Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●言論の府として死んでいる国会議事堂や、責任者である首相官邸の上空で「空飛ぶ棺桶」の訓練したらどう?

2016年12月18日 00時00分56秒 | Weblog


日刊ゲンダイの記事【沖縄だけじゃない オスプレイ墜落の恐怖は全国に拡大する】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/195787)。
琉球新報のコラム【<金口木舌>水没しても「着水」】(http://ryukyushimpo.jp/column/entry-411945.html)。

 《米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸機オスプレイが13日夜、沖縄本島東方の海岸付近に墜落。機体はバラバラに壊れ、海中に沈んだ。これがもし市街地だったらと思うと、背筋が寒くなる》。
 《相手に配慮した婉(えん)(きょく)表現は日本人の美徳とされる ▼しかし、「墜落」を「不時着」や「着水」と言い換えるのはどうだろう…▼この政権は言葉の偽装に長けている》。

   『●沖縄出身脚本家上原正三さん、「民意を顧みず、
     基地を押し付け…沖縄を植民地としてしか見ていない証拠」
   『●「植民地意識丸出し」(安慶田光男副知事)な番犬様に
         尻尾をフル「言葉の偽装に長け」た政権(琉球新報)

 「空飛ぶ棺桶」《ウイドーメーカー》…そんなに安全なら、「言論の府」として死んでいる国会議事堂や、「責任者」である首相官邸の上空で訓練したらどう?
 《着水》は無理でしょうが、《不時着》するので大丈夫。決して、《墜落》などしません。「美しい国」の「言葉の偽装」。

 さて、琉球新報の記事【若宮副大臣「辺野古移設進めたい」 墜落事故で宜野湾市長に】(http://ryukyushimpo.jp/news/entry-412226.html)によると、《普天間基地の危険性除去を第一に考えている。そのためにやはり(名護市)辺野古移設を最優先に今後とも協力してほしい》…だそうです。
 辺野古はどうなっても良いとでも? 酷い言説…。それを、いま、言う神経を理解不能…首相官邸の近辺にでも移設すればどうだろう?

   『●消された放射能汚染: 米軍ヘリ墜落ストロンチウム消失事件
   『●普天間「番犬様」基地: 「毎日頭上を飛ぶヘリの機体に
            ストロンチウム」…墜落により放射性物質が飛散
   『●「沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件」でも
        「沖縄は放ったらかし」……アベ様らは、今も、沖縄差別継続中
   『●12年経っても「米軍機は沖国大墜落など
     「なかったこと」のように、今も県民の頭上をかすめ飛んでいる」

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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/195787

沖縄だけじゃない オスプレイ墜落の恐怖は全国に拡大する
2016年12月14日

     (オスプレイが市街地に墜落したら…(C)日刊ゲンダイ)

 米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸機オスプレイが13日夜、沖縄本島東方の海岸付近に墜落。機体はバラバラに壊れ、海中に沈んだ。これがもし市街地だったらと思うと、背筋が寒くなる。

 オスプレイは開発段階から事故が相次ぎ、犠牲者は40人近くに上るため、「ウイドーメーカー」(未亡人製造機)と呼ばれている。オスプレイが普天間基地に配備された2012年以降もモロッコや米フロリダ州、ノースカロライナ州、ハワイ州、カリフォルニア州で墜落や不時着するトラブルを起こしている

 普天間基地には現在24機が配備されており、今月に入って宜野座村の民家の上空で物資の吊り下げ訓練を行い、地元住民が抗議したばかり。今回の事故に地元住民からは「市街地に墜落していたら大惨事だった」「オスプレイ配備を受け入れた日本政府の責任は大きい」などと怒りの声が上がっている。


■日本各地の米軍基地に飛来

 だが、オスプレイ墜落の恐怖は沖縄県に限ったことではない。年明け早々には、米軍のオスプレイの定期整備を陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)で行うことが決まっている。定期整備のたびに首都圏上空をオスプレイが飛び回ることになる

 さらに、防衛省は昨年5月、オスプレイ17機約30億ドル(当時のレートで約3570億円)で購入することを決め、19年度から陸上自衛隊が佐賀空港(佐賀県佐賀市)で順次配備する計画だ。

 また、米軍は17年にオスプレイ3機を東京都の横田基地に配備し、21年までに10機を常駐させると発表した。オスプレイはこれまでも沖縄以外に山口県の岩国、横田、静岡県のキャンプ富士、神奈川県の厚木の各米軍基地に飛来している。

 このままでは、日本中どこにいてもオスプレイ墜落の恐怖が付きまとうことになる。
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http://ryukyushimpo.jp/column/entry-411945.html

<金口木舌>水没しても「着水」
2016年12月15日 06:00

 肥満=「ぽっちゃり」、老けている=「大人っぽい」。「物は言いよう」の代表例を尋ねたインターネット調査でこんな言葉が上位に入った。ストレートに言うと角が立つ。相手に配慮した婉(えん)(きょく)表現は日本人の美徳とされる

▼しかし、「墜落」を「不時着」や「着水」と言い換えるのはどうだろう。名護市安部で起きたオスプレイの事故を日米両政府や一部メディアはこう呼んでいる。機体がばらばらに散乱している写真を見れば事実は明らか

▼満潮で機体が水没する「着水」ってあるのだろうか。交通事故を起こした運転手が、車が大破しても「衝突ではない」と言い張っているのと同じ珍妙さだ

この政権は言葉の偽装に長(た)けている。福島第1原発汚染水は「コントロールされていると言い放ち、安保法の議論では「戦争」を「事態」に言い換えた。「武器輸出」は「防衛装備移転」に、最近では南スーダンの「戦闘」を「衝突」と矮小(わいしょう)化した

▼戦中に大本営が「敗走」を「転進」、「全滅」を「玉砕」にすり替えた体質が残っている。かつて自己判断せず権力に追随したメディアも、今は違うと言い切れるだろうか

▼童話「裸の王様」では、大人たちは疑いつつも真実を言えなかった。「王様は裸だ」と指摘できた子どものように、当局の言いなりにならず素直な目で真実を見極める報道の当然の役割を忘れないでいたい。
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●「植民地意識丸出し」(安慶田光男副知事)な番犬様に尻尾をフル「言葉の偽装に長け」た政権(琉球新報)

2016年12月17日 00時00分33秒 | Weblog


東京新聞の新開浩記者の記事【オスプレイ2機事故 「安全」主張は崩壊】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016121590070509.html)と、
コラム【筆洗】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016121502000139.html)。

 《◆沖縄米軍トップ「感謝されるべきだ」…名護市沖の浅瀬に不時着し大破した事故》。
 《▼ミサゴは英語では、あの「オスプレイ」である。米軍の新型輸送機オスプレイが沖縄県名護市沖の浅瀬に不時着して、大破した。自在に空を飛ぶミサゴの名とはほど遠い翼のもげた無残な機体が横たわる。現場が市街地でなかったことに胸をなでおろすが、「もしも」を想像すれば鼓動も早まる》。


 まずは、既に多くの指摘があるが、《不時着》って、そりゃぁ~ないでしょ。東京新聞、お前もか! そういうのは《不時着》でなく、《墜落》です。ただし、東京新聞の社説では…【オスプレイ事故 家の上に落ちていたら】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016121502000143.html)、《沖縄県名護市沖で米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイが不時着した。起こるべくして起きた事故だ。米側は同機の飛行を一時停止すると表明したが、同機の国内配備そのものを見直すべきだ。… 米側は「コントロールを失った状況でなく自発的に着水した」と墜落の可能性を否定するが、その言葉を県民が信用できるだろうか。国内の事故でありながら、日米地位協定を盾にして現場の捜査権は日本の警察にはなく米側にあるからだ。日本側は事故の原因究明や情報提供を、米側にお願いしているだけである》。

 一方、日刊ゲンダイはさすが。【沖縄だけじゃない オスプレイ墜落の恐怖は全国に拡大する】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/195787)、《米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸機オスプレイが13日夜、沖縄本島東方の海岸付近に墜落。機体はバラバラに壊れ、海中に沈んだ。これがもし市街地だったらと思うと、背筋が寒くなる》。
 リテラの記事【「オスプレイ墜落」報道で在京キー局が沖縄のテレビ局にも「墜落」を「不時着」に言い換えるよう圧力!】(http://lite-ra.com/2016/12/post-2774.html)では、《あらためて安倍政権がいかに沖縄県民の命を危険に晒しているかを露呈…。…政府の発表はどうにか矮小化させようと必死。… だが、もっと呆れたのは、報道のほうだ》。琉球朝日放送は、テレビ朝日から圧力があったそうだ。報道の自殺行為。

 沖縄の新聞は当然、「美しい国」の「言葉の偽装」を指摘。琉球新報のコラム『<金口木舌>水没しても「着水」』(http://ryukyushimpo.jp/column/entry-411945.html)、《相手に配慮した婉(えん)(きょく)表現は日本人の美徳とされる ▼しかし、「墜落」を「不時着」や「着水」と言い換えるのはどうだろう…▼この政権は言葉の偽装に長けている》。


 さて、《沖縄米軍トップ「感謝されるべきだ」》…言葉を失う。沖縄に牙むく番犬様。情けないことに、番犬様にシッポを振ることしかできないアベ様や最低の官房長官沖縄負担軽減担当相のスガ殿、稲田朋美防衛相、「差別と断定できない鶴保庸介沖縄担当相ら。そんなに「空飛ぶ棺桶」が安全ならば、国会や首相官邸の上空で訓練すればいい
 番犬様は、お引き取りを。琉球新報【<社説>オスプレイ墜落 海兵隊撤退しかない 訓練場返還式典は中止せよ】(http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-411946.html)には、《この危険で不気味な灰色の機体が飛ぶ限り、どこに落ちてもおかしくない。県民の命と尊厳を守り、犠牲者を出さないためになすべきことが一層鮮明になった》。

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016121590070509.html

オスプレイ2機事故 「安全」主張は崩壊
2016年12月15日 07時05分

◆沖縄米軍トップ「感謝されるべきだ

 米軍新型輸送機オスプレイが沖縄県名護市沖の浅瀬に不時着し大破した事故を受け、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官は十四日、沖縄県北中城村(きたなかぐすくそん)のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)で記者会見し、空中給油訓練中のオスプレイのプロペラが給油機の給油ホースに当たり損壊し、事故原因となった可能性があると明らかにした。ホースは切断されたという。

 ニコルソン氏は「沖縄の人々に謝罪する」と表明。早期謝罪には、二十二日の米軍北部訓練場(東村など)の部分返還など重要日程を控え、早期沈静化を図る狙いもあるとみられる。

 ニコルソン氏は別のオスプレイが十三日夜、普天間飛行場で胴体着陸したことも明らかにした。日本政府によると、米軍は「機体脚部に故障が生じた」と説明した。

 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は、二十二日予定の返還式典は県民感情に反するとして政府に中止を求めた上で、上京して十五日に首相官邸と外務、防衛両省に直接抗議すると述べた。オスプレイは北部訓練場の未返還区域で運用予定。

 ニコルソン氏によると、普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)所属のオスプレイは十三日夜、トラブルを起こした。パイロットが浅瀬を目指し、集落を避けて不時着させた。乗組員五人のうち、二人が負傷。一人は骨折したが近く退院、もう一人は一週間程度入院する見込み。

 ニコルソン氏は会見直前、抗議に訪れた安慶田(あげだ)光男副知事に「パイロットは県民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」などと述べ、直接の謝罪はなかったという。安慶田氏は「植民地意識丸出しだ」と強く反発している。


◆日本は17機 18年度導入

 開発段階から事故が相次ぎ、安全性に懸念がもたれていた米軍の新型輸送機オスプレイが、日本国内で初の重大事故を起こした。別のオスプレイが胴体着陸していたことも明らかになった。日本政府は海外でのオスプレイ事故を把握しながら、安全性を強調してきたが、日本で二件も続けて事故が起きたことで主張は崩壊したといえる

 オスプレイは二〇一二年以降、海外で少なくても五件の事故が報告されている。昨年五月には米・ハワイで海兵隊のオスプレイが訓練中に着陸に失敗して炎上し、搭乗していた隊員二人が死亡した。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は事故後の記者会見で「今までの飛行時間などの指数でオスプレイは安全だと思っている」と述べ、安全性を強調した。陸上自衛隊は一八年度からオスプレイを十七機順次導入する予定。 (新開浩

(東京新聞)
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016121502000139.html

【コラム】
筆洗
2016年12月15日

 その鳥には、お鮨(すし)を作るという不思議な言い伝えがあるという。無論、鳥が江戸前の鮨を握れるはずもない。こんな話である。この鳥は空から海に飛び込んで、魚を捕る。その場では食べず、岩場などに隠しておく。これがやがて発酵し、その結果「なれ鮨」の一種ができあがるというのである▼器用な鳥は猛きん類のミサゴ。「みさご寿司(ずし)」という屋号のお店は全国的にもよく聞くが、伝説と関係があるか。もっとも実際のミサゴにそんな習性はないそうで、あくまで伝説である▼ミサゴは英語では、あのオスプレイである。米軍の新型輸送機オスプレイが沖縄県名護市沖の浅瀬に不時着して、大破した。自在に空を飛ぶミサゴの名とはほど遠い翼のもげた無残な機体が横たわる。現場が市街地でなかったことに胸をなでおろすが、「もしも」を想像すれば鼓動も早まる▼開発段階から事故が相次ぎ、危険性が指摘され続けてきた政府は安全と胸を張ってきたが、実際に日本でもその機による事故が起きたのである▼原因究明はもちろんだが、配備の見直しまで含め、考えなければなるまい。「たかが一機」ではなく「一機のみか」の疑いの目が必要である▼その鳥が運んだ批判や疑問を隠し放置してはならぬそれは発酵ではなく腐敗する。できあがるのは、政治不信」「国家不信という口にできぬしろものである。
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●アホらしき税収不足! 日本の「報道の自由度」72位で、「パナマ文書を調査しない国は…と日本くらい」

2016年05月15日 00時00分47秒 | Weblog


asahi.comの(週刊朝日)コラム『室井佑月「『税収が足りない』とか二度といわないで」』(http://dot.asahi.com/wa/2016051100226.html)。

   『●福島第一原発海水注入中断事件の裏にいたヒトは、
          いま、熊本大分大地震に際して何をしている?
    「アベ様の政、酷いものである。《災害時に必要なのは
     緊急事態条項ではない。政府の危機意識だ》」
    《実際、政府の初動対応は後手後手で、とても褒められた
     ものではない。被害を甘く見ていたのか、初日に熊本県側から
     要請があった激甚災害指定や自衛隊の大量派遣を無視し、
     対応に遅れが出たことは否めない。16日に現地視察する
     と表明したと思ったら撤回するなど迷走した》

 《熊本県知事が求める激甚災害指定」を安倍首相はすぐに出さなかった…結局、お金を出すのを渋っているのか。できることはぎりぎり地方でやれ、そういいたいのか。冷たいよな海外にいっては金をばらまいてきているのに。海外で自分らだけがいい顔をできればそれでOKか。でも、そのお金は血税こういうときにこそ、使うべきお金》。

   『●アベ様や吸「血税」氏の「品性」の無さ:  
      政治資金や税金で夜な夜な何をやっているのか?
   『●熊本大分大地震の最中、アベ様や閣僚殿は
       「大した用もないのに、超快適旅行」「いい旅夢気分」
    《大した用もないのに、今年のゴールデンウイークも
     安倍内閣の閣僚が次々に海外に出発する。…安倍首相は
     政府専用機を使い、閣僚はファーストクラスの超快適旅行だ。
     熊本の被災地で車中泊を続ける被災者は内心、怒っているだろう》。
    《今回も約5億円もの血税が外遊に使われることに…
     舛添都知事といい、国民の税金を何だと思っているのか》。

 熊本大分大地震では、カネをケチり、アベ様や閣僚は「大した用もないのに、超快適旅行」「いい旅夢気分」。役立たずで、危険極まりない「空飛ぶ棺桶オスプレイを意味なく派遣し、つまり、震災を政治利用するアベ様、酷いモノである。
 《「報道の自由度」…今年はさらにその下の72位そのうち、ロシアや中国や北朝鮮なみにするつもりか? それらの国は、ほかの国から白い目で見られている》さらに、《パナマ文書を調査しない国は、ロシアと中国と日本くらい》…「税収が足りない」!?、なんて本当なのか? 最悪の税制である消費税の増税なんて、アホらしくならないか? アホらしき税収不足
 《税収が足りなくば、法の抜け道を閉ざし、適正に課税して金持ちからお金をとったらいい》! 仰る通り。

   『●投票者自身の首を絞めてはいけない:
      「格差是正のための税制を求め、豊かな層に多く課税すべき」


 《菅官房長官も高市総務相も、デビッドさんの面談から逃げ回っていたというから、今現在、自分らはヤバイことしてるって自覚はあったに違いない》。

 何もかも…、アベ様およびその醜悪なトリマキらのやることときたら。

   『●スガ殿曰く「報道が萎縮するような実態は全く生じていない」
              …「日本は今や世界の笑い者」、恥ずかしい…
    「粛々」の「最低の官房長官」スガ殿曰く、
     「報道が萎縮するような実態は全く生じていない」…だそうです。
     さすが、アベ様の家来は忠実。でも、
     「政権批判をいとわないキャスターの首を差し出した
     「日本は今や世界の笑い者」です。恥ずかしい…
     《日本の「報道の自由」が脅かされているとする見方が海外で広がっている》」


 本当に、こんな「アベ様の世」でいいの? 貧困な「アベ様の政」でいいの?

   『●「喜劇」ではなく「悲劇」:
     2015年、哀し過ぎるニッポンの政治状況、アベ様の政でした
   『●衆院北海道5区補選、大変に残念な結果に…
      なんとか4割の「眠り猫」の皆さんに目覚めてもらわねば
   『●「憲法九条…戦争放棄はGHQの指示ではなく、
      当時の幣原喜重郎首相の発意だったとの説が有力」
   『●「アベ様のNHK」脱却の一助になる? 
     大橋氏や花森氏が『暮しの手帖』創刊に込めた思いを描けるか?
   『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」
                      …アベ様のニッポン、病んでいないか?
    「子どもや若者に赤紙が送り届けられるような、
     アベ様による経済的徴兵制悪徳企業型徴兵制の世、
     そんな悍ましい世にしていて本当に良いのですか?」

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http://dot.asahi.com/wa/2016051100226.html

室井佑月「『税収が足りない』とか二度といわないで」
(更新 2016/5/13 11:30)

      (あたしたち国民に向かって、「税収が足りない」とか
                二度といわないでほしい(※イメージ))

 報道の自由は過去最低を更新し、パナマ文書は調査しない――。そんな日本に作家の室井佑月氏は唖然とする。

*  *  *

 国連人権理事会から特別報告者に選ばれたカリフォルニア大アーバイン校教授のデビッド・ケイさんは、一度は去年の12月に予定された調査を、日本政府になんたらかんたら理由をつけられ先送りされた。しかし、世界で国連の調査を妨害していると日本批判が起こったため、今回は予定通りに調査できたみたいだ。

 日本政府は、デビッドさんの視察を、「今年の秋以降で」といっていた。

 秋といったら選挙が終わってから。それまで不都合な事実を隠したいそれこそ報道の自由を軽くみている証拠だわ。

 「国境なき記者団」の「報道の自由度」ランキングが発表された。

 「報道の自由度」、2010年に日本は過去最高の11位だったこともあるけど、安倍政権になって順位は下がってゆき去年は過去最低の61位今年はさらにその下の72位になっちゃった。

 そのうち、ロシアや中国や北朝鮮なみにするつもりか? それらの国は、ほかの国から白い目で見られているんですけど。

 菅官房長官高市総務相も、デビッドさんの面談から逃げ回っていたというから、今現在、自分らはヤバイことしてるって自覚はあったに違いない。わかってやっているんだから、ほんとうのワルだよ

 熊本地震は、震度7という巨大地震で、本震が起きてからも、ぐらぐらと揺れつづけている。熊本と大分の避難者は4万人を上回るらしい。

 しかし、熊本県知事が求める激甚災害指定」を安倍首相はすぐに出さなかった

 「激甚災害指定」は被災自治体に対し、国が迅速にふんだんな財政支援を行えるものだ。

 結局、お金を出すのを渋っているのか。できることはぎりぎり地方でやれそういいたいのか冷たいよな

 海外にいっては金をばらまいてきているのに。海外で自分らだけがいい顔をできればそれでOKか。でも、そのお金は血税こういうときにこそ使うべきお金

 それと、あたしたち国民に向かって、「税収が足りない」とか二度といわないでほしい。そのまえにやることあるでしょう?

 世界を揺るがしたパナマ文書。4月20日付「日刊ゲンダイ」の「金子勝の天下の逆襲」にはこんなことが書かれていた。

 「国際決済銀行(BIS)の公表資料によると、タックスヘイブンであるケイマン諸島に対する日本の金融機関の投資や融資残高は、2015年12月末時点で5220億ドル(約63兆円もあるという」

 パナマ文書を調査しない国は、ロシアと中国と日本くらい。

 税収が足りなくば、法の抜け道を閉ざし、適正に課税して金持ちからお金をとったらいい

週刊朝日 2016年5月20日号
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●『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201)についてのつぶやき

2013年03月06日 00時00分38秒 | Weblog


自然と人間』(2013年3月号、Vol.201)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge

 最も注目の記事は高知白バイ事件、すなわち、片岡晴彦さんの冤罪事件。

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■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / 昨日到着。表紙は「NO OSPREY東京集会」後にパレードする沖縄からの上京団。森達也さん【第84回 つぶやく日本の街角 誰が誰に何を言ってんの?】、煌々とライトアップされた大阪御堂筋の街路樹と大飯原発の再稼働

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / 前田哲男さん【「美しい国、日本」を標榜する安倍晋三内閣の矛盾と危険な本質】、「「企業戦士」を守るために自衛隊を海外に」「護衛艦へのレーダー照射は〝思う壺〟か」「「美しい国、日本」は「美しい属国」」

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / 宇都宮健児さん【生活保護基準引き下げは低所得者のいのちと生活を奪うものだ】、「生活保護を断られた姉妹が孤独死」「受給者以外の低所得者層を打撃」「貧困と格差が拡大している」「所得が低いほど重い消費増税

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / 五十嵐仁氏【労働規制緩和の攻勢をかける経済者団体 日本経団連】、「さらに解雇しやすい制度を求める経団連」「最低賃金の引き下げを提言」「なぜ「ブラック企業」を問題にしないのか」。原発推進を叫びまくることもそうだし、本当に腹立たしい経団連

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / 粟野仁雄さん【高知白バイ事件、「スリップ痕跡は偽造」の鑑定】、「「内部告発者を割れと」躍起の県警」「なかった取調べ、突然出された写真」「乾いたスリップ痕」「決定的な鑑定書 再審は必然」。多数の中学生の〝目撃者〟の目前で起こされた冤罪

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / 【第24回 Hキョージュの環境ゼミ 原発の新安全基準骨子案と中国の環境汚染をめぐって】、「日本の常識は世界の非常識 ――教員退職金問題」「フクシマは津波以前に地震でやられた!? ――東電の調査委妨害発覚

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / 大谷昭宏氏【「空飛ぶ棺桶オスプレイ配備撤回沖縄全市町村が安倍首相に建白書 理想・理念でなく現実的な対処法を】、「沖縄県民への差別」と訴える建白書」「迷惑料は払う」との姿勢に終始」「中国への牽制とオスプレイの常駐化」

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / books【原田和明著「日本の枯葉剤」、五月書房】、「現憲法の下で日本がベトナム枯葉作戦に協力・加担したカラクリを暴き、「沖縄返還交渉・・・日米同盟の強化がアジア地域の平和と安定に資する」との安倍内閣の認識にはそぐわない歴史を明らかにする本書」

■『自然と人間』(2013年3月号、Vol.201) / books【二宮厚美著「橋下主義解体新書」、高文研】、「弁護士、タレントだった橋下氏が、・・・大阪府知事・・・大阪市長…就任するまでの言動・政策を克明に分析、橋下主義の正体・本質に迫った本書」
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