NPO法人体験型安全教育支援機構 (旧ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACE ニュース

犯罪・災害から自分で自分を守る力をつける体験型安全教育プログラム・実践の記録等の情報をお伝えします

9月29日(水)のつぶやき

2010-09-30 02:48:42 | 日記
12:42 from web
ただ今、「賊日記」出版準備中です。東洋経済新報社から。賊が獄中で綴った綿密な日記が、明らかになります。しかも、解説は、犯罪分析、防犯論等の権威、清永賢二日本女子大学教授と、その道40年の大泥棒Kさん。犯罪学者と大泥棒が日記を読み説きました。www.ri-step.co.jp
13:20 from web
岐阜県恵那市大井町の安全安心まちづくりについての記事を更新しました。大井町には、手作りの安全体験施設(防災)があります。地震が起きた状況を大井町の方々が再現し、そこからどう脱出するか、体験できる施設です。www.ri-step.co.jp
13:21 from web
消防署内に、地震体験施設があるのですが、倒壊した家を再現しています。足元はガラスが割れておちていることを想定し、踏むとパリパリと音の出る梱包材などをしき、天井は落ちている状態なので低くなっています。www.ri-step.co.jp
14:05 from web
大井町の防災体験施設は、トンネル状になっている災害現場を、姿勢をかがめてパリパリ進んでいくと、割れた食器や本などが散乱しており、よけながら気を付けて歩く練習ができます。そして苦労して歩いていった先には、、、、  www.ri-step.co.jp
14:07 from web
歩いていった先には、人が(もちろん手作りの)倒れています。その人を助けるため、助けを呼ぶために、ブザーがついています。それをならすと、消防署に通報でき、直接消防団員と話せるような仕組みになっています。もちろんその人を抱えて脱出してもかまいませんが、、、
14:08 from web
倒れている人間というものがいかに重くて、以下に救出が大変かわかるようになっています。大井町の方々の熱意でできた手作り感、そして臨場感あふれる体験施設、ぜひ言ってみて下さい。www.ri-step.co.jp
21:23 from goo
夜道を歩くときにこどもや女性、また高齢者が気を付けなければならないこと、ご存じですか? http://bit.ly/aYzNWO
by safertown on Twitter

9月28日(火)のつぶやき

2010-09-29 02:51:33 | 日記
09:03 from web
「不審者がいたら走って逃げなさい」といいますが、では「不審者」ってどんな人?「走って逃げる」ってどのくらい逃げたらいいの?曖昧な情報では子どもは混乱するだけです。私たちはこういったことを科学的に検証し、それに基づいて防犯教室を行っています。www.ri-step.co.jp
10:14 from web
誰を見ても逃げる、知らない人とは話さない、そういった子どもが作る未来の社会はどうなってしまうのか?そうならないために、人を見る目、人との距離、何が危なくて危なくないことか、間違ってもいいんだよ、そういったことを教えていきたいと思っています。www.ri-step.co.jp
by safertown on Twitter

9月27日(月)のつぶやき

2010-09-28 02:50:03 | 日記
04:50 from web
おはようございます。子どもが起きる前にひと仕事。昨日に引き続き、今日は愛知県春日井市の防犯活動についてUPしました→www.ri-step.co.jp 春日井市は「市民が守る地域の安全」を日本で最初にスタートさせたところです。
05:10 from web
春日井市は「ボニター」という地域の安全を担う人材を育て続けています。行政と市民とが協力し、春日井の町を安全に安心して暮らせる街にしていこう、という取り組みが長年なされています。www.ri-step.co.jp
08:55 from web
10月19日全国安全都市会議が開催されます。議長は弊所特別顧問日本女子大学清永賢二教授です。事務局は春日井市です。全国の安全にかかわる行政の方々が集まり、知恵の交換をします。また開催間近になったらお知らせします。
19:36 from web
わが研究所内子どもの安全教育グループACE(Anti Children's Emergency)のメンバーはほとんど子育て真っ最中の好奇心旺盛な研究員ばかりです。実は自分の子どもで安全教育プログラムを実験してます。
19:41 from web
「これぐらいだとこわすぎ?」「そんなんじゃ、いざという時逃げられないよ!」そういいながら、効果測定までしています。子どもがいるので便利といえば便利。犯罪者に対して史上最強の子どもができるかな?
by safertown on Twitter

9月25日(土)のつぶやき

2010-09-26 02:48:20 | 日記
00:00 from web
日本でもこのような施設をつくり、子どもたちに危機体験をしてもらい、本当の意味での安全教育をしたいと思っています。www.ri-step.co.jp
00:03 from web
そのためにも、安全教育のカリキュラムを作成中。発達に沿ったきめ細かなカリキュラムと施設内でのプログラムがほぼ完成しました。www.ri-step.co.jp
00:21 from web
イギリスの安全体験施設は工場や倉庫を改造し作られています。イギリス全土で5か所ありますが、年々増えていっています。イギリスの子どもたちは社会科見学で訪れます。
00:31 from web
新しい写真UPしました。「賊」出勤前の身支度です。→www.ri-step.co.jp
11:09 from web
静岡県の安全安心条例、柏市の安全活動について記事を更新しました。経済だけではなく、防犯も地域格差が起きています。市民が真剣に考え行政・警察と三位一体で取り組む地域は何かが違います。
11:11 from web
各地の防犯活動を取り込むことは容易なのですが、どこもどうやって持続していくか悩んでいます。継続されているところは、人材育成がうまくいっているところです。www.ri-step.co.jp
by safertown on Twitter

小学生が犯罪の危機に遭遇した時、どうしたか?!全国調査の一部をご紹介します。

2010-09-23 22:21:53 | 日記
こんばんは子どもの安全教育グループACE清永です。

今日は日本女子大学清永研究グループが行った、
小学生の犯罪遭遇体験調査について、結果の一部を簡単にご紹介します。

この研究は、犯罪の被害、または犯罪までは至らなくとも、
危機的な状況に遭遇した子どもが、
その時どうしたか、を調査したものです。
文部科学省の助成を受けおこないました。

まず、全国小学生6000人を対象に
怖いことに遭った時、児童がどういう行動を取ったかを調査しました。 

その結果、
怖いことにあった子どもたちの内、
「走って逃げた」児童が47%と最も多い結果がわかりました。
しかし、その一方で、何も出来なかった」児童が20%も存在していました。

また「大声で叫んだ」子どもは約2%、
「ブザーをならした」が約1%しかいない、というかなりショックな事実も明らかになりました。


危機に遭遇した児童の多くは、走って「逃げた」り「きっぱり断って(12%)」いるものの、
その一方で、「何も出来ない」状況に落ち込んだ児童が5人に1人は居ることがわかったのです。

この結果から、私たちは、子どもたちに、発達段階に応じた、
体験的安全教育プログラムを早急に作る必要がある、という結論に達したのです。

続きはまた。



 

9月22日(水)のつぶやき

2010-09-23 02:28:27 | 日記
08:43 from web
10月6日文京区立大塚児童館で子ども110番の家をめぐるイベントを行います。ハロウィーンの仮装を自分で児童館でつくってから110番の家を訪問しますよ!ぜひぜひご参加ください。
08:45 from web
先ほどの110番の家をめぐるイベントに関しての詳しい情報はwww.ri-step.co.jp をご覧ください。
by safetyeducation on Twitter

子ども110番の家をめぐります

2010-09-22 08:25:27 | 子どもの安全
こんにちは、日本女子大学市民安全学研究センター清永(楊)奈穂です。

先日9月15日、文京区立目白台児童館主催で、
子ども110番の家をめぐるイベントを行いました

NPO法人とらいあんぐるさんの働きかけで、実現したこの企画。

子どもたちが実際に子ども110番の家をさがし、
お家の人と言葉を交わすことで、
かなり110番の家の方々と子どもたちの距離が縮んだ気がします

付き添いの大人も、
110番の家の方におねがいします、と直接顔を合わせてお願いすることで、
日々自分たちの子どもが地域の方に見守られていることを実感しました

次回は、文京区立大塚児童館周辺で行います。10月6日です。
どうぞ、ご自由にご参加ください


防犯教室が全国各紙で紹介されました。

2010-09-21 23:19:30 | 日記
こんばんは
子どもの安全教育グループACE深見です。

「新一年生のための防犯教室」
非常に好評で、
山口、福井、新潟、苫小牧、岩手などの全国各紙で紹介していただきました

一部、茨城新聞の記事をご紹介します。

http://www.ibaraki-np.co.jp/nie/news/page24.htm

参加してくださった新一年生の親子の皆さん、
ゲストスピーカーとして、安全マップの作り方をご指南くださった今田知寿子先生、
ACEのメンバーとして支えてくれている鈴木さん、五十嵐さんのおかげです。

継続は力なり。子どもの安全のために、がんばってまいります。


ホームページをリニューアルしました。

2010-09-21 22:14:50 | 日記
こんにちは!ACE深見です。

私たちACEが所属しているステップ総合研究所の
ホームページがリニューアルしました

最近のHPのニュースは、
・「危機遭遇体験調査、まとまりました。」
・「清永賢二教授、新刊発売迫る!タイトルは「賊」
・「子ども110番の家めぐりを行います。」
・「英国の市民化教育の10年」
などなど。
まだまだお伝えしたい情報がたくさんありますので、
少しずつ更新していきたいと思っています。

お時間あれば、ぜひご覧くださいね。
http://www.ri-step.co.jp


最近サクサク更新できるのも、
JimdoというとてもよいHPソフトを紹介していただいたからです。
とても使いやすいですよ!