘息発作を起こしまして、苦しみました。そしてシルバーウイークには食あたりを起こしまして、ひどい目に遭いました。近くインフルエンザのワクチンを打ちますので、インフルに備えたいです。

 プロ野球はセリーグでは「巨人」パリーグでは「日ハム」は日本シリーズ進出をきめました。名古屋ではセリーグの中継。(一応)中日ファンですので、あえて申しますが、今年引退した井上一樹と立浪選手の事実上最後の試合となってしまいました。「最後の最後まであきらめない!!」そんなプロの世界に生きた、執念、気迫を見せ付けた両選手。巨人の勝ちを見届けましたが、自然に中日の一つの時代が終わった感がします。

 一つの時代の終焉に立ち会ったような不思議な感覚でした。立浪選手の背番号「3」は永久欠番に…とファンは動いているようですが、僕はどちらでもいいです。立浪の再来、立浪2世と呼ばれるような選手ではなく、新しい時代の到来を告げるような、ニュータイプの若い選手に出てきて欲しいです。

 対して日ハムは楽天の野村監督の胴上げに両軍の選手が参加した、劇的なクライマックスシリーズの最後だったようです。いやあ、観たかった。パリーグのファンがうらやましいです。
 
 巨人の監督、原さんは現役時代から好きな選手でした。僕は今もONをはるかに凌ぐ名将と称えています。故人となってしまったお父上や恩師藤田元司氏も草場の陰で喜んでいる事でしょう。

 対する日ハムの梨田監督はプロ野球再編の引き金となった「近鉄」最後の監督、梨田さんも、正直日本一の頂点に(そして東洋王者に)たって欲しい監督さんです。

 巨人と闘士ということで、トップページは亀崎力神車(二代目諏訪ノ和四郎)で。(巨人の4番ラミちゃんになんとなく似ている)