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天翔ける十字軍

2012年08月27日 | SF
中世イギリスに降りてきた異星人が宇宙船ごと騎士たちに乗っ取られ、
そのまんま宇宙に行ってしまうというオハナシ。
単純に面白いです。

ハヤカワSF文庫の白背レーベルはほとんど消滅しているようですが
(ペリー・ローダンは白背かな)、
その役割は今おそらくラノベと呼ばれるマーケットが補完しているのでしょう。

ところで、「天翔ける十字軍」は深井国の表紙と挿絵が流麗かつ、ちょっとHでいいんだなあ。
(ちょっとHなとこもラノベと通低しているところ?、ラノベのHさはちょっとどころじゃないかもしれませんけど)
さらに、深井国の画集って今まで出ていない(はず)ことに驚き。
金森達、新井苑子の画集が出ているのだから、深井国の画集があったっておかしくないのに。


SFマガジン1976年1月号 クニ・ファンタスティカⅣ
ホームズが飛行機械を操縦している?


そういえば、角田純男もまとまった作品集はないと思う。
どこかの出版社さん、出してもらえませんか。

■天翔ける十字軍 ポール・アンダースン著
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