NPO法人体験型安全教育支援機構 (旧ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACE ニュース

犯罪・災害から自分で自分を守る力をつける体験型安全教育プログラム・実践の記録等の情報をお伝えします

今年一年ありがとうございました。一年の最後なのでACEメンバー自慢です。

2010-12-28 21:32:04 | 子どもの安全
今年ももうすぐ暮れようとしています。
今年は本当にあっという間の一年でした。
毎年毎年「あっという間」とは思うのですが、
年のせい?!か、今年は超特急で過ぎていった一年でした

言い訳になるかもしれませんが、年のせいだけでなく、
きっと活動自体も、充実していたからだと、思います。

まず、ACEは今年色々な活動にチャレンジしました。
講師として呼んでいただくだけではなく、
私たち自身で、本当の意味で子どもや保護者が必要な時に、必要な子どもの安全を考え
防犯教室を行おう!という意志のもと、
「新一年生のための防犯教室」、そして「夏休み前の防犯教室」の開催、
そして、来年早々のワークショップコレクション
「コワイを体験しよう~教室サイズの犯罪からの安全体験パーク」
への参加と、積極的に大きく進みました。

この活動の実現は、
五十嵐、鈴木、茂木というACE創世の、
とても有能なメンバーがいたからこそできたことでした。

能ある鷹は爪を隠すように、徹底的に黒子に徹し、
しかしアイデア豊富でいざという時に
絶対的に頼りになり信頼できる彼女たちがいてくれたから、
ここまでくることができました。

本当にありがとうございます。

私が背中からシャツが出ていると、すっと入れてくれ(子どもか
、決して情に流されない評価をいつも冷静に的確にしてくれる五十嵐さん。
すてきなイラストでACEのイメージを支えてくれた茂木さん。
そして、私が今死んでもきっとACEはこの人がいれば続くであろう、
というか、私はダミーで、実はリーダーのしっかりものの、
でもとてもかわいい鈴木さん。

感謝してます。

この三人だけではありません。

佐藤、原、伊藤、平野、米山、川嶋、岡野、城戸、今田、桑原、田中、
この各氏が陰になり日向になり、支えて下さいました。
みんなそれぞれ、子どもがいたり、学生だったり、
色々と忙しい中、いつも気持ちよく活動してくださいました。
このメンバーがいたからこそ、
NHKの収録も、犯罪からの危機遭遇体験調査も、いろんなことが行えました。

すばらしいアイデアとイメージ、イラストをさくさくと提供してくれる佐藤さん
子どもが三人、背中にしょっていつも元気ながんばりやの、うちのムードメーカー原さん
とても臨機応変に素早く対応してくれるとても頼りになる伊藤さん
柔道がつよくて元気印の米山ちゃん、
早朝からいつでもスタンバイしてくれる岡野さん
いつも柔らかい笑顔でなごませてくれる城戸さん
そして、どんなときでも「大丈夫」
と励ましてくれる、今田さん、桑原さん、田中さん
本当に、感謝してもしきれないくらいです。
他にも、ワークショップに常に参加してくれる遠藤さん、白川さん、谷さん、
武田さんなどなど多くの方に支えられた一年でした。



今年もよい出会い、楽しい出会い、信じられないほどラッキーなこと、
がたくさんありました。

常にACEのメンバーには、愚痴を言い、
慰めてもらい、勇気づけてもらいました。
私のようなものに、つきあってくれてありがとう。

来年はもっと、熱く!情熱的に!活動していこうと思います。

こんなACEですが、皆さま来年もよろしくお願いいたします。



清永奈穂

ワークショップコレクション 2011

2010-12-23 20:05:47 | 日記
こんにちは、子どもの安全教育グループACEの深見です。

とうとう、来年2011年2月に開かれるワークショップコレクションの
参加グループのサイトが公開されました。

http://www.wsc.or.jp/7th/index.html

私たちACEは
「コワイを体験しよう~教室サイズの犯罪からの安全体験パーク~」です!!

中味に関しては、もうすぐチラシが出来上がりますので、
お待ちください!こうご期待

先日の出来事

2010-12-17 10:30:08 | 日記
みなさん、こんにちは、ACE深見です。

先日、うちののんびり息子にとって、ちょっとした事件がありました。

同じクラスの男の子(一年生)が
「ちょっとこいつ殺してくれる~?」
と、二年生に言い、
その二年生たちが息子の目の前に傘を突き刺してきたというのです。

いつもほとんど学校での出来事は忘れて何にも話さない
すっとこどっこいな息子がめずらしく
半ベソで帰ってきて
「今日ね、あのね、、」と話してくれました。

「殺すとか死ねとか言われてこわかった、びえ~ん」

と鼻水を垂らす息子を抱きしめながら、
もうちょっと状況を詳しく聞いたのですが、
とにかく、傘を眼前に突き刺されるよりも、
「殺す」「しね」という言葉が怖かったとのこと。

この話を聞いて、まずこの感性は大事にしてほしいと思いました。
「ね、殺すとかしねとか言われたら、こわいのわかったでしょ。
絶対人に言っちゃだめだよ」とここぞとばかりに念を押したのですが、
実は息子も時々、ふざけてですが姉に「お前の命はない」と言って、
私に頭を叩かれていました。

ふざけていても絶対言ってはいけない言葉がある、
身にしみてわかったことと思います。

息子には「同じことは絶対にしちゃダメだよ。それに嫌だ、とおもったら、
いやだといいなさい」といいましたが、
言えるかどうか、、、。

いま現在、その集団にどう対応しているのか昨日聞いて見たところ
「一緒に帰らないようにしてる」とのこと。
まあ、逃げるのも一つの方法ではあるのですが、、、。
私としては、その二年生や一年生のお友達に、
「そういうことは言っちゃだめ!」といいに行きたいところなのですが、
なるべく、それは息子から彼らに言ってほしい。

その子たちはきっと、殺す、死ねと言われたら、怖いってこと、
そういうことを言うことじたいが暴力であること、
を知らないのだと思ったりします。
どこかでそういうことを学ぶことは必要ですね。


がんばれ、息子よ!と気弱な息子の寝顔に毎晩呪文をかけています。





ワークショップコレクション 2011

2010-12-14 17:42:12 | 子どもの安全
みなさん、こんにちは、ACEの深見です。 お久しぶりです。

ツイッターでもお知らせしましたが、
来年2月26日、27日、慶応大学日吉校舎で開かれる
「ワークショップコレクション」にACEが参加します。

どんな内容かは、、、当日いらしてのお楽しみ!!!

毎年私は子連れで来場者として参加していたのですが、
色々なジャンルのワークショップがあり、
とっても楽しい博覧会です。

造形、お絵かき、サイエンス、、、一日があっという間に過ぎてしまいます。

子連れでも、また大人だけでも、
楽しめると思いますよ(^。^)

私たちがどんなワークショップにするか、
つい、自分でもわくわくしてしゃべってしまいたいのですが、
口にチャック(-_-;)


会場でお会いするのを楽しみにしています。

子どもの安全教育グループACE
深見


12月12日(日)のつぶやき

2010-12-13 02:19:35 | 日記
00:12 from web
研究とは全く関係のない話ですが、今日、いのししのもも肉で、シチューを作ったところ、絶品でした。皆さんも、機会があればぜひ。牛とも豚とも違う、赤身の肉。いのししさん、ありがとう!
00:17 from web
来年2月26、27日に慶応大学日吉校舎で開催される、ワークショップコレクションに「子どもの安全教育グループACE」で参加します。体験型防犯教育、ぜひ体験しに来て下さい。大人も大歓迎!
00:25 from twinavi
.@twinavi でアイコンに「四つ葉パーツ」をつけてみたよ! #nature http://twinavi.jp/kisekaeicon/detail/268
by safertown on Twitter

12月9日(木)のつぶやき

2010-12-10 02:27:29 | 日記
16:05 from web
昨日は埼玉県内の防犯の集いにいってきました。
16:09 from web
昨日の防犯の集いは、小さなお子さんから、お母さん、おじいちゃんおばあちゃんまで、色んな年代の人がいらっしゃってて、珍しいなあ、うれしいなあ、、とおもいました。防犯の集いというと、どうしても年齢層が高くなるのですが、そうではないところが、とても面白いと思いました。
16:14 from web
防犯活動は、継続が命。ですが、これがなかなかむずかしい、、。つい忙しくて、私もそうですが、なかなかパトロールもスクールガードも続きません。無理なくのんきに元気に。それしかありません。
by safertown on Twitter

12月3日(金)のつぶやき

2010-12-04 02:34:45 | 日記
14:35 from web
今市市の少女が殺害されてからおとといで5年たちました。犯人はまだみつからず、子どもたちも保護者も、学校の先生も地域の方も、みな不安な気持ちのままです。でも毎日子どもたちは学校に行かなければならず、みんな不安な気持ちを抑えて通学しています。一番良いのは犯人を逮捕すること、でも 続)
14:37 from web
それがまだ見込めない場合、地域で見守る、そしていざというときに自分を守る安全基礎体力を付けていくしかない、、苦しいけれど、そう思います。事件の起きた場所では、どこでも、何年もその苦しみは続いています。たとえ犯人が捕まっても。次に同じような事が起きないように、努力し続けるしか 続)
14:39 from web
方法はありません、、、。犯罪との闘いに勝つには、情報と、継続、そしてスクラムを組むこと。子どもへの犯罪も、女性への犯罪も、それからひったくりや、オレオレ詐欺などの犯罪もいっしょです。
14:40 from web
NHK週刊こどもニュース  http://www.nhk.or.jp/kdns/shirabe/10/1128.html
by safertown on Twitter