[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注」した方は、素直に挙手願います!(東京新聞2018年8月27日)↑]
日刊ゲンダイのコラム【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」/近畿財務局OBの言葉に参った…真面目だから死ぬほど悩む】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240779)。
東京新聞の記事【「正直者だったから しんどかったろう」 森友改ざん・自殺職員の父】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018101602000119.html)。
《「50年近く勤めてきた、本当に愛すべき、すべて人生過ごしてきた仲間たちと過ごしてきた仕事、誇りを持ってやってきたその職場が、そんな(森友)疑惑を持たれて全然説明できない」(自殺した職員の元同僚・近畿財務局OB)…あたしたちは切り離された無残な尻尾を見せられて、留飲を下げることに慣らされてやしないか?…潰すなら、頭だ。》
《上司の指示で改ざんを強要されたことが父親宛ての遺書に記されていたと明かし、財務省から説明がない状況に不満を漏らした》。
『●山岡俊介さん「安倍さんが直接関わった疑惑。
民主主義の根幹を壊す犯罪行為」…未だにニッポン国の首相…』
『●アベ様の《国民観、人間観には共通点が多すぎる…
彼の目には私たちが己の財布、兵力、労働力だとしか…》』
『●《あっせん利得処罰法…口利きどころか、
「詐欺」にまで“発展”する可能性》…片山「サ(ツ)ギ」議員殿』
『●防衛局(国)が国交省(国)に依頼し、国(アベ様)に
忖度した審判を下す…ルール無視の出鱈目デキレース』
『●「中身が何もない」のは所信表明演説だけではない…
アベ様自身に議員、いや、人として「中身が何もない」』
『●凶器・狂気な政権の暴走、凶器・狂気に何を言っても聞く耳持たず、
凶器・狂気な政権とは対話は成り立たず』
問題は「切り離されたシッポ」ではなく、シッポの根元。さらに、「頭」。シッポから切り離された胴体の「頭」。「頭の切り離し」」(森裕子さん)。
「潰すなら、頭だ。」(室井佑月さん)…その「頭」とは、「立法府の長」気取りの行政府の長・アベ様やウルトラ差別主義者・財務相兼副首相、最低の官房長官ら、だ。《彼は下の者がやったことなんて何とも思ってないでしょう》。
『●元祖?・有言実行されない大見得・啖呵
《報道がそれで抑圧される、そんな例があったら私は辞める》』
『●「「トカゲのシッポ切り」ではなく、「頭の切り離し」」(森裕子さん)。
佐川事件でなくアベ様御夫妻案件』
日刊ゲンダイの記事【また居直り、スットボケ連発…全員“札付き”内閣の国民愚弄】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240858)によると、《「退官されたOBの方々の発言に、いちいちコメントするのはいかがなものか」――。チンピラ大臣は、やはり反省の色ナシだ。臨時国会は1日から衆院予算委員会がスタート。与野党の攻防が本格化したが、全員野球ならぬ全員“札付き”内閣は居直り、スットボケ答弁の連発だ》。
財務相や行政府の長はあまりに無責任。
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240779】
室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
近畿財務局OBの言葉に参った…真面目だから死ぬほど悩む
2018/11/02 06:00
(自殺した男性職員の写真を手に岡山県内の自宅で
取材に応じた父親(C)共同通信社)
「50年近く勤めてきた、本当に愛すべき、すべて人生過ごしてきた仲間たちと過ごしてきた仕事、誇りを持ってやってきたその職場が、そんな(森友)疑惑を持たれて全然説明できない」(自殺した職員の元同僚・近畿財務局OB)
これは25日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、近畿財務局のOBたちが、取材に答えたときの言葉。
インタビュアーに、
「真相にたどりついていない今の状況を財務局の職員はどんな思いでいる?」
と聞かれ、そう答えていた。あたしゃ、泣きそうになっちゃったよ。
インタビューには、もっと肝心なこと、たとえば文書の改ざんは上からの指示がないとできないとか、国民を欺き犯罪行為に等しいことをしでかした佐川元理財局長を褒め称える麻生大臣が、大臣でいつづけるなどあり得ないとか、そういう話もでてくる。
でも、あたしは冒頭の言葉に参った。
森友問題があって、悪くいわれることの多い近畿財務局、そして官僚たち。
しかし、ほとんどの官僚や公務員は、真面目に仕事をしてるんだよね。
真面目だからこそ、不正に協力しろといわれれば、死ぬほど悩む。
番組に出てきたOBたちは、みな良い顔の爺さんたちだった。何十年も誇りを持って仕事をしていた人の顔だ。
安倍政権下では問題が起こると、末端に責任を押し付け、トカゲの尻尾切りをする。
あたしたちは切り離された無残な尻尾を見せられて、留飲を下げることに慣らされてやしないか?
ちょっと前までうまくやっていた(と思われる)人が、落ち目になって、方々からボコボコにされるのを眺め、気を晴らすっていうかさ。
きっと、それじゃ問題は解決しない。きっちりトカゲ一匹を、陽の当たるところに引きずり出さないと。そして、説明があるなら、その口から聞いてやろう。
潰すなら、頭だ。
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【http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018101602000119.html】
「正直者だったから しんどかったろう」 森友改ざん・自殺職員の父
2018年10月16日 朝刊
◆「上司に強要された」遺書に
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざんを巡り、三月に自殺した財務省近畿財務局の男性職員=当時(54)=の父親(83)が岡山県内の自宅で取材に応じた。「真面目で正直だったから、しんどかったろうに」。上司の指示で改ざんを強要されたことが父親宛ての遺書に記されていたと明かし、財務省から説明がない状況に不満を漏らした。
最後に会ったのは二月中旬。帰省した際、こたつで世間話をしたが、仕事のことは触れなかった。「今から考えれば少し元気がなかった。精神的に疲れてたんじゃろう」
数週間後の三月七日、男性は神戸市の自宅で命を絶った。病院で対面。きれいな顔で眠っているようだった。父親宛ての七、八枚の遺書には本省の指示で改ざんを強要されたとして、思い悩んだことが書かれていた。
「(改ざんを)やらされ、あんなことになった。もう帰ってこん」と父親。改ざんの方向性を決めた当時の理財局長佐川宣寿(のぶひさ)氏は男性の自殺から二日後、国税庁長官を辞任。無念の死が報われたような気がして「ほっとした感じはあった」と話す。
財務省は六月、改ざんに関する調査報告書を発表。近畿財務局職員が本省の度重なる指示に強く反発し、改ざん作業から外れたとした。この職員が男性なのか定かではなく、父親はどのように関わったか気になっている。財務省側から説明はなく「息子は一人でしよったわけでもない。同僚もおるはずなのに、なぜ出てきて真相を話してくれないんか」と不快感を示した。
今月二日に発足した第四次安倍改造内閣で留任した麻生太郎財務相については「そりゃ悔しさや腹立たしい気持ちはある。彼は下の者がやったことなんて何とも思ってないでしょう」と、険しい顔で語った。
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