5月22日、 吾妻小富士のウサギの雪形に魅せられて、今日は高湯温泉から自転車でスカイラインを一周する事に
(5月22日はサイクリングの日という記念日と制定されています)
ニセエンジュの甘い香り漂う荒川の日の倉橋から、今日訪れる快晴の磐梯吾妻スカイラインを望む(8:00)
磐梯吾妻スカイライン高湯温泉を出発!(8:35)
サラサドウタン(更紗灯台)花の形を更紗模様染めに見立てたのが名前の由来とか
エンレイソウには毒がありますが、薬用としても効能があり、命を助ける役割があることから、(延齢草)となりました。
高湯温泉から約50分で標高1,000m 、今は緑一色ですが ⇓ 秋になると真っ赤に紅葉します
〈2017年10月22日撮影〉
タチツボスミレ??
フデリンドウはとても小さな花なので見つけにくい、晴天の日だけ花をこのように開く!
井上靖氏が名付けた沿線の景勝地の一つ、ダケカンバの樹海が広がります
のんびり登りながら癒されるのが、ミツバツツジのピンク色
不動沢橋 長さ170m 高さ84m 現在の橋は老朽化のため2000年に架け替えられた2代目
不動沢橋
ヘアピンカーブから見下ろした不動沢橋 手前が古い橋脚
吾妻小富士 1,707m、一週間前山頂から雪うさぎの雪形を踏んで下りた
天狗の庭 標高1,340m
シモフリ山を回り込むと正面に吾妻小富士が間近かに姿を現す
シモフリ山の付近は火山性ガスが噴き出して危険個所なので、”窓を閉めて!”と標識があるが??
雪渓が残る姥滝沢(須川の上流)と吾妻小富士
微かな硫黄の匂いに 振り返るとラクダ山のふもとが白濁した色に
標高1,500mからラクダ山を振りかえる
最近では 2008年11月11日、一切経山で高さ300mの大噴気が観測され以来噴気活動が続いている
イワカガミ 涅槃坂付近の日当たりの良い場所で咲き始めていた、ヒメイワカガミ(白花)もあると言うが?
標高1,600mの浄土平にやっと到着しました(12:10)
ほとんどお客さんがいないレストハウスで温かいトン汁を頂きながら昼食とする
天気も時間にも余裕があるので土湯峠を越えて帰ることに!(13:10)
噴煙を望む一切経山とミネザクラをバックに
磐梯吾妻スカイラインの道路最高点は1,622m、此処からはほとんどが下り坂となる
高山(1,804m)をバックに形の良いダケカンバが映える
沿道に咲き競うミネザクラ
双竜の辻付近から望む安達太良連山、中央が箕輪山
滝見台からは磐梯山の雄姿が望める
湖見峠のヘアピンカーブを過ぎると幕滝が新緑の中に
土湯峠でスカイラインも終え、左に折れて土湯温泉に下りる(14:20)
トンネル内は自転車は通行禁止、旧道をお通り下さいと
土湯峠の分岐箇所には水芭蕉の群生地が見られる
土湯峠から下りると、鷲倉温泉、新野地温泉、野地温泉と湯煙の温泉郷が続く
鬼面山の麓を、土湯温泉まで旧道を下ることに
旧土湯スケート場跡地を湘南湖ビオパークと呼び、白やピンクのスイレンが初夏の訪れを告げている
土湯温泉に立ち寄ると火曜日はお休みの店が多く、”月のゆぶじえ”で足湯を楽しむ
金蒟館で味噌おでんを頂く
土湯温泉に別れを告げて(15:55)
土湯温泉から上姥堂バス停までハイスピードで30分、チャリを置きバスで高湯温泉まで車を取りに(16:25)
高湯温泉は400年以上の歴史を有し、薬効成分が高い全国有数の高濃度硫黄泉かけ流し湯が楽しめる温泉地
高湯温泉は2010年に東北では初めて「源泉かけ流し宣言」を行った湯質に定評のある温泉です
「あったか湯」から50メートルほど上がったところに整備された公園、源泉かけ流しの温泉池があります
お わ り