NPO法人体験型安全教育支援機構 (旧ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACE ニュース

犯罪・災害から自分で自分を守る力をつける体験型安全教育プログラム・実践の記録等の情報をお伝えします

かわいい子を旅にだすには、、、?

2010-03-27 17:21:04 | 子どもの安全
春休みになり、うちの子どもたちを、とうとう、
初めての姉弟二人旅に送り出しました!

といっても飛行機の搭乗口までは私が送り、
到着地の到着口にはおじいちゃんおばあちゃんが待ち構えているので、
ふたりっきりというのは機内だけなのですが、、

でもむこうでは、母の手を離れ、自分たちで判断しなきゃいけないことも多々あるでしょう。少しはでっかくなって帰って来るかな?

じつはACEが所属している㈱ステップ総合研究所の川嶋研究員が、
子どもの一人旅に関して読売新聞でコメントしています。↓
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/kids/mk20100319kk01.htm

子どもだけで旅に出すときの注意点が書かれています。
ぜひ参考にしてみて下さい。

こちらも→http://blog.goo.ne.jp/anzencity

㈱ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACE
深見

「新一年生のための親子安全防犯教室」開催のお知らせ

2010-03-26 20:25:14 | 子どもの安全
こんにちは、ACE深見です。

3月31日に㈱ステップ総合研究所主催 
「新一年生のための親子防犯教室」を開催いたします!

親子でスキンシップをしながら安全を学ぶワークショップです

一年生になって、初めて親の手を離れて学校に通いだす子どもが
「無事に学校に行けるかしら」
「無事に帰って来るかしら」

そう思う保護者の方々がたくさんいらっしゃると思います。

そんな不安を解消するため、またそんな不安に立ち向かうため
子ども自身に安全に身を守る力をつけるワークショップです。

内容は
大きな声を出したり、
正しい防犯ブザーの付け方
安全マップの作り方
等など、危機察知・回避能力を親子で、実際に体験しながら学んでいただきます。

携帯などに頼るだけでなく、子どもたちも自分で自分を守る方法~安全基礎体力~
を身につけて行かなければならないと私たちは考えています。
これから一人で地域に飛び込んでいかなければならない新一年生の皆さんが、
体験しながら学び、自信を持って通学できるように、とのおもいから、
このワークショップを企画しました。

保護者の皆さまにも、子どもの視線に立って、
親子で感じて学んでいただきたいと思っています。

なお、このプログラムは日本女子大学清永賢二教授の
「発達段階に応じた体験型安全教育プログラム」に基づいて行われます。

講師は日本女子大学市民安全学研究センター研究員楊、
㈱ステップ総合研究所主任研究員鈴木、五十嵐など数名です。

ご興味のある方、ご参加希望の方はコメント欄またはメールにてご連絡ください。
事前申込制になっております。

皆さまのご連絡お待ちしております


㈱ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACE
深見


山形の通学時、下校時を知らせる防犯センサー

2010-03-16 07:39:07 | 子どもの安全
山形に訪れた際、山形の皆さんの
子どもへの見守り活動の先進性に触れたお話を先日させていただきましたが、
今日はその一部をご紹介します。

この写真は、山形市内西部地区の、とあるものです。

なんだとおもいますか

これは、子どもの登下校を知らせるセンサーです

子どもが学校を出た際に家にピッとお知らせし、
また登校した際にもおうちにピッとお知らせしてくれるそうです。

総務省のモデル地区として
取り付けられた機器が、
モデル地区としての期限を過ぎてもなお、
自治会の資金で、運営されています。

子どもたちの安全のために、自治会として運営するべきだとという
地域の皆さんの判断によって維持が保たれています。

この地区ではそのほかにも、
街路に設置したスピーカーで子どもの下校を知らせます。
スピーカーで「これから子どもたちが下校しますので、見守ってください」
とながれると、家々からおじいちゃん、おばあちゃん、お母さん方が出てきて、
子どもたちを見守ってくれるそうです。

山形は、どの方も、子どもにあたたかい視線を向けている、と感じました。

楊 奈穂

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文京区の小学校での安全教室

2010-03-13 22:57:13 | 子どもの安全
先日、文京区立関口台町小学校で安全教室を行ってきました。

NPO法人えこおさんという、子どもの教育のために熱心に活動されている皆さまと協力して、この教室は開催されました。

参加したのは、たまたま女子のみ。
学年は1年生から5年生まで
女の子ならではの、気をつけなければいけないことを
女子だけで教えることができ、それがかえってよかったのです

どうしても、女の子は、大きくなっても
犯罪弱者であり続けます。
狙われる確率は男子よりは確実に高いのです。
悔しい話ですが、女の子はより男の子より気をつけなければなりません。

そのためには、小学生のうちから、自分で自分を守る力をつけていなければならないのです。

自分のバッグよりも、携帯よりも、個人情報よりも自分の命が大事。
それを’うざい’とおもわれようと、しつこく伝えたい。と強く思った一日でした。

ACE楊奈穂&鈴木

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山形県地域防犯リーダー研修会にて

2010-03-13 22:49:49 | 子どもの安全
皆さま、こんばんは。

3月3日にACEが青柳小学校で子どもたちに安全教室をしている間、
私は、山形県に行き、防犯リーダーの皆さまとお話ししてまいりました。

山形市と米沢市でお話ししてきたのですが、
両市とも、とても魅力的な町でした。

というのも、’人の力’というのがすごいのです。
地域のため、というと素早く結束し、特に、
山形の人々は’子どものためにお願いします’というと、
たくさんの人が協力する、そういう土地柄ということがよくわかった二日間でした。

結局、どのような優れた機器よりも何よりも、人の力。

こういう大人に囲まれた山形では、
子どもたちの笑顔が素晴らしく、
とくに挨拶が「大人が見習わなければならないほど」(山形のある地域リーダー曰く)
元気よく、にこやかに挨拶するそうです。

知らない人には挨拶しない、知っていても、挨拶しないといわれる
昨今。とても暖かくなる土地でした。

また訪れて、もっと山形の方々とお話ししてみたいと思いました

楊 奈穂

安全教室の講師として行ってきました!

2010-03-03 22:34:56 | 子どもの安全
NPO法人地域ネットワークとらいあんぐるさん主催の安全教室に、
講師として参加しました。

好天に恵まれ、幼稚園年長~小学校6年生までの可愛らしい子ども達と、
楽しい一時を過ごしました。

20m走る練習がとっても楽しかった様子の子ども達、
終わってからも「まだ走りた~い!!」という声があちこちからあがっていました。

やっぱり、子どもは楽しみながら体で学ぶのが一番ですね!
そして、鬼ごっこなど遊びの中で自然に身につくこともたくさんあるんだな、と改めて感じた一日でした。

ACE鈴木