
東京新聞の記事【柏崎刈羽原発を優先審査 原子力規制委】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015080601001558.html)。
「原子力規制委員会は6日、原発の新規制基準に基づく審査で、東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型で先行している4原発のうち、東電柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)を優先的に審査することを決めた。優先審査の対象は原子炉建屋など施設に限定し、耐震設計の目安となる基準地震動の議論とは切り離す。原子力規制庁の担当者は「資料の提出が早く、対応がしっかりしている」と選定理由を説明」。
東電は「資料の提出が早く、対応がしっかりしている」!? 原発人災への対応こそ、しっかりしてくれ。原発人災の処理に全精力を注ぐべき東電が、一体何をやっているのか?? 原発「人災」に何の責任もとらない東電に再稼働させる!?、あ~まさに原子力「ムラ寄生」委員会、原子力「寄生」庁。少しは「規制」のお仕事をしてくれ! 川内原発などの他の原発再稼働の「毒」を薄めるために「猛毒」(=東電柏崎刈羽)を散布? とにかく、信じられない!
『●原子力「すいすい推進」委員会のお約束な行動パターン:
東電の柏崎刈羽原発再稼働審査を開始』
『●原発人災・汚染の原因者が「税金による事業で利益をもたらす」醜悪な構図』
『●醜悪な構図2: 原発人災・汚染の原因者が「公的支援1兆円 裏で税逃れ」』
『●続・醜悪な構図2: 原因者が「公的支援1兆円 裏で税逃れ」
「「私たちとは違う」感覚の持ち主」』
『●東京電力、8割弱の株主の目は節穴か?』
『●無責任の極み: 「政府、東電の再建計画を認定 柏崎刈羽「7月再稼働」」』
=====================================================
【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015080601001558.html】
柏崎刈羽原発を優先審査 原子力規制委
2015年8月6日 17時21分
原子力規制委員会は6日、原発の新規制基準に基づく審査で、東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型で先行している4原発のうち、東電柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)を優先的に審査することを決めた。優先審査の対象は原子炉建屋など施設に限定し、耐震設計の目安となる基準地震動の議論とは切り離す。
原子力規制庁の担当者は「資料の提出が早く、対応がしっかりしている」と選定理由を説明しているが、この日の会合で更田豊志委員は「審査合格の順番とは関係ない」との考えを示した。
(共同)
=====================================================
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます