声をだすって。。。

　初投稿、お邪魔します。

　実は、お正月に我が家の隣の路地で、痴漢がでました。

　被害者は、20代女性。痴漢が刃物等を所持していないとわかり、「キャ～ッ」

　と大声をだしたので、近所の方々が窓を開け、　犯人は、慌てて逃走したとのこと

　です。

　実際に近くでそんな物騒なことがあったと思うと、大人の私も怖くなってしまいました。

　娘に話そうか悩みましたが、怖いことを避けてばかりいても結局、恐怖心を払しょくできない

　と思い、自分が若かりし頃に体験した痴漢話を交えて、お風呂で話しました。

　「この前、痴漢がでたんだって」（母）
　
　「え～っ、怖い～～！っで、痴漢って何？」（娘）
　
　ってなわけで（笑）、痴漢とは？から、被害状況を説明しました。。。。

　「怖いけど、その女の人は、大きな声をだしたから、よかったよね！」（母）
　　
　「お母さんも、同じことがあったんだよ。」（母）

　「え～っ！！お母さん、そしてどうしたの？」（娘）

　「もちろん、びっくりして、声をだしたのだけど、女の人のように高い声

　がでなくて、おじさんみたいなひく～い声で、叫んじゃった」（母）

　「え～っ、、それで、それで～？」（娘）

　「逆に痴漢が慌てて、一目散に逃げて行ったの」（母）

　「だから、声をだすことって、大切なんだよね～～」（母）

　その後、我が家のお風呂場は、声だしといいながら、AKB48の合唱が響きわたしました。

　とほほ。
　
　声をだすって、身を守るために本当に大切ですね。

　はっち