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●無恥・無知・鞭…《厚顔無恥の嘘つき政治家》《この稀代の恥知らず男》《まさに無知であることをまったく恥じていない》アベ様が未だに…

2022年05月12日 00時00分15秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]


(2022年04月30日[土])
日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/「自分の力を過信した」安倍晋三の低レベル発言が招く日本の危機】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/304313)。

 《安倍晋三の大学時代の恩師である政治学者の加藤節は、安倍は2つの「ムチ」に集約できると言う。ひとつはignorantの「無知」、もうひとつはshamelessの「無恥」であると。…この「恥知らず」が、ここのところ連日のように妄言を吐いている》。

   『●《そんな「捏造体質」の持ち主が…メディアに対して「捏造体質は変わら
        ないようだ」などと特大ブーメランを飛ばすとは……》(リテラ)

 再度、リテラの記事【安倍晋三「朝日の捏造体質は変わらない」発言に「お前が言うか」と非難殺到! コロナ対策放り出して改憲本部最高顧問に就任する厚顔無恥】(https://lite-ra.com/2021/04/post-5864.html)によると:

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 実際、2013年3月29日の参院予算委員会でも、民主党(当時)の小西洋之・参院議員から「芦部信喜さんという憲法学者ご存じですか」という質問を受けた際、私は存じ上げておりません」「私は憲法学の権威でもございませんし、学生だったこともございませんので、存じ上げておりません」などと平然と答弁したことが話題を呼んだが、この答弁について、安倍前首相の出身学部である成蹊大学の法学部で当時、教鞭をとり、安倍前首相も授業を受けていたはずの加藤節名誉教授は、ジャーナリスト・青木理氏の著書『安倍三代』(朝日新聞出版)のなかでこう語っている。

「(晋三は)政治学科ですし、憲法も法律もしっかり勉強しなかったんでしょうね
「しかも、憲法改正を訴えているんですから、(芦部を)『知らない』なんて言うべきではないまさに無知であることをまったく恥じていない。戦後の日本が、過去の世代が、営々と議論して築きあげてきた歴史を学ぼうともせず、敬意すら持たないおそるべき政治の劣化です

 このように、憲法について無知であることを恥じることさえない安倍前首相が深く関与してつくられた2012年の自民党の憲法改正草案では、安倍氏の一声で自衛隊が「国防軍」と記述されたほか、人権を制限したり、公助を放棄し家族の助け合いを「義務」とするなど恐ろしい内容になっていた。にもかかわらず、こうした憲法改正草案の問題点を野党議員が2016年に国会で指摘すると、安倍前首相は「(草案を)世に出したのは私ではない。谷垣総裁のときに出された」「憲法について論評はできるが、答える義務はない」などと逃げたのだ。

 そんな人物が、総理を投げ出したのをいいことに、今度は憲法改正推進本部の最高顧問に就く──。憲法改正推進本部長の衛藤氏は安倍前首相の起用について「菅総裁から『憲法改正推進については挙党態勢でお願いします』と言われた」「挙党態勢でやろうということだ」と述べているが(朝日新聞デジタル20日付)、こんな時期にこんな体制を発表すること自体、安倍前首相や極右勢力に支配された自民党が、感染症や災害から国民を守る体制づくりなどには何の関心もなく、国民の自由や権利を制限するグロテスクな「改憲」の欲望を具現化しようと狙っていることを証明していると言えるだろう。
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   『●沖縄イジメ: アベ様…「大学時代の恩師は
      二つのムチ(無知、無恥)を挙げ「彼は歴史を知らない」」
   『●《恥を知》らない《日本新悲劇の座長》(星田英利さん)な
          裸のアベ様…予算委員会のための時間が無いらしい
   『●アベ様の無恥・無知・鞭…(リテラ)《とりわけ安倍首相
        だけが何段も上のレベルでタブー視されている》現状…
   『●青木理さん《そこまで政治家に期待するほどウブではない。ただ、
     子どもでもわかる嘘をこれほど連発して恥じない首相がかつていたか》?

 アベ様の無恥・無知・鞭…。《安倍晋三の大学時代の恩師である政治学者の加藤節は、安倍は2つの「ムチ」に集約できると言う。ひとつはignorantの「無知」、もうひとつはshamelessの「無恥」であると。》
 《厚顔無恥の嘘つき政治家》《この稀代の恥知らず男》《まさに無知であることをまったく恥じていない》…アベ様。さらに《火事場ドロボー》1号。未だに政治家で居る不思議…、壊れたニッポン。《火事場ドロボー》1号アベ様という《安全保障上の脅威》…《またぞろ…物騒なことを叫んでいる》《アベノマスク着けて黙っとれ!

   『●台湾有事を煽り《ロシアのウクライナ侵攻のような軍事衝突にまで
     エスカレートさせてはならない…外交による対話を強めなければならない》
   『●誰が壊憲を望んでいる? COVID19禍のドサクサ、ロシア侵略の
     火事場ドロボー1号、2号、3号…らによる壊憲など許されるはずもない
   『●《思考力あるならば殺し合わずに済む方法…、政治力を持って開戦に
     至らない道を見つける事だ。ところがその政治家本人が核武装を…
   『●《当事者でない他の国が声をあげ、国際世論をつくり出すことが、理不尽
       な状況の抑止につながるというのは、国際社会の常識ではないか》!
   『●小出裕章さん《国と東電が策定したロードマップは「幻想」です…
     つまり、デブリの取り出しは100年たっても不可能》、石棺しかない
   『●《政府は過去に原発が武力攻撃を受けた際の被害予測を報告書に
     まとめていたからだ。しかも、その被害予測は凄まじい内容だった…》
   『●《【原発耕論…】福島事故で被ばくしたこどもたちに、不安なく過ごせる
         未来を!(311子ども甲状腺がん裁判)》(デモクラシータイムス)
   『●《政府機関の地震予測「長期評価」に基づく試算から原発への大津波の
      到来は予見できた…対策の先送りを許した国…国に重大な法的責任》
   『●《武藤類子さん…が講演し、今も続く過酷な被害を訴えた。ロシアに
     よるウクライナの原発攻撃にも触れ「胸がふさがれる思い」と語った》
   『●《ひとたび制御を失った原発が、後世にどれだけの重荷を残すのか。
     …廃炉作業が遅々として進まぬ現実が、原発の巨大なリスク》を顕在化
   『●東電核発電人災…《あまりに切ない一枚です。…犬。…鎖につながれた
     まま…取り残されたわが家で、何を思いながら力尽きたことでしょう》
   『●斎藤貴男さん《ロシア軍のウクライナ侵攻をダシにした、帝国主義への
     妄執と言うべきか…日本の対米従属度が、いっそう高められるだろう》
   『●《火事場ドロボー》1号、2号、3号…を支持し、投票する人々に、
     壊憲して戦争する国になる自覚はあるのか? 予想されるその結果は?
   『●《それは「お花畑」などといって茶化される話ではなく、日本社会の
       将来を決定づける超現実的な選択なのである》(コラム 狙撃兵)
   『●「失敗から学べ」? 《火事場ドロボー》1号がよくもまぁ…《自分が
     プーチンを増長させた張本人であるという事実を消し去ろうとしている》
   『●火事場ドロボー…《このような状況で便乗型の様々なショック・ドクト
     リンが出てきている…その一つが安倍晋三元首相による「核の共有論」》
   『●「あほか」…3.11から11年、ウクライナへのロシア侵略に乗じて
     《火事場ドロボー》らがウヨウヨ、ワラワラと湧いてくる始末なニッポン
   『●《「ストップ・プーチン」に動く気が岸田にあるのなら、あらゆる
     アベ案件から直ちに撤退しなければおかしい。二枚舌は通用しない》
   『●《火事場ドロボー》ぶりがとみに異常さを増してる? 前から正気では
     ないと思っていはいたが、酷過ぎる…まずは数多のアベ様案件の清算を
   『●《悲願の「核なき世界」へと…被爆者たちが心血を注いだ核兵器禁止条約
       の発効から一年余》…《火事場ドロボー》どもがウヨウヨなニッポン
   『●《火事場ドロボー》1号アベ様という《安全保障上の脅威》…
     《またぞろ…物騒なことを叫んでいる》《アベノマスク着けて黙っとれ!》
   『●3.11から11年で、この有様…《配管は…事故直後…炉内の汚染蒸気を
     放出する排気(ベント)で使われた。11年が過ぎても、人が近づけない》
   『●《火事場ドロボー》1号のアベ様は「憲法上は原子爆弾だって問題では
      ないですからね、憲法上は。小型であればですね」が持論だもの…

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/304313

適菜収 作家
近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。本紙連載が書籍化「それでもバカとは戦え」好評発売中

それでもバカとは戦え
「自分の力を過信した」安倍晋三の低レベル発言が招く日本の危機
公開日:2022/04/23 06:00 更新日:2022/04/23 06:00

     (安倍元首相はつい最近までプーチン大統領(右)に
      全力で媚びておいて…(代表撮影・共同))

 安倍晋三の大学時代の恩師である政治学者の加藤節は、安倍は2つの「ムチ」に集約できると言う。ひとつはignorantの「無知」、もうひとつはshamelessの「無恥」であると。

〈「無知」についていうと、彼はまず歴史を知らない。戦後の日本が築いてきた歴史を踏まえていないんです。歴史はよく知らないから、そんなものは無視しても良いと考えているのではないでしょうか?
 ある政策を決定する場面で、現代にいたるまで過去の政権がどういう議論と決定をしてきたか、そのプロセスを知ることは非常に重要なことです。しかし、安倍首相はそういう過去の世代へのリスペクトがまったくないんです〉(「FRIDAY」2016年5月27日号)

 この「恥知らず」が、ここのところ連日のように妄言を吐いている

 つい最近まで全力でこびていたロシアのプーチンについては「ウクライナの祖国を守るという決意の強さを見誤った。そして自分の力を過信した結果、こういうことになっている」と発言。結局、遠くで吠えるだけ。いざプーチンの前に出たら、何も言えないどころか、ロシアへの送金を約束しかねない。北方領土は持参金と一緒にロシアにむしりとられたが、「自分の力を過信したバカは一体どこのどいつなのか?

 また、中国公船が尖閣諸島周辺への領海侵入を繰り返していることに関し、「習近平国家主席と会談するたびに尖閣を守り抜くという日本の覚悟を見誤らないでもらいたいと言ってきた」と発言。過去の記録を調べたが、少なくとも「会談するたび」というのは明確な嘘である。

 安倍は、さらに調子にのり、トランプとの「ゴルフ外交」について、「あれだけ仲が良かったら(日本が攻撃を受けた場合)米国は絶対に報復するだろうと(他国は)思うだって頭が悪いにも程があるヤクザの仁義ではあるまいし、ゴルフ仲間という理由で他国のために軍隊を出す国がどこにあるのか?

 安倍は戦争を防ぐためには「抑止力が大切」などと言っていたが、安倍の無責任かつ低レベルな発言が日本を危機に追い込むのである安全保障上、日本が最初にやるべきは、安倍の議員辞職とこれまでの愚行の責任を取らせることである

◆本コラム待望の書籍化!Amazonでも発売中です。
 「それでもバカとは戦え」(日刊現代・講談社 1430円)
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●鈴木耕さんの言う《「期日前投票制度」の落とし穴》が気になる…血判状・恫喝な瓶三親分らは何でもやる…

2018年09月22日 00時00分31秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【金子勝の「天下の逆襲」/原発外交、領土交渉…自民党は3代目に身上をつぶされる】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237755)。
山岡俊介さんのAccess Journalの記事【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(8)放火未遂犯が安倍首相に獄中から出した手紙の驚愕内容】(https://access-journal.jp/10013)。

 《それにしても、3選を狙う安倍首相の振る舞いは目に余る。日本列島を相次いで襲った自然災害を選挙戦に利用しているからだ》。
 《この通りなら、ヘイト的な悪質極まりない怪文書もやはり安倍事務所側が作成して小山氏に持ち込んだことになる》。

 自民党の総裁選挙の選挙管理ってどうやっているのだろうか? 地方票は郵送らしいのだけれど、どのような管理の下で開票・集計しているのかな? どうやって不正を防止?
 2018年9月沖縄県知事選では、期日前投票で「#カネ色の候補者」への投票を強制されたりしているとの噂。携帯のカメラで、「#カネ色の候補者」名の記名された投票用紙の写真を撮って…。民主主義を破壊する行為に抗えない雰囲気がある…恐怖を感じるよ。たとえ内心、「#新時代沖縄」を託せる「#美ら海の色の候補者」にこそ、一票を投ずべきと信じていても、それを出来ないなんて…。

 この件について、詳しくは、マガジン9に掲載されている鈴木耕さんのコラムをご覧ください。以下に一部引用させて頂きます。鈴木耕さんの言う《「期日前投票制度」の落とし穴》が大変に気になります…血判状・恫喝な瓶三親分らは、選挙では(でも)、何でもやりますから…。デタラメが横行している模様。「#美ら海の色の候補者玉城デニーさんを「#新時代沖縄」の知事に! 「#カネ色の候補者」では、沖縄に未来無し。
 【鈴木耕 言葉の海へ/第45回:「期日前投票制度」の落とし穴】(http://maga9.jp/180919-4/)によると、《異常な現象が起きている。とても気になることがある。異様なほどの「期日前投票」の多さだ。選挙戦が始まったばかりだというのに、すでに前回知事選(2014年)の同時期を大きく上回っているという…特定の組織からの働きかけもなしに、こんな現象が起きるはずがない。実はこれ、今年2月4日の名護市長選挙で大きくクローズアップされた問題だ。このときは、なんと総投票数約3万7000票の6割に当たる約2万票が「期日前投票」だったのだ。むろん、過去最多の期日前投票数だった。その結果、何が起きたか?…監視される投票…こうなってくると思想の自由」「投票の自由という日本国憲法で保障された権利なんかないに等しい…当然ながら、個人の意思よりも企業の指示が優先されることになるわけだ…「期日前投票」とは本来、低迷する投票率を上げて、民主主義の根幹である選挙制度を支えるために作られた制度ではなかったか。それが今や、選挙の正当性を疑わせるような事態を生み出す制度に変質してしまっているとは言えないか。この制度を見直し、不正の温床にならないよう改正する必要があると、ぼくは強く思うのだ。》!!

 琉球新報の【<金口木舌>海外ドラマに実社会を見る】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-805201.html)によると、《▼知事選は期日前投票が好調だ。投票用紙を携帯電話で撮って報告する例があるのでは、との話を耳にした。那覇市選管に問い合わせたところ、撮影自体を禁じているという》…だそうですが…。

 さて、血判状・恫喝「ヤクザまがい」瓶三親分「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が国会議員? ましてや、総裁選三選?? 正気なんでしょうかね、自民党。
 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が国会議員、自民党総裁で、ホント~に、いいのですね? まだ首相をやらせるつもりですか? 世界にこれ以上の「大恥」をさらしたくないのになぁ…。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」… 
                  どんなダークなことを話し合ったのかな?
   『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」… 
            どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が 
                  国会議員、自民党総裁、ましてや首相?
   『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
                       国会議員、自民党総裁でいいのか?
   『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
       「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」
   『●ヨイショ本・礼讃本『安倍晋三の真実』が伝えない、
        「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」という事実
   『●浅野健一さん、「口先で…批判…トランプ大統領よりも、
           メディアを手なずけている安倍首相のほうが悪質」
   『●目加田説子さん「「今」に潜む危機を執拗なまでに伝え続けること
                     …戦争と平和に関わる報道の重要な使命」
   『●松尾貴史さん×室井佑月さん対談、
     「安倍首相は、嘘も権力の私物化も恥ずかしいとすら思っていない」
   『●憲法99条無視で、違法に「#選挙妨害を暴力団に
       発注するアベ様」が9条壊憲を口にする資格はあるのか?

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237755

金子勝の「天下の逆襲」
原発外交、領土交渉…自民党は3代目に身上をつぶされる
2018年9月19日

     (安倍首相(C)日刊ゲンダイ)

 間もなく自民党総裁選の投票日。それにしても、3選を狙う安倍首相の振る舞いは目に余る。日本列島を相次いで襲った自然災害を選挙戦に利用しているからだ。

 そもそも安倍は、対抗馬の石破茂元幹事長との論戦を避けるため、出馬表明を2カ月も先送り。正式表明のおよそ10日後、最大震度7の北海道胆振東部地震が発生した。災害対応を優先すべく、石破陣営が総裁選の延期を求めたが、一蹴。3日間の選挙活動自粛に持ち込み、直接対決を減らすことに利用した。

 しかも、災害対応で陣頭指揮を執っているかのように演出しているが、実態は惨憺たるものだ。台風21号で機能不全に陥った関西国際空港を巡り、唐突にその翌々日の再開を発表。関西エアポートは大慌てで国内線の一部運航再開にこぎ着けるも、初日に飛んだのは国内線19便だけ。結局、伊丹空港と神戸空港に振り分けざるを得なくなった。

 NHKの安倍ヨイショ報道も目を覆うばかり。胆振東部地震を巡って「安倍首相“16人死亡 26人安否不明”」「安倍首相“あす中にほぼ全域で停電解消の見込み”」などと、あらゆるニュースに「安倍首相」を盛り込み、“リーダーシップ”を強調。国の防災基本計画では自然災害による死者数は都道府県が最終的に判断するのに、安倍がシャシャリ出た揚げ句、死亡と心肺停止を混同し、次々と訂正する大失態。被災地視察に向かっても、復旧支援への拠出は予備費からの5・4億円だけ

 選挙戦から逃亡する訪ロもお粗末極まりない。日ロ首脳会談ではプーチン大統領に2時間半も待ちぼうけを食らわされ、東方経済フォーラムの席では、北方領土問題を棚上げして、年内の日ロ平和条約締結を持ちかけられた。公然とコケにされたのに反論もできない。慌てた菅官房長官が火消しに躍起になっている。

 この5年8カ月安倍外交は失敗だらけ。原発セールス外交はみな失敗。トランプ大統領とのゴルフ外交もむなしく貿易交渉で攻められている。3代目が身上をつぶすというが、これでも自民党国会議員の8割がポスト欲しさに安倍を支持し、地方票で安倍が石破を上回るようであれば、自民党はオシマイだ
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https://access-journal.jp/10013

2018.9.18 19:55
スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(8)放火未遂犯が安倍首相に獄中から出した手紙の驚愕内容
yamaoka

 この連載でスクープ、その後、山本太郎参議院議員が国会で質問するなど、反社会勢力に繋がる人物に選挙妨害を依頼、その見返りの約束を実行しなかったことから下関の自宅などに火炎瓶を投擲されたとの重大疑惑が安倍首相に浮上している。

 この反社会勢力に繋がる人物=小山佐市氏(冒頭写真の右人物。97年2月23日、自民党山口県連パーティー会場で)が、放火未遂事件で懲役13年の実刑判決を受け服役中の08年11月23日、安倍首相に獄中から出した手紙のコピー(10枚)を本紙・山岡は入手している(下写真)。

 小山氏は今年2月に満期出所。5月に連絡して来て、山岡は2回、計6時間以上の小山氏へのインタビューを行うと共に、疑惑を裏付ける地元筆頭秘書・竹田力氏(当時。元山口県警警視)の署名・捺印した「確認書」2枚、「願書」1枚を入手したことから今回の疑惑を報じているわけだ。しかし、そのインタビューにおいて、小山氏は未だ本気で告発する決心がついていなかったようで、選挙妨害に関して曖昧な答えをする部分もあった。

 選挙妨害のためにバラ撒かれた文書のなかには、ライバル候補だった古賀敬章氏に関する女性スキャンダルを報じた『アサヒ芸能』記事と共に、古賀氏は朝鮮人で当選したら下関市は金王朝になるといったヘイト丸出しの虚偽作成文書もあったが、しかし小山氏はこちらについては誰が作成し、バラ撒いたのか明言を避けた。

 ところが、安倍首相に宛て、冤罪だとして再審請求のために確認・回答を求めたこの文書ではそのことが述べられている。

 また、選挙妨害実行後の99年7月3日、小山氏は地元の安倍事務所で安倍首相本人と1対1で選挙妨害協力の事後処理につき密談したとされる際の内容に関しても細かく触れられている。

 もっとも、小山氏は密談した翌8月、一転、直に選挙妨害を依頼した佐伯伸之秘書(当時)に対する300万円の恐喝事件で逮捕される(起訴猶予)が、その真相についても詳しく述べられている。

 親安倍派は、こんな手紙は小山氏が勝手に書いたものということだろう。しかし、この疑惑に関する主要な部分(小山氏が明確な回答を避けた件は除き)で、安倍首相の自宅に対する放火未遂事件で懲役13年の長期刑を受けて獄中にいたいまから10年も前にしたためたこの手紙内容と、今年5、6月の出所後のインタビュー内容が一致している意味は大きく、本紙・山岡は他の証拠文書、「共同通信」もこの疑惑を報じようとしていた事実、判決文で認定されている事実などからも総合して、一致=真実だからと思料する。

 そこで、以下、この手紙の重要と思われる部分の記述を紹介する(一部要約。*の付いたカッコ内は編集部による補足)。

 まずは、<選挙妨害>の件から。

 「貴殿(*安倍晋三首相)と密談する原因、目的は、(*99)年4月に行われた(*下関市)市長選絡みの事で、平成10(*98)年11月前後安倍秘書・佐伯伸之が弊社へ持ち込んだ古賀氏の誹謗文書記載、アサヒ芸能雑誌に基づく、この雑誌、古賀氏の誹謗文書記載(欄)右下(行外)に佐伯自らの筆字で古賀韓国人及び女性の本名等、及び自殺した(新井将敬氏)も韓国人で古賀氏と親戚とある。発言等、7月3日貴殿と密談の中で全て報告済み」
 「佐伯の指示、誹謗文書作成、内容に従い、私、松浦(*小山氏の会社=恵友開発の従業員)で作り、折りたたみ作業は手袋をして行った事実、佐伯も1、2回同席手伝った。私が松浦と同行し運転し一緒にまいています」

 この通りなら、ヘイト的な悪質極まりない怪文書もやはり安倍事務所側が作成して小山氏に持ち込んだことになる。

 ………。
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コメント (2)
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