acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『バラの咲く庭』

2013-10-17 22:16:59 | 読書

青木和子の刺しゅうスタイル 『バラの咲く庭』

<Amazon 内容紹介より>
人気刺しゅう作家の青木和子さんによる〈刺しゅうスタイル〉の第2弾。
今回はバラの花をテーマにエンブロイダリーやアップリケなどの手法を紹介。
作者が実際にバラを育て、刺しゅうし、またバラを愛で、生まれた作品たち。

<感想>
先月、久しぶりに図書館へ行って手芸本を借りてきた。
その中の一冊『バラの咲く庭』に心を動かされ、再度借りてしまった。
さすがに3回続けて借りることはできなくて、気に入ったページを写真に撮って返却した。
BOOK OFFで「小さな庭の小さな刺しゅう」青木和子(著)を買ったけれど、もっと欲しい~!
ってことで、昨晩、『バラの咲く庭』をネット注文した。
まったく同じように刺してみよう!というより何かをつくり出したくなる。
本を見ているだけで自然と顔がほころぶ。
手元に届くのはいつかなぁ~。待ち遠しいなぁ~(*^_^*)

『朝鮮王朝 運命を切り拓いた王と妃たち』

2013-10-16 23:05:23 | 読書

『朝鮮王朝 運命を切り拓いた王と妃たち』佐野良一(著)

<角川書店 文庫内容より>
三大悪女として名高いチャン・ヒビンは本当に悪人だったのか。
第19代王スクチョンは、ただの女好き?
それとも優れた為政者?
韓流時代劇に登場する王や妃、参謀、義賊など、
実在の有名人32名の波乱の生涯をコンパクトに解説。
生まれた階級やタイミングによって人生が決まってしまう、
厳しい身分社会の中で彼らはどう闘い、どう生き抜いたのか。
文化的・政治的背景とともに朝鮮王朝の真実がわかる。

<感想>
今までに読んだ韓国関連本の中で一番のヒット!
王様の名前、間違ってるんじゃないかなぁ~???なんて箇所もあったけれど、
見たことあるドラマの主人公が絡んでいるのでとてもわかりやすい。
雑学程度に朝鮮王朝のことを知るには適していると思った。

『社会脳 人生のカギをにぎるもの』

2013-10-13 10:47:25 | 読書

『社会脳 人生のカギをにぎるもの』岡田尊司(著)

<PHP 書籍解説より>
 現代人の脳に異変が起きている。
若者たちに広がるいじめ、ひきこもり、
ニート問題の背景には何があるのか?
じつはパーソナリティ(人格)の根底にある<社会脳>が育たなくなっており、
そのことが現代人のストレスや生きづらさに深くつながっているのだ。
人をいつのまにか呪縛し、
偏った行動に導いてしまうものを、宿命とか運命と呼ぶ。
このようなパーソナリティの根底にあるもの、それが<社会脳>である。
 近年の研究で、社会的な能力が知的能力以上に、
人生の幸福や社会的成功を左右していることが明らかになってきた。
学力だけを高めたところで社会に通用する人間は生まれない。
それどころか、社会性の能力が育っていないと学力さえ身につかない。
いかにして現代人は<社会脳>を健全に育てることができるのか?
本書で、最新の研究成果をもとに具体的に解き明かす。
身近な人と目を合わせ、笑顔で語り合うだけで、
あなたの社会脳は活発に働きはじめる。

<感想>
図書館で借りてきた岡田尊司本。
「内側前頭前野」「扁桃体」「背側前部帯状回」「前部帯状回(ACC)」・・・、
脳内の名称がなかなか頭に入らず難解だった(^。^;)フウ
だけど、スタンダール、ヘッセなどの文豪、ジョージ・ルーカス、ジェームズ・ディーンなどの映画人のエピソードはとてもわかりやすく興味深かった。