『朝鮮王朝 運命を切り拓いた王と妃たち』佐野良一(著)
<角川書店 文庫内容より>
三大悪女として名高いチャン・ヒビンは本当に悪人だったのか。
第19代王スクチョンは、ただの女好き?
それとも優れた為政者?
韓流時代劇に登場する王や妃、参謀、義賊など、
実在の有名人32名の波乱の生涯をコンパクトに解説。
生まれた階級やタイミングによって人生が決まってしまう、
厳しい身分社会の中で彼らはどう闘い、どう生き抜いたのか。
文化的・政治的背景とともに朝鮮王朝の真実がわかる。
<感想>
今までに読んだ韓国関連本の中で一番のヒット!
王様の名前、間違ってるんじゃないかなぁ~???なんて箇所もあったけれど、
見たことあるドラマの主人公が絡んでいるのでとてもわかりやすい。
雑学程度に朝鮮王朝のことを知るには適していると思った。