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●キシダメ首相が《メーデー中央大会に出席…会場から「帰れ」の声…敵対するはずの首相のぬるいあいさつにメーデー参加者からヤジが飛んで》当り前

2024年05月13日 00時00分41秒 | Weblog

[↑ ※「平和国家がゆがんでいく」「経済秘密保護法案 殺傷能力がある武器輸出」「親イスラエルのドイツ パレスチナ連帯の声を封殺」(週刊金曜日 1469号、2024年04月19日号)]


/ (2024年05月01日[水])
労使協調路線が続き企業主導社会に変貌》(政界地獄耳)…労働貴族な現連合会長・芳野友子氏が会長になってから酷さ一際。「使」も〝使〟なら、「労」も〝労〟だね。労使共々腐っている。《与党が仕掛けたトロイの木馬》…日教組など連合内部から、あるいは、立憲から、何故に反旗を翻さないのかね? 芳野氏にやりたい放題を許す組合って、一体何? 連合の各組合は、芳野友子連合会長を蹴り出すべきではないのですか? 《自分に甘く人に厳しい労働者の代表は労働者の代表として「国葬」に臨席》した連合会長、正気なのかね? 《国賊》の国葬モドキに「苦渋の判断」で参列。
 再度引用、日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/もはや連合は「第2経団連」 労働組合を名乗る資格はあるか】によると、《全日本建設交運一般労働組合(建交労)が支援しているが、連合は何もしない。 ★支援組織が違うというのが言い分だろうが、経営が安定している会社が2万5000人の首を切る社会的事態に知らんぷりだ。もっとも昨年8月、そごう・西武の売却を巡り同社労働組合(連合傘下の「UAゼンセン」)はストライキを実施し、西武池袋本店の全館で営業を取りやめ、大きなニュースになったが、連合は積極的な支援をしなかった》、また、《連合会長・芳野友子…首相、厚労相、経団連副会長らが列席する中、忖度(そんたく)したのか。最後には「正義を語り、未来を語り、人々に生きる希望を与えるのが政治家の仕事」と政治とカネが国民の一大関心事になっていても自民党という党名も出さずに妙な説明をした。去年「第2自民党でいい」という政党があったが、連合は「非自民・非共産」を返上、「自民党に寄り添い、第2経団連を目指す」と言うべきだろう。春闘も労働者が勝ち取るのではなく、政府に寄り添い成就か労働組合を名乗る資格あるか。》 

   『●《連合が労働者にとって何の役にも立たない為政者の腰巾着…労働
     運動が鳴りを潜め、新自由主義政策のもとで資本のやりたい放題が横行》
   『●「苦渋の判断だ」としてアベ様の「国葬みたいな追悼儀式」に「労働者
     代表として出席」する人と、「何の苦渋も感じることなく欠席」する人
   『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
     金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》
    《連合加盟労組「全国ユニオン」の声明文。①国葬に法的根拠なし、
     ②国会議決も経ずに国葬実施が決められた、③「残業代ゼロ法案」を
     強行採決した「労働者の敵」の国葬に出席するなぞ論外、の3点で
     連合会長の国葬出席に反対を表明

   『●「労」も〝労〟なら、「使」も〝使〟、労使共々腐っている…十倉雅和経団連
      会長と芳野友子連合会長が「利権」「裏金」「脱税」党に媚を売る醜悪な図

 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/メーデーさみしい日本の政労関係 労働界にアメリカ追従は見られない】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202405010000082.html)。《★4月27日、首相・岸田文雄は2年連続となる連合の第95回メーデー中央大会に出席し「今後も連合の意見に耳を傾け、より連携し政策を1つ1つ果断に丁寧に進める」とした。その際会場から「帰れの声が飛んだ。連合が支援する野党、立憲民主党、国民民主党の代表の前で敵対するはずの首相のぬるいあいさつにメーデー参加者からヤジが飛んでも不思議はない。連合の現場は日々、さまざまな選挙で自民党と戦っているメーデーをこんな官製メーデーにした連合の罪は重い。…労働界にアメリカ追従は見られない。》

 言わずもがな、「使」も酷いのだ。昔から、「死の商人」になりたくて仕方のない経団連。呆れた、《裏金》《ヤミ金》やりたい放題の「利権」「裏金」「脱税」党から《政策をカネで買う》財界総理
 デタラメの限りを尽くすキシダメ政権の評価が…「ひとつひとつの施策はいいことをやっている防衛GX脱炭素化)、原子力デフレからの完全脱却など、きちっとした政策だと私たちは思っている」。正気なのかね。消費税増税をせがむ…(法人税減税してね! 「輸出戻し税」分の還付・丸儲けもお願い!)。「平和国家がゆがんでいく」「経済秘密保護法案 殺傷能力がある武器輸出」を応援する財界。市民の生活がどんなに酷いことになっているのか、全く見えていない財界総理。《労使協調路線が続き企業主導社会に変貌》(政界地獄耳)。

   『●「死の商人」経団連会長人事…《安倍首相は「儲からない」
          原発輸出に国民の血税を投入してバックアップ》
   『●軍事費倍増・消費税増税(法人税減税)…《政策をカネで買う》財界総理
     《自民党への政治献金について「企業がそれを負担するのは社会貢献だ」》
   『●戦闘機輸出でゼニを稼ごうという卑しい国に成り下がり、随分と落ちぶれ
      たものだなニッポン…中村哲さん「治安を良くするのは武力ではない」

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202405010000082.html

コラム
政界地獄耳
2024年5月1日7時51分
メーデーさみしい日本の政労関係 労働界にアメリカ追従は見られない

★★4月27日、首相・岸田文雄は2年連続となる連合の第95回メーデー中央大会に出席し「今後も連合の意見に耳を傾け、より連携し政策を1つ1つ果断に丁寧に進める」とした。その際会場から「帰れの声が飛んだ。連合が支援する野党、立憲民主党、国民民主党の代表の前で敵対するはずの首相のぬるいあいさつにメーデー参加者からヤジが飛んでも不思議はない。連合の現場は日々、さまざまな選挙で自民党と戦っているメーデーをこんな官製メーデーにした連合の罪は重い。…労働界にアメリカ追従は見られない

★こんな日本の労働環境とは裏腹に、全米では全米自動車労組(UAW)のフェイン会長がストライキを成功させて以来4年半で25%の賃上げを勝ち取っている。民主党のバイデン大統領は強く労組を支持しているが、トランプ前大統領も労組の強硬路線に前向きだ。ハリウッドでは史上最長となる118日間のストライキを敢行。全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)や全米脚本家組合(WGA)などがスタジオ側の代表である全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)と人工知能(AI)の使用や、ストリーミングサービスで再生される番組や映画に関する俳優からの2次使用料の要求を認めさせた。憲法28条は労働条件改善のため、仕事をせず団体で抗議する権利、団体行動権を認めている。1975年、身分が「みなし公務員」の国鉄職員が、ストの権利を得るためにストをしたスト権ストなどを懐かしむのは60代以上になってしまったか。大きなニュースになったのは2004年9月のプロ野球選手会ぐらいで、日本はバブルがはじけて以来、労使協調路線が続き企業主導社会に変貌した。

★最近では23年8月31日、大手デパート、そごう・西武の売却をめぐって、雇用などへの懸念から労働組合はストを実施し、西武池袋本店の全館で営業を取りやめた。1962年に阪神百貨店が賃上げを求めて起こしたスト以来、大手では61年ぶりという今日1日は本来のメーデー労働界にアメリカ追従は見られない。(K)※敬称略
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●アノ「苦渋の判断」とやらは一体何だったの? 「苦渋の判断」で参列しておきながら、《国賊》の国葬モドキを《強く批判》する芳野連合会長

2022年10月20日 00時00分00秒 | Weblog

[※ 「国葬強行! 岸田政権を待ち受けるもの」(週刊金曜日 1394号、2022年09月30日) ↑]


/ (2022年10月07日[金])
アノ「苦渋の判断」とやらは一体何だったのか!?

   『●《連合が労働者にとって何の役にも立たない為政者の腰巾着…労働
     運動が鳴りを潜め、新自由主義政策のもとで資本のやりたい放題が横行》
   『●「苦渋の判断だ」としてアベ様の「国葬みたいな追悼儀式」に「労働者
     代表として出席」する人と、「何の苦渋も感じることなく欠席」する人
   『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
     金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》
    《連合加盟労組「全国ユニオン」の声明文。①国葬に法的根拠なし、
     ②国会議決も経ずに国葬実施が決められた、③「残業代ゼロ法案」を
     強行採決した「労働者の敵」の国葬に出席するなぞ論外、の3点で
     連合会長の国葬出席に反対を表明

 連合の各組合は、芳野友子連合会長を蹴り出すべきではないのですか? 《自分に甘く人に厳しい労働者の代表は労働者の代表として「国葬」に臨席》した連合会長、正気なのかね? 《国賊》の国葬モドキに「苦渋の判断」で参列。

 日刊ゲンダイの記事【連合・芳野会長“驚き”のご都合主義 反対を押し切り参列した「国葬」を強く批判】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/312511)/《芳野氏の発言は極めて真っ当なのだが、問題は、自ら「議会制民主主義や立憲主義を軽視した」と切り捨てた国葬に参列したことだろう。芳野氏の国葬参列をめぐっては、組織内からも異論が相次ぎ、傘下の産業別労組「全国コミュニティ・ユニオン連合会」(全国ユニオン)が「反対声明」を出す異例の展開となったことは記憶に新しい》。

 お維と組むという立憲民主党の現・上層部には心底呆れている。これまで1度も投票したことはないが、この先も投票することはないことが確定。
 そんな立民が連合会長の顔色をうかがってばかり。ウンザリだ。

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/312511

連合・芳野会長“驚き”のご都合主義 反対を押し切り参列した「国葬」を強く批判
公開日:2022/10/07 06:00 更新日:2022/10/07 06:00

     (芳野友子連合会長(C)共同通信社)

 それならやはり、出席するべきではなかったのではないか。

 連合(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長が6日の中央委員会で、9月27日の安倍晋三元首相の国葬に参列したことについて説明した。芳野氏は、各メディアの世論調査で反対の声が強かったにもかかわらず、岸田政権が国葬を強行開催したことについて、「法的根拠などの問題を抱え、国民の理解が広がらない中で行われる結果になったことを重く受け止めるべきだ」などと指摘。さらに「国会の関与をおろそかにし、閣議決定だけで進めようとし、議会制民主主義や立憲主義を軽視した安倍政権以降の『1強政治のおごり』と言わざるを得ない」などと強く批判した。

 芳野氏の発言は極めて真っ当なのだが、問題は、自ら「議会制民主主義や立憲主義を軽視した」と切り捨てた国葬に参列したことだろう。芳野氏の国葬参列をめぐっては、組織内からも異論が相次ぎ、傘下の産業別労組「全国コミュニティ・ユニオン連合会」(全国ユニオン)が「反対声明」を出す異例の展開となったことは記憶に新しい。

 このため、この日の会見で国葬を強く批判した芳野氏に対しては、ネット上で怒りや呆れの声が広がった

《この説明は国葬に出席する前にするべきだろう。後からは何とでも言える》

だから組合員から出席するな、という声が上がったのではないか反対の声を聞かずに出席しておきながら、今さら批判とは全国ユニオン

国葬後も国民の多くが支持していない現実を前に軌道修正しただけ。まさに節操なし

 芳野氏といえば、会長就任直後から、立憲民主党や国民民主党と日本共産党の野党共闘を激しく批判。麻生太郎副総裁ら自民党幹部とも会食したり、自民党本部で講演したりするなど、自民寄りの姿勢を鮮明にしてきたことから「自民党の別動隊」などと揶揄されてきた。

「今回の国葬には問題があるとの立場に立ちつつ、弔意を示す一点においての判断だった」

 中央委員会でこう理解を求めた芳野氏だったが、組合員との距離はますます離れるばかりだ
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●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》

2022年10月05日 00時00分03秒 | Weblog

[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑]


(2022年09月21日[水])
連合の各組合は、芳野友子連合会長を蹴り出すべきではないのですか? 《自分に甘く人に厳しい労働者の代表は労働者の代表として「国葬」に臨席する》連合会長、正気なのかね?

   『●《連合が労働者にとって何の役にも立たない為政者の腰巾着…労働
     運動が鳴りを潜め、新自由主義政策のもとで資本のやりたい放題が横行》
   『●「苦渋の判断だ」としてアベ様の「国葬みたいな追悼儀式」に「労働者
     代表として出席」する人と、「何の苦渋も感じることなく欠席」する人

 ブログ『アフガン・イラク・北朝鮮と日本 戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!』の記事【統一教会の組合支配を許すな!】(https://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/dd0d73ca0c4b7b0478a554aa08d89dc0)によると、《連合加盟労組「全国ユニオン」の声明文①国葬に法的根拠なし、②国会議決も経ずに国葬実施が決められた、③「残業代ゼロ法案」を強行採決した「労働者の敵」の国葬に出席するなぞ論外、の3点で連合会長の国葬出席に反対を表明》しましたよ。

 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/自分に甘く人に厳しい労働者の代表は、労働者の代表として「国葬」に臨席する】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202209170000114.html)によると、《★「立憲が共産党と組んで票を増やしても、連合票が減るから(立憲にとっても)まったく意味がない」とはある労組幹部の発言と言われるが、それは労働貴族の視点と総括でしかない。数合わせの野合ならばその批判もわかるが、政策協議がそこを担保する。この理論では「旧統一教会と組めるのは反共の価値観でつながっているからで、理屈じゃねぇんだ」という言い分と同根でしかない》。
 ウルトラ差別主義者麻生財閥・炭鉱王一族の末裔・麻生太郎氏と喜々として豪華な御食事の席を囲み、談笑できる訳だね。一体どんな《政策協議》をやっているのやら。《地の底の声》を聞く気のない、労働貴族など要らない。しかも、かの芳野氏の「反共」の出所はどうも統一協会らしいとの噂。

   『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識
   『●《エネルギーのルツボ》《火床》の《暗い地の底》にて…
     【セレクション (3)「地の底の声筑豊・炭鉱に生きた女たち」】

 〝労〟側でなく、〝使〟側に立つ労働貴族・連合…こんな会長を連合内部から誰も突き上げないのかね?
 日刊ゲンダイの記事【反共発言を繰り返す芳野友子・連合会長は「与党が仕掛けたトロイの木馬」 ネットに呆れる声】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/298054)/《<有権者と党員に支えられた公党を連合の私物と勘違いしているのではないか><立憲を内部崩壊させるために与党が仕掛けたトロイの木馬>……。ネット上でこんな声が出ているのが、「連合」(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長だ…立憲が共産党などと一緒に作り上げた「野党共闘」によって、自民党の現職幹事長らを小選挙区で落選に追い込んだのは紛れもない事実であり実績だ。芳野会長はそうした功績も否定しているわけで、「連合と共産党の考えが違う」のであれば、まずは連合組織内で共通認識を得る手続きを踏んだうえで、何がどう異なっているのかをきちんと説明し、違うのであれば両者ですり合わせる努力をするべき。それこそが熟成された民主主義というものだろう》。
 同紙の記事【“共産党アレルギー”連合・芳野会長と旧統一教会の怪しい関係…会見で突っ込まれタジタジ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310864)によると、《国政選挙の前後くらいしか注目されない連合の定例会見が話題だ。なぜか? 「共産党アレルギー」で知られる芳野友子会長が反共を掲げる旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関わりを問いただされ、タジタジになったからだ。昨年10月に初の女性会長に就任してからというもの、野党共闘を強烈な言葉遣いで邪魔し、立憲民主党を揺さぶる女傑ぶりはどこへやら。やっぱり火のないところに煙は立たないのか。》

   『●《立憲民主、共産、社民、れいわ新選組…安全保障関連法廃止を求める
        グループ「市民連合」と国会内で会合を開き…共通政策に合意》
   『●キシダメ首相は「民主主義を断固守る」ために国葬を行うというが、
      (政界地獄耳)《よほど民主主義を逸脱し独裁的ではないのか》?
   『●統一協会名称変更問題…《実体が変わらないのに、名称を変えることは
        できない》はずなのに、《あり得ない》ことがなぜ可能になったの?
   『●伊達忠一前参議院議長が元総理に統一協会票を依頼したと驚きの証言…
     《今回…安倍さんは…。『井上(義行氏)をアレ(支援)するんだ』…》

 一方、自民党内部では火の手が。「《ズブズブ》ではない自民党議員は、なぜに声を上げないのでしょうか? 知らんけど、村上誠一郎さんとかが前面に出てくるべきじゃないの。」…と思っていました。漸く火の手が自民党内部から。
 【安倍氏国葬を欠席へ 自民・村上氏】(https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092000842&g=pol)/《自民党の村上誠一郎元行政改革担当相は20日、安倍晋三元首相の国葬について「最初から反対だし、出るつもりもない」と述べ、欠席する考えを明らかにした。安倍氏の政権運営が「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した国賊」と批判した。党本部で記者団の質問に答えた》。



自民党 異端の本流 村上誠一郎(自由民主党)【山田厚史のここが聞きたい】20210609
 (https://www.youtube.com/watch?v=18yFSuTACLU)
《デモクラシータイムス》《みなさま、自民党の暴れん坊、総務会で一人で反対する男、村上誠一郎さんをご存じでしょう。国会での腑抜け党首討論が終わった日、村上さんに言いたい放題聞いてきました。実は、村上さんは自民党では「異端」ではなく「本流」にいたはずでした。政界の右往左往にも動じず、初当選以来35年間、ずっと自民党にいて「これが俺の正論」という意見を述べ続け、小選挙区で11回もを勝ち上がってきたのです。それが「異端の本流」に見えてしまう自民党の今って何なんだ、というあたりから、お話を伺いました。収録は2021年6月9日》

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202209170000114.html

コラム
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政界地獄耳
2022年9月17日8時9分
自分に甘く人に厳しい労働者の代表は、労働者の代表として「国葬」に臨席する

★15日、連合は7月の参院選の総括を発表した。連合会長・芳野友子は候補者調整について「仮に一本化していたとしても単純な票の合算では勝てなかったところが大多数で、野党共闘による一本化は絶対条件ではない」とし、「当選に結びついたケースはあるものの、支持層を狭めてしまった面もあるのではないか」と分析。共産党や日本維新の会を念頭に「理念や基本政策が異なる野党間の選挙協力は、組合員に対して説明ができない」とした。また「時代が変わってきているなか、政治の関係も含め、向こう1年間で新しい運動とはどういうものかを議論したい」と述べている。

★「立憲が共産党と組んで票を増やしても、連合票が減るから(立憲にとっても)まったく意味がない」とはある労組幹部の発言と言われるが、それは労働貴族の視点と総括でしかない。数合わせの野合ならばその批判もわかるが、政策協議がそこを担保する。この理論では「旧統一教会と組めるのは反共の価値観でつながっているからで、理屈じゃねぇんだ」という言い分と同根でしかない。

★では自民党との“政策協議”はどうだろうか。連合は自民党も含む与野党(共産党を除く)と政策協議を行っているとしていて、自民党との付き合いは従来からあるというのが建前だが、自民党本部で開かれる会合に芳野が出向くことや、党副総裁・麻生太郎や党組織運動本部長・小渕優子個別に会食したり酒を酌み交わすことも政策協議となるのか。国民民主党が与党の予算案に賛成することに賛同(のちに撤回)するなどの行動で、「支持層を狭めてしまった面」や「理念や基本政策が異なる“自民党との関係”は組合員に対して説明ができない」のではないか。少なくとも立憲民主党は動揺したはずだ。自分に甘く人に厳しい労働者の代表は労働者の代表として「国葬」に臨席する。(K)※敬称略
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