『図解仏教の不思議がよくわかる本』私たちに身近な仏とお寺の知識
武光誠(著)
<Amazon 内容紹介より>
私たちの身近な暮らしの中で、仏教に関する素朴な疑問に答える本。
たとえば
「数珠とはなんのためにある道具か?」
「塔のあるお寺と塔のないお寺はどう違うのか?」
「ご先祖様は家の仏壇とお寺のどちらにいるのか?」
「道ばたのお地蔵様にはどういう意味があるのか?」
「仏教にはなぜいろんな宗派があるのか?」
「仏様を拝むときにはどういう作法があるのか?」
「正しいお墓のつくり方とは?」
などなど。
もちろん、深遠なる仏教の教えについても、わかりやすく解説してある。
こうしてみると、私たちの日常の暮らしの中のしきたりや作法には、
仏教から来ているものが大変多いことに気づく。
仏教を知ることは、日本を知ることであるといっても過言ではない。
本書を読むことで仏教に対する理解が深まり、
いっそう親しみがわくはずである。
お寺の建築や仏像の種類、全国の代表的な七福神なども付いて、
お寺巡りにも役立つ一冊である。
<感想>
思うところあって昨日パラパラと斜め読みした。
「根性」って仏教用語だったの~!という発見がたくさんあって面白かった。