spin out

チラシの裏

探偵小説の黄金時代 その4

2018年12月03日 | 雑日
二十四章でついにディクスン・カーが登場。

前章の最後で「その青年がジョン・ディクスン・カーであった」という文を読んだとき、
頭の中で、クインシー・ジョーンズ「警部アイアンサイドのテーマ」が、バーンと鳴りましたヨ。

二十四章では、カーについてありきたりのことしか書かれていませんが、
カーと奥さんの馴れ初めが「奇蹟を解く男」よりも具体的に描かれているのは、
なんらかの情報源があったからでしょうか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丹夫人の化粧台 | トップ | 探偵小説の黄金時代 その5 »

コメントを投稿

雑日」カテゴリの最新記事