acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『考えない練習』と『苦しまない練習』

2012-02-12 10:09:25 | 読書

『考えない練習』小池龍之介(著)

<Amazon内容紹介より>
「イライラ」「不安」は、練習で直せる。
考えすぎて、悩みがつきない私たちに必要なものは、
もっと「五感」を大切にする生活。
それは難しいことではなく、ちょっとしたコツの習得で可能になる。
本書では、その方法(練習)を気鋭の僧侶が余すことなく語りかける。
さらに脳研究者・池谷裕二氏との「心と脳の不思議な関係」と題した対談も収録。


『苦しまない練習』小池龍之介(著)

<Amazon内容紹介より>
「不機嫌」「ゆううつ」も練習で直せる。
日常生活のなかで簡単に実践できる25のシンプルな心のトレーニングで、
自ら作ってしまっている「悩み多き自分」や「寂しい自分」、
「人づきあいが苦手の自分」などとサヨナラしよう。
気鋭の僧侶・小池龍之介氏のわかりやすく実践的なメッセージと
ブッダの教えが融合し、全編を通し気づきが溢れる一冊。
さらに各項目で人気漫画家・鈴木ともこさんの4コマ漫画も収録。
大きな支持を得た『考えない練習』続刊。


<感想>
昨年か一昨年か本屋に山積みになっていた本が、
BOOK OFFで一気に105円。
飽きられたか~?なんて予想しながら読んでみた。
近頃放送されていたNHKあさイチの「不安解消」にも通じる内容。
Amazon書評では賛否両論あったけれど、
わたし的にはまぁまぁ良かった。
ただ、嫁姑問題、夫婦問題の苦しみは解決できそうにない。
せいぜい恋人同士の問題解決止まりかなぁ~。
脳研究者・池谷裕二氏との対談はとても興味深かったが、
4コマ漫画は微妙にずれているような気がした。

『あの人の裏と表』 と『日本の歴史』

2012-02-07 13:32:42 | 読書

『日本史の意外な顛末「あの人の裏と表」』三浦竜(著)
<Amazon内容紹介より>
まさか、あの英雄がそんなことを…。
え? あの美女にこんな癖が…。
そんな素顔があったとは…。
誰もが知っている歴史上の人物の知られざる「裏」の顔。
聞いてびっくりのその意外な素顔を一挙公開。
歴史の面白さが一変する醍醐味満載の一冊。


『図解雑学「日本の歴史」』前沢桃子(著)
<Amazon内容紹介より>
過去とは、無数の事実の積み重ね。
その中から特徴的な出来事を拾い出し、
つなぎ合わせることでひとつの「流れ」が見えてくる。
この「流れ」を重視し、
イラスト・写真を豊富に使って日本の歴史を多角的に解説する。


<感想>
「あの人の裏と表」を読んだら、
頭の中で日本史の序列がバラバラになり、
何が何だかわからなくなってしまった。
仕方がないので、
買ったけれどまだ読んでいなかった「日本の歴史」を読んだ。
一気に日本の歴史を振り返ったが、
途中何度も眠くなってしまい/(-_-)\ こまった~

ひろさちや本

2012-02-01 12:48:40 | 読書

『「損する生き方」のススメ』ひろさちや/石井裕之
<楽天ブックス 内容紹介より>
「いまの世の中、みんなが心をすり減らしてしまっているのはなぜだろうか?」
宗教全般にわたる幅広い知識とわかりやすい評論で
宗教問題の啓蒙家として知られる「ひろさちや」と
カリスマセラピスト&パーソナルモチベーターとして
著書累計150万部を超える「石井裕之」の対談本。
「あえて損をする生き方をすれば、人生はもっと楽になる」という、
今までにない人生論をまとめた一冊!


『お葬式をどうするか―日本人の宗教と習俗』ひろさちや
<セブンネット 内容紹介・目次>
釈迦もキリストも、葬儀に格別な意義を持たせてはならない、と戒めた。
しかし、なぜ日本人は、お葬式に宗教的こだわりを持つようになったのか。
戒名、末期の水、年忌法要、墓の問題…。
本書では、習俗であるお葬式が、神道、仏教、儒教の影響を受け、
いかに儀式化されてきたかを解説。
特に、現代の「葬式仏教」は江戸時代以降の慣習であり、
本来の仏教思想とは無縁であることを指摘。
これからの葬儀がいかにあるべきかを問い直す。
死を迎える側も、弔う側も、今から読んで考えたい「本当のお葬式の話」。
【目次】
 第1章 なぜ日本人は「お葬式」にこだわるのか
 第2章 仏教における葬式の起源
 第3章 お葬式のかたちと作法
 第4章 宗教の世俗化とお葬式
 第5章 供養の本質、お墓の問題
 第6章 仏教にみる理想の死に方
 第7章 お葬式はどうあるべきか


『捨てちゃえ、捨てちゃえ』ひろさちや
<e-hon 要旨・目次>
【要旨】
「世間体」とか、「常識」なんて、笑い飛ばしたらいいんです。
【目次】
 第1章「こだわり」を捨てる
 第2章「世間」を捨てる
 第3章「欲望」を捨てる
 第4章「自分」を捨てる

<感想>
何冊も読んでいるひろさちや本だが、
久々に読むと案外新鮮に感じられる。