5月27日、磐梯山の山開きが快晴の下開かれ、6年ぶりの山開きを楽しんだ
八方台登山口は磐梯山ゴールドラインの標高1200m地点にあり、磐梯山に一番近いルートになる
途中のブナ林にはタムシバの白い花と甘い香りも漂う
旧中ノ湯温泉付近からは磐梯山も望める
白濁した登山道周辺ではブクブクとガスが噴き出ている
中ノ湯の湿原にはミツガシワが伸び始めていた、カシワの葉に似た3個の木葉がミツバのようについている
登山路の左側岩壁は旧火口の一部で所々から白い噴気が確認できる、奥は櫛ケ峰(標高1,636m)
桧原湖は1888年の磐梯山噴火により出来た、バックに朝日連峰と月山が確認できた
飯豊連峰もその雄姿を見せてくれた
ムラサキヤシオツツジ、この時期山肌をピンク色に染めあげてくれる
タチツボスミレ??登山路の所々に咲いて疲れを励ましてくれる
磐梯山の直下(1,630m付近)に弘法清水小屋と岡部小屋がある
ミネザクラ(タカネザクラ)は、バラ科サクラ属の植物で桜の野生種の一つ
桜の咲き乱れる弘法清水から見上げた磐梯山
満開のサクラを愛でながら、最後の急坂を山頂目指して登りつめる
磐梯山頂の三等三角点は長年の間に消滅?してしまったので、2010年10月に再測定設置をした
磐梯山頂から猪苗代湖を望む、左寄りが猪苗代町
磐梯山頂から会津若松市街地を見下ろす
山頂南西にはミヤマキンバイの群生地も
山頂南東部には翁島口からの登山路が見える、一昨年秋に猪苗代リゾートホテルから3時間かけて登った想い出も
磐梯山の標高は8年前に再測定の結果(1819m➡1816mになった)
弘法清水小屋前では磐梯山の風景を描いた3枚セットのハガキが無料で配られ、青空郵便局のポストが設置された
第61回 磐梯山開きペナント 磐梯山噴火130周年と
弘法清水小屋から、お花畑ルートを通って下山することに
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ミヤマキンバイの咲き乱れるお花畑から磐梯山山頂を望む
深山金梅(ミヤマキンバイ)花言葉は「幸せ!」
お花畑の北側は噴火口壁の断崖となり、直下の噴火口までは490mの落差がある
ムシカリ 葉が虫に良く食われるから「虫食われ」から転訛して、ムシカリの名になったという
サンカヨウ 濡れるとガラス細工のように半透明になる不思議なミステリーな花
エンレイソウ 葉は3枚、萼、花も3枚、と分かりやすい特徴をしています
クロモジ(黒文字)和菓子に添えられる爪楊枝の素材として知られる、若芽の樹皮に入る黒い斑が美しい
お わ り