Activated Sludge ブログ ~日々読学~

資料保存用書庫の状況やその他の情報を提供します。

●カルトの幹部曰く「山口の下関は聖地と同等の場所です」…《意図的に事実を捻じ曲げて、有田叩き…悪質な選挙妨害と言うしかない》(リテラ)

2023年05月12日 00時00分37秒 | Weblog

[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑]


 (2023年04月25日[火])
当選するか、しないかは地元有権者の判断次第》…投票者・間接的支持者の皆さん、コレで良かったの? 統一地方選の後半。補選の結果は酷いモノでした。5つのうち4つ (山口2区・4区、大分、千葉) がヅボヅボ壺壺な自民党、1つ (和歌山) がお維。山口や大分は善戦したとは思いますが、残念です。
 女性の当選者が増えたことは、一筋の光明かもしれません。一人の市民として具体的に「ひとり街宣」し、投票を呼び掛ける岸本聡子さんの声に耳を傾けてみてください。《自分を「見下している」人間》でもないし、《バカにされている、決めつけられている》こともありませんので。

   『●岸本聡子さんの希望溢れるメッセージ ――― 「有権者には力が
     あるんです」「普段選挙に行かない人が選挙に行くと結果が変わる」
   『●《人は、バカにされている、決めつけられている、と思ったら心を
     閉ざす。「無関心」と言われて「関心を持たなければ」とは思わない》

 もう一度、投票者・間接的支持者の皆さん、本当にコレで良かったのでしょうか? 《茂木敏充幹事長は…「…前向きな評価をいただいた」と強調》するに決まっていますよね、そのように嘯くことは予想できたことです。カルトとヅボヅボなカレ・カノジョらは、どんな手を使っても、1票でも上回ればいいと考えているのですから。
 東京新聞の記事【自民補選4勝も野党の猛追許す 安保・少子化 説明責任軽視に国民不満】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/245863)によると、《岸田文雄首相の「中間審判」と位置付けられた23日投開票の衆参5補欠選挙で、自民党は4勝を挙げた。ただ、安倍晋三元首相の地盤だった衆院山口4区以外は猛追された。争点になった防衛力強化のための増税方針、少子化対策などの政策課題や、重大な政策転換でも説明責任を軽視する岸田政権の姿勢に対する国民の不満が小さくなかったとみられる。(曽田晋太郎、坂田奈央、大野暢子)》。さらに、《自民党の茂木敏充幹事長は24日未明の記者会見で「岸田政権の中間評価ということなら、前向きな評価をいただい」と強調。立憲民主党の岡田克也幹事長は会見で、参院大分選挙区と野党が分裂した衆院千葉5区の接戦を踏まえ「千葉は自民候補の得票率が(有効投票の)3割だから、決して信任されたとはいえない。大分は岸田政権のやっていること、やり方に対する批判が非常に強い」と主張した》。

 有田芳生氏の頑張りはすごかった。負けたのだし、差は確かにあるが、有田氏へのあの投票数は十分に評価に値する。《争点のひとつに統一教会問題を掲げ、自民党が必死になかったことにしようとしている“カルト教団との癒着”という歪んだ政治との決別を訴えてい》ただけに、本当に悔しい結果だ。
 リテラの記事【「下関は統一教会の聖地」は統一教会幹部の発言なのに…事実を捻じ曲げて有田芳生を叩いたロンブー田村淳の卑劣】(https://lite-ra.com/2023/04/post-6273.html)によると、《明日23日、統一地方選の後半戦が投票日を迎えるが、とりわけ注目を集めているのが、安倍晋三元首相の死去に伴って実施される山口4区の衆院補欠選挙だ。自民党は前下関市議の吉田真次を擁立し、「安倍元首相の後継者」としてPR。一方、そこに殴り込みをかけたのが、有田芳生。争点のひとつに統一教会問題を掲げ、自民党が必死になかったことにしようとしている“カルト教団との癒着”という歪んだ政治との決別を訴えている》。

   『●「絶望は愚か者の結論」を心に、壊憲を続けるアベ様に根気強く対抗を
   『●アベ様は、「部下たちに『知りません。記憶がありません』
           と言わせて、ひたすら逃げ続けるしかない」?

 (日刊スポーツ)[2017年12月16日21時15分]加計学園の獣医学部新設問題を巡って「総理の意向があった」と記された文書の存在を証言した前文部科学事務次官の前川喜平氏(62)が16日、ラジオ文化放送の「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB」(土曜午後1時)に生出演し、学園新設の責任者は「安倍総理だと思います」と明言し、「安倍さんはひたすら逃げ続けるしか手がないのでしょう」と厳しく追及した》という記事もありました。
 また、「■安全保障関連法案をめぐる著名人のコメント」として、(アサヒコム)《●田村淳(お笑い芸人) 安全保障関連法案可決… 国民への説明が不十分だと認識しながら可決へ… 国民がこの法案の理解を深めないと賛成、反対の判断できないと思う。政府は説明の努力 国民は法案理解の努力 共に必要だと感じました お前が政治を語るなと言う人へ 僕も国民なので語りたいです。(7月15日、ツイッターで)》。生稲晃子議員のお友達である国生さゆり氏も含めて、《僕も国民なので語りたい》ので、どんどんと語ってほしいのですが、デマや《事実の歪曲》、《意図的に事実を捻じ曲げて》選挙を妨害することは許されません。《悪質な選挙妨害》は、贔屓(地元・下関)の引き倒しです。
 こういうことこそ、下関を貶めていないか? ――― 《現に、有田がこの演説をおこなったのと同じ日、「安倍元首相の後継者」である吉田氏の出陣式には、萩生田光一政調会長に下村博文・元文部科学相、江島潔参院議員という、自民党内でもとくに統一教会と蜜月関係を築いてきた“壺議員”が雁首を揃えた安倍元首相が統一教会と深い関係を持ったことによって恨みを買って凶弾に倒れたというのに、よりにもよって、安倍元首相の後継者をPRするために集結したのは統一教会との関係が深かった国会議員たちだったのだ。これはむしろ、統一教会に対してアピールする目的なのではないかと勘ぐられても何の不思議もない、異常な光景としか言いようがないだろう》。

   『●スッゲェなぁ、山口2区、4区…《…信千世も東京生まれの東京育ちで、
       山口県なり2区は故郷といえるほどの生活実態などなにもない…》
   『●岸信夫前防衛相の辞職にともない、後継候補としての信千世氏が「家族
       の意志を受け継ぐ」と表明…どこまで私物化すれば気が済むのか?
   『●「妖怪の孫」アベ様は息吐く様にウソをつき、カルトとヅボヅボだった
         ……さらには、「妖怪のひ孫」までもが出てくる始末なニッポン
    《衝撃的な銃撃死から半年以上が経ったが、岸田政権や自民党を
     見ていると、いまだこの国は安倍晋三元首相に支配されているのか
     と思わずにはいられない。「彼がもたらしたのは、美しい国か、
     妖怪の棲む国か?」──。そんな視点で検証したドキュメンタリー
     映画「妖怪の孫」が今月17日から公開される》

   『●古賀茂明さん《死してなお、日本を支配する安倍氏の呪縛。それが完全に
       解けるかどうか。日本の危機脱出の第一歩はそこにかかっている…》
   『●映画『妖怪の孫』…《安倍政治は決して過去のものではない。それは
     そのまま岸田政権に引き継がれ、戦争する国へと一直線に向かっている》
   『●《「安倍的なもの」は、依然としてわが国を深く蝕み続けている…岸田
     政権は「安倍的なもの」に則り、国家の破滅に向けて暴走を続けている》
   『●妖怪のひ孫氏《「家族の意志をしっかり受け継ぐ」…安倍の遺志を
     継ぐ意向》!? ニッポンの政をどこまで私物化すれば気が済むのか?
   『●日刊ゲンダイ《かくほど左様に「妖怪の孫」の支配は強烈なのである。
     それが日本社会と経済、政治にどんな悪影響を及ぼしてきたのか。》
   『●カルトとヅボヅボ壺壺な自民党、さぞかし笑いが止まらないでしょうよ…
       《眠り猫》として選挙に行かないから、#自民党に投票するからこうなる

=====================================================
https://lite-ra.com/2023/04/post-6273.html

「下関は統一教会の聖地」は統一教会幹部の発言なのに…事実を捻じ曲げて有田芳生を叩いたロンブー田村淳の卑劣
2023.04.22 05:35

     (田村淳Twitterより)

 明日23日、統一地方選の後半戦が投票日を迎えるが、とりわけ注目を集めているのが、安倍晋三元首相の死去に伴って実施される山口4区の衆院補欠選挙だ。自民党は前下関市議の吉田真次を擁立し、「安倍元首相の後継者」としてPR。一方、そこに殴り込みをかけたのが、有田芳生。争点のひとつに統一教会問題を掲げ、自民党が必死になかったことにしようとしている“カルト教団との癒着”という歪んだ政治との決別を訴えている。

 そんななか、有田が街頭演説で「下関は統一教会の聖地」と発言したことに対し、タレントの田村淳が「印象操作だ」「有田氏を軽蔑する」と猛反発。ついには国生さゆりまでもが〈淳くんの怒りは理解できる。根拠なくヨシフさん『聖地』とか言っちゃった訳だし、軽蔑するよ〉〈選挙中なんのに軽率過ぎる。そんな事も考えられないほど、お花畑なのかな〉などと同調を示し、投票日を控えて大きな波紋を広げている。

 だが、この騒動は、田村による事実の歪曲としか言いようがないものだ。

 まず、田村は19日にこうツイートした。

〈地元下関が統一教会の聖地だって!?聖地って神・仏・聖人や宗教の発祥などに関係が深く、神聖視されている土地って意味だよな?僕は支持政党無しだが、下関がカルト教団の聖地という印象操作をした事にムカついてるし、有田芳生氏やその発言を支持した議員を心から軽蔑します。下関はそんな街じゃない〉

 しかし、下関が「統一教会の聖地」とされているのは事実である。実際、統一教会の幹部は2021年3月に下関で開催された「日臨節80周年記念大会」において、「山口の下関は聖地と同等の場所です」と発言している。

 ところが、こうした事実の指摘を受けても、田村は姿勢を変えず、有田発言を糾弾。20日には、立憲民主党の原口一博衆院議員に返信するかたちで〈今回の件ですが、旧統一教会が過去に聖地同等と言った発言は存じております〉とし、〈今回、僕が怒ったのは教団や信者が聖地と言ってる事が、あたかも下関市が市民がそれを受け入れてると捉えられる発言を演説に盛り込み、全国に下関という街のことを勘違いしてしまった人が増えたのではないか?もう少し表現の方法はあったのではないか?という点です〉と投稿した。

 本当に田村が、統一教会が「山口の下関は聖地と同等の場所」と述べていたことを知っていたなら、最初の「(有田が)下関がカルト教団の聖地という印象操作をした」というツイートは意図的に事実を捻じ曲げて、有田叩きをしたということになる。悪質な選挙妨害と言うしかないだろう。


■淳のデタラメ抗弁 一方安倍後継候補の出陣式に萩生田光一、下村博文、江島潔の“壺トリオ”が

 さらにもうひとつ、田村淳の抗弁がおかしいのは、有田発言の問題を「“下関は統一教会の聖地”だと市民が受け入れていると捉えられる発言だった」と述べている点だ。

 この田村の指摘はまったく事実ではない。そもそも、問題となっている「下関は統一教会の聖地」という発言が出た11日の演説において、有田はこう述べていた。

「(選挙の)争点は3つです。ひとつは統一教会問題。極端な韓国ナショナリズム、世界をやがて韓国語に統一される、あるいは日本はサタン側の国家である。原理講論という教理解説書を信者たちはそれを学び信じて、いまもこの下関でも今日も活動している。
 この下関ってのは統一教会の聖地なんです。聖なる土地なんです。1941年4月1日、後に教祖になる、ある青年が釜山から関釜連絡船に乗ってこの下関に到着しました。だからいまでも多くの信者さんたちがいらっしゃる。この聖地で、しかし先ほどお話をしましたように、極端な韓国ナショナリズム、天皇陛下が文鮮明教祖にひざまずくような儀式を持った、そういう組織と、どうしてみなさん保守の政治家が手を携えてこれまでやってくることができたんでしょうかこんな政治を今度こそやめさせなければなりません

 つまり有田は、統一教会の教祖である文鮮明が初来日した土地であることから“下関は統一教会にとっての聖地”だと述べただけであって、「下関が統一教会の聖地であることを市民が受け入れている」と捉えられるようなことは何ひとつ口にしていないのだ。

 いや、それどころか、この演説のなかで有田が訴えたことは、「下関は統一教会の聖地」と言わせないためにも現実を変えよう、ということだった。

 演説では、有田はつづけてこう述べていた。

「いま全国各地で今度の選挙戦においても統一教会と深い関わりを持った国会議員、地方議員が、この山口も含めて何もなかったかのように活動しているこんな現実を、みなさん変えていかなければなりません

 そして、この有田の訴えは、まさしく現実を捉えたものだった。

 現に、有田がこの演説をおこなったのと同じ日、「安倍元首相の後継者」である吉田氏の出陣式には、萩生田光一政調会長に下村博文・元文部科学相、江島潔参院議員という、自民党内でもとくに統一教会と蜜月関係を築いてきた“壺議員”が雁首を揃えた安倍元首相が統一教会と深い関係を持ったことによって恨みを買って凶弾に倒れたというのに、よりにもよって、安倍元首相の後継者をPRするために集結したのは統一教会との関係が深かった国会議員たちだったのだ。これはむしろ、統一教会に対してアピールする目的なのではないかと勘ぐられても何の不思議もない、異常な光景としか言いようがないだろう。


■“安倍元首相と統一教会の関係”がまともに検証されないまま有耶無耶という異常

 そもそも、安倍元首相と統一教会の関係については、自民党が調査することさえ拒絶したためにしっかりと検証されることもなく有耶無耶になっているが、その癒着関係を考える際、下関は切っても切り離せない土地だ事実、統一教会と自民党の接近の源流にあるのは安倍氏の祖父・岸信介元首相と文鮮明の関係であり、それが父・晋太郎を経て引き継がれてきたという、下関を地元とする「安倍三代」の問題だからだ。

 しかも、統一教会を追及してきたジャーナリストである有田は、下関を舞台として、安倍元首相が統一教会といかに接近してきたかを、このように言及している。

安倍晋太郎さんの事務所を安倍晋三さんが継いで、今度候補者になる吉田さんも、そこを事務所にされています。この安倍事務所の近くに、もともと旧統一教会の施設があったんですよ。月に何回か定期的に安倍事務所に教会の信者が来ていたそうです」
「結果的には、銃撃される原因となってしまった旧統一教会と非常に親しくなって、票まで差配するようになってしまいます。その原因っていうのは、安倍さんの秘書なんです。旧統一教会と安倍さんの間に立っていた秘書が下関にいたんですよ。やはり下関というのは、安倍さんを統一教会に接近させていく鍵の土地だったんです」(アジアプレス・インターナショナル4月8日付)

 下関における安倍元首相と統一教会の関係については、何も有田ひとりが指摘している問題ではない。実際、昨年10月のテレビ西日本の取材では、「安倍事務所の内情を知る人物」が、こう証言をおこなっていた。

統一教会の下関の事務所が、安倍事務所から徒歩で200メートルくらいのところにあって。男性の幹部の方が定期的に事務所に出入りしていた。選挙戦になると電話作戦。イベントで動員をかけるときも、統一教会、世界平和統一家庭連合に何人か出してくれということで、事務所の方が声かけをして。事務所との協力関係にあった
「第二次安倍政権を誕生させるために統一教会の力が必要だった。安倍晋三さんにしても自民党にしても、イデオロギーよりも、とにかく選挙に勝つことが(必要だった)」

 ところが、このような下関における安倍元首相と統一教会の問題について徹底した検証と精算がなされないまま、選挙に突入。その結果、文鮮明が提唱した日韓トンネルを推進する「日韓トンネル推進山口県民会議」の幹事長を務めていた安倍元首相の直系議員・友田有氏が先の山口県議選で再選を果たしたり、前述したように、統一教会と深い関係を持ってきた萩生田光一に下村博文、江島潔という壺トリオが安倍氏の後継候補の応援に駆けつけるという事態が起こっているのだ。

 だが、田村淳や国生さゆりは下関のこのような異常な状況を打開しようと訴える有田の主張を歪め、「印象操作だ」「軽蔑する」と喧伝しているのである。その上、田村にいたっては、20日に配信したYouTubeライブでも「(自分のツイートが)左翼の方々に捕まって、もう、首根っこ持って引きずり回されている状況ですよ」などと発言。有田発言を精査もせずに曲解して喧伝していることを批判されているだけなのに、“左翼ガー”と主張したのだ。

 田村といえば、2008年に自身のラジオ番組に安倍昭恵氏が出演したことをきっかけにして交友関係があると報じられ、自民党から出馬するのではないかと噂されたこともある。一方で当時の安倍首相を諌めるような発言をしたこともあり、完全な御用芸人ともいえないが、選挙期間中に指摘を受けても訂正せず、ここまで明白なフェイクを垂れ流すその態度は、自民党に媚を売っていると言われても仕方がないだろう。

(編集部)
=====================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●アベ様は、「部下たちに『知りません。記憶がありません』と言わせて、ひたすら逃げ続けるしかない」?

2017年12月26日 00時00分57秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



【前川氏が安倍首相に「逃げきれるなら民主主義疑う」】(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201712160000598.html)。

 《加計学園の獣医学部新設問題を巡って「総理の意向があった」と記された文書の存在を証言した前文部科学事務次官の前川喜平氏…学園新設の責任者は安倍総理だと思います」と明言し、「安倍さんはひたすら逃げ続けるしか手がないのでしょう」と厳しく追及》。

前川喜平さんは《規制緩和ではない。特権の付与です》と言います。
 《どう見ても李下に冠を正しているところまでは間違いない。本当に李(すもも)をとっているかもしれない》アベ様は、「部下たちに知りません。記憶がありませんと言わせて、ひたすら逃げ続けるしかない」!? そんなことを許していいの? 大見得・啖呵「議員辞職」から、逃げることはできない。逃がしてはいけない。
 《淳から「(安倍自民は)選挙でも勝った。逃げ切れると思うか」と問われると「これが逃げ切れるなら私は日本の民主主義を疑う」と踏み込んだ》…ニッポンの民主主義の危機。《加計ありき》が明白な、アベ様による恣意的な血税の無駄使い、オトモダチ大優遇。許される訳がない。

   『●内田樹さん「泥靴でふみにじられた戦後立憲政治の常識」…
             国権の最高機関という素朴な願望も打ち砕かれる
    「青木理さん、前川喜平・前文科事務次官インタビューについて。
     「特定秘密保護法もそう、通信傍受法も強化された。そして、ついに
     共謀罪。…思い出したいのは、前川さんが出会い系のバーに行っていた、
     なんてことをなぜ官邸がつかめたのか? …警察である可能性が高い。…」
     (『サンデーモーニング』2017年6月25日)」

   『●「裸の王様」および「最低の官房長官」の
        「下足番」新聞=読売新聞…落ちぶれたものだ
    《読売新聞の衰弱がひどい。…逆に読売新聞はあたかも安倍後援会の
     機関紙であるかに扱われたことを恥とすべきであったろう》

   『●望月衣塑子東京新聞社会部記者
      「会見場は勝負しなければいけない場所、非常に重要な場所」
    《例の前川喜平・前文科省事務次官の“出会い系バー通い”報道で、
     安倍官邸の謀略丸乗りの事実が満天下に知れわたった読売新聞。
     昨日朝の朝刊でまたもや“官邸の犬っぷりをさらけだしてしまった。
     それは、下村博文元文科相の“加計学園からのヤミ献金200万円”を
     めぐる報道だ》

   『●アベ様による血税4億円のトンチンカン・トンデモ 
         「ミサイル避難CM広告」によるメディア買収!?
    「日刊ゲンダイの斎藤貴男さんコラム【二極化・格差社会の真相/
     今や宣伝機関 “スガ語”で反論した政権ベッタリ新聞の汚点】
     …によると、《なんだか涙が止まらない学校法人加計学園
     獣医学部新設問題をめぐる「総理のご意向」問題を暴露した
     前川喜平・前文部科学事務次官の“出会い系バー”通いを
     記事化した読売新聞が、その報道姿勢を問う世評に対する
     反論というか、弁明を6月3日付朝刊に、社会部長名で掲載した件だ》。
       こういうところに現れるのでしょう、マスコミによる忖度」

   『●主犯A…『A Few Good Men』のように 
       ネイサン・R・ジェセップ大佐を証人台に座らせろ!
   『●大惨事アベ様内閣…「平気で嘘をごり押しする
       安倍政権の代表」は党内で出世する…とんだ「人づくり革命」
   『●「紙面や番組ではっきりと「嘘つき」…「最悪の返答」
         と批判を浴びせ」る矜持もなく…民主主義の危機

    《官邸リークによる読売新聞前川喜平・前文部科学事務次官の
     “出会い系バー通い”報道を彷彿とさせる一件だが、
     官邸が産経と読売を巧みに使い分けリーク記事を書かせている
     ことなどもはや周知の事実だ》

   『●国家戦略特区諮問会議議長・アベ様、そりゃぁ~ないでしょ!  
                         質問主意書による「急な質問」?
    「まず、金平茂紀さんによるインタビューで、前川喜平前文部事務次官は
     「ちょっと耳を疑った。「あれ、今何をおっしゃったのかな」っていう
     感じだった。それはないだろう…今治と言えば加計、加計と言えば今治。
     加計学園が今治以外のところにつくろうなんて話はどこにもなかった。
     どう見ても李下に冠を正しているところまでは間違いない。
     本当に李(すもも)をとっているかもしれない
     (『報道特集』、2017年7月29日)」

   『●大見得・啖呵「議員辞職」を有言実行しない
       《病的な嘘つき》アベ様…前川喜平氏の人間性と彼我の差
   『●大見得・啖呵「議員辞職」を有言実行しない
       《病的な嘘つき》アベ様…全てのアベ様の「政」のデタラメさ
   『●「そんな当たり前のこと」が通用しない最低の官房長官記者会見… 
                      「ここは質問に答える場所じゃない…」?
   『●偶然は通用しない、アベ様のオトモダチ獣医学部開設…
         前川喜平さん「規制緩和ではない。特権の付与です」
   『●国会審議形骸化: 与・(癒党込み)野党の国会質問時間の
               配分は実質「9.5時間対4.5時間」なのね?
   『●「加計学園獣医学部学生募集のでっかい」広告…
        下足番新聞、「ただ単に金に目がくらんだ」だけじゃない?
   『●常識不通…「夫と妻は別人格で、代わって話せることじゃない」
      「あったことをなかったことにはできない」
    《社民党・福島瑞穂は参院予算委で「昭恵さんの証人喚問が必要。
     総理は自分が妻の代わりに話すと言うが、夫と妻は別人格で、
     代わって話せることじゃない」と追及…5月25日の文科省前事務次官・
     前川喜平の会見での「あったことをなかったことにはできない」が、
     改めて思い出される》

   『●質問主意書ゼロ件なのに、あんなに質問したがっていた
           自民党議員の皆さん達、実際に質問したことは?

==================================================================================
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201712160000598.html

前川氏が安倍首相に「逃げきれるなら民主主義疑う」
[2017年12月16日21時15分]

     (文化放送の番組に出演した前川喜平氏(手前左)は
      ロンドンブーツ1号2号の田村淳(手前右)と激論を交わした)

加計学園の獣医学部新設問題を巡って「総理の意向があった」と記された文書の存在を証言した前文部科学事務次官の前川喜平氏(62)が16日、ラジオ文化放送の「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNews CLUB」(土曜午後1時)に生出演し、学園新設の責任者は「安倍総理だと思います」と明言し、「安倍さんはひたすら逃げ続けるしか手がないのでしょう」と厳しく追及した。

 前川氏は番組パーソナリティーを務める田村淳とゲストで憲法学者の村草太氏の問い掛けに答える形で、学園新設のプロセスについて言及。「一連の問題の責任を取るべき人は誰か」という淳からの直球質問に「私は安倍総理だと思います。ご自身が指示したかどうかはともかく、責任ある組織が動いた。国家戦略特区の中で加計学園を認めたわけで、ゴーサインを出したのは安倍総理不公正で不透明なプロセスを経て特例を認めた責任は安倍総理にあると思います」と話した。

 国会では、野党が官邸の働き掛けを追及しているが、安倍首相は問題への関与について否定している。

 前川氏は「加計学園獣医学部を今治に(平成)30年(2018年)4月に開設しなければならないと、総理がお尻を切っている総理の意向だということが文部科学省に伝わってきている」とあらためて強調。2015年4月2日に加計学園関係者と愛媛県、同県今治市の職員が首相官邸を訪れている点についても触れ「官邸に1時間半いた。そこで誰に会って何を話したかはブラックボックスになっている」と厳しく追及した。会合では総理秘書官が学園関係者と会ったとされているが「事前に総理の了承がなければ官邸での会合はない加計ありきの新設が決定的だった」と語った。安倍総理は国会で2017年1月20日に加計学園の新設を知ったとしているが、この説明が矛盾しているとも指摘した。

 前川氏は「安倍総理は逃げ続けるしか手がない。部下たちに知りません。記憶がありませんと言わせてひたすら逃げ続けるしかないでしょう」とも話し、淳から「(安倍自民は)選挙でも勝った。逃げ切れると思うか」と問われると「これが逃げ切れるなら私は日本の民主主義を疑う」と踏み込んだ。

 来春に新設される同学園獣医学部はこの日、全国7カ所で推薦入試が行われ、募集21人に対して688人が入学を志願した。
==================================================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●「絶望は愚か者の結論」を心に、壊憲を続けるアベ様に根気強く対抗を

2015年09月26日 00時00分59秒 | Weblog


asahi.comの記事【安保法案、こう思う 赤川次郎さんら著名人、意見発信】(http://www.asahi.com/articles/ASH9J2PHRH9JUTIL002.html?iref=comtop_6_01)。

 《安全保障関連法案をめぐり、俳優や歌手ら著名人の発言が目立っている……発信された意見は多様》。

 学者や弁護士、元裁判官ら、そして、著名人、さらには、多くの市民、幅広い世代もその本質を理解し、大反対してきた。

   『●すでに壊憲法案の本質を「国民は理解」しています、
        そうでなければ国会周辺にあんなに人は集まらない

   『●壊憲法案・戦争法案に反対!: 多くの市民、
        幅広い世代がその本質を理解し、大反対している


 違法な議員違法な手続き違憲立法し、異常な採決で、壊憲してしまいました。三度(みたび)のクーデター

   『●自公支持者を「嗤う」、あれで「採決」「可決」!?:
      自公支持者も「听う」ことが出来なくなる日は近い

   『●やはりアベ様「の頭は普通じゃな」かった:
      誰一人止めない、止めようともしない自公議員…決して忘れない


 それを支える自公議員。アベ王国国王様の「人治主義国家こんなにポジティブな方々がいるとは!?、驚きですし、気持ちがなえます。

   『●内閣支持率38・9%、安保法賛成34・1%、
     憲法違反とは思わない31・8%…壊憲法案成立したけど?


 でも、「絶望は愚か者の結論」を心に留めて、「平成三大民意無視政策」に関連した愚策を次々に繰り出すアベ様らに継続して対抗していかないと。

   『●「人治主義国家」ニッポン:
      「平成三大民意無視政策はと問われれば
           安保法制、原発再稼働、辺野古問題」


=====================================================
http://www.asahi.com/articles/ASH9J2PHRH9JUTIL002.html?iref=comtop_6_01

安保法案、こう思う 赤川次郎さんら著名人、意見発信
柴田菜々子 2015年9月16日14時49分

 安全保障関連法案をめぐり、俳優や歌手ら著名人の発言が目立っている。この夏以降、多くの憲法学者から「憲法違反だ」との見解が示されたことや、衆院の特別委員会で採決が強行されたことをきっかけに、SNSなどを通じて発信された意見は多様だ。一方、「三毛猫ホームズ」などで知られる作家の赤川次郎さん(67)は今月上旬、安保法案について朝日新聞のインタビューに応じた。

 赤川さんは法案について「成立すれば自衛隊がアメリカの『下請け』になる」と批判。「抑止力になる」として採決を目指す安倍晋三首相の姿勢については「戦争することで平和になります、と国民を言いくるめている」と指摘した。

 安倍首相が「日米同盟の強化につながる」と主張する法案の一つに、周辺事態法を改正する重要影響事態法案がある。地理的な制約をなくし、戦闘中の米軍などを後方支援する内容で、野党は「米国の戦争に巻き込まれる」と懸念を示している。

 安倍首相が「私は総理大臣なんですから」と国会で答弁する姿などが、赤川さんには「自分が決めたことなんだからこれでいい」と思っているように見えるという。「絶対君主制の皇帝のような気持ちでいるように映ります」

 一方、こうした姿を「頼りになる」とする空気が社会にあるとも認識している。「いまの時代は、自分が不当に扱われていると感じると、政治が間違っていると思うのではなく、弱い人に向かってはけ口を求めている」。安倍政権は、短い言葉で、そんな社会の中の「不機嫌さ」を利用しているように見えるという。「現実はもっと複雑だし、民主主義も手間がかかって面倒臭いものなんですが」

 法案をめぐる動きの中で希望も感じているという。人それぞれの中で譲れない点が浮き彫りになり、わき起こる行動力だ。「若い人は軽々と一線を越えられる。若い人にこそ声をあげてほしい」。無理をしないでやっていくことやユーモアも大切だという。「政治をユーモラスに風刺するには知識もいる。それに、面白いと長続きするんです」

 戦後生まれの赤川さんに戦争の記憶を伝えたのは母親だった。1946年ごろに旧満州から福岡・博多に引き揚げ、48年に赤川さんを産んだ。旧満州で日本軍が中国人に横暴な振る舞いをしていたことなどを振り返りながら「軍人は信用できない」とよく語っていた。

 赤川さんはもともと「作家は言いたいことを物語に込め、政治的な発言はしない」と考えていた。だが99年、日の丸・君が代を国旗・国歌とする国旗・国歌法が成立したことに疑問を感じたときから、徐々に発言するようになったという。今回のインタビューには「作家としてではなく一人の国民としての発言」として応じた。(柴田菜々子)


■安全保障関連法案をめぐる著名人のコメント(敬称略)

●田村淳(お笑い芸人)
安全保障関連法案可決… 国民への説明が不十分だと認識しながら可決へ… 国民がこの法案の理解を深めないと賛成、反対の判断できないと思う。政府は説明の努力 国民は法案理解の努力 共に必要だと感じました お前が政治を語るなと言う人へ 僕も国民なので語りたいです。(7月15日、ツイッターで)

●つるの剛士(タレント)
「反対反対」ばかりで「賛成」の意見や声も聞きたいなぁって報道やニュース観(み)ていていつも思う。賛成派だって反対派だって平和への想(おも)い、戦争反対の想いは同じ。大切なコトだからこそ若い子達だって感情的、短絡的な意見にならないために色んなこと公平に一緒に考えたいよね。(7月15日、ツイッターで)

●岸田繁(人気グループ「くるり」のボーカル)
長い時間掛けてでも、武器も持ち他所(よそ)を侵略する側に自分はおらんようになりたいと強く思う。(7月15日、ツイッターで)

●長渕剛(歌手)
どの時代でも、戦争になった場合、子どもたちが銃を持っていくのです。そして犠牲がどんどん出る。僕ら行かない人間が語るべきことは、絶対にこういうことをしないようにするにはどうしたらいいか、ということ。(7月19日、テレビ番組で)

●久保田利伸(歌手)
殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか。(7月22日、ツイッターで)


●渡辺謙(俳優)
一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国。どんな経緯で出来た憲法であれ僕は世界に誇れると思う、戦争はしないんだと!複雑で利害が異なる隣国とも、ポケットに忍ばせた拳や石ころよりも最大の抑止力は友人であることだと思う。その為(ため)に僕は世界に友人を増やしたい。絵空事と笑われても。(8月1日、ツイッターで)

震災の後、不眠不休で救助、救援活動に命を賭けていた自衛隊の皆さんの姿は今も目に焼き付いています。世界に誇れる方々です。国会での答弁から見えてきた、政府の定見なき推測だけで武器弾薬を携えて彼らを任地に向かわせる。未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない気がしてならない。(8月28日、ツイッターで)


高田延彦(元プロレスラー)
憲法違反だって言ってるじゃないの時の政権が姑息(こそく)な手法で好き勝手に貼り付けたインスタント安保法案がまかり通ることは絶対に許せませんよ。(8月8日、ツイッターで)

●今井絵理子(歌手)
今日は8月15日、終戦の日です。テレビでもネットでも戦争のことが流れている。体験者が語る戦争の怖さ、苦しみ、悲しみ。目の前で仲間が死んでいく、我が子が戦地にいく、その想いを想像するとわたしは生きていけない。死が怖いことは、まだ生きたいっていうこと。戦争は何があってもダメ。戦争を経験した方で戦争賛成派の方いますか?もしそういう方がいらしたら、どうして賛成なのかを聞きたい。戦争を経験していない人が賛成!というのは、どこか説得力がないでしょ。今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成!みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?(8月15日、ツイッターで)

●竹下景子(俳優)
 私の父は、3年間シベリアの捕虜収容所で抑留されました。凍土に眠る戦友に対して申し訳ないと言い続けていました。母は女学生でしたが、大空襲で防空壕(ごう)に避難していた同級生何人もが焼死しました。
 日本が戦争する国になれば、被害者であるのと同時に加害者にも成らざるを得ません
 また、かつて文化や芸術が戦意高揚の手段として用いられ、その一方で自由な思想や表現が弾圧を受けた事実を私達(たち)は記憶しています。
 日本を二度とそのような国にしてはなりません。
 ふるさとを大事に思う一人として、そして芸術文化に関わる者のひとりとしても安保法案に強く反対します。(8月25日、コメント)
=====================================================

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする