先日、某女子大学付属小学校のPTAのみなさまと
「母と子のための防犯教室」と題し、
子どもの安全に関して考える機会がありました。
当日は、
なぜ犯罪が起きるのか、
どこで犯罪が起きるのか、
ではどうしたらよいのか、
というシンプルな構成で、
皆でディスカッションしながら、
そして実際に体験しながら子どもが犯罪に遭わない方法を考えていきました。
私立の学校には、学校から遠く離れたお家から
通っているお子さんがたくさんいます。
保護者はともかく「今日無事に行って帰って来るか」
と切実な思いで毎日子どもの帰宅を待っています。
でも不安がっていてもしようがありません。
子どもや保護者が必要以上に怖がらないよう、
でも、気をつけるべきポイントを抑えるため、
防犯教室では、お家に帰ってからでも親子でできるような
身の守り方等の体験学習をしていただきました。
今回参加していただいた皆さんは、
地元の人々、そして学校のある地域の人々にも
非常に気を使われていました。
子どもを見守るということは、自分だけではなく、様々な人に助けを得ないと
できない、ということ。そのためには自分から動かないとできないこと、
これは実践するのはなかなか難しいのですが、
防犯教室ではたくさんの実践の記録を聞くことができ、
私としては実りの多い、ワークショップでした。
日本女子大学市民安全学研究センター
子どもの安全教育グループACE
楊 奈穂
「母と子のための防犯教室」と題し、
子どもの安全に関して考える機会がありました。
当日は、
なぜ犯罪が起きるのか、
どこで犯罪が起きるのか、
ではどうしたらよいのか、
というシンプルな構成で、
皆でディスカッションしながら、
そして実際に体験しながら子どもが犯罪に遭わない方法を考えていきました。
私立の学校には、学校から遠く離れたお家から
通っているお子さんがたくさんいます。
保護者はともかく「今日無事に行って帰って来るか」
と切実な思いで毎日子どもの帰宅を待っています。
でも不安がっていてもしようがありません。
子どもや保護者が必要以上に怖がらないよう、
でも、気をつけるべきポイントを抑えるため、
防犯教室では、お家に帰ってからでも親子でできるような
身の守り方等の体験学習をしていただきました。
今回参加していただいた皆さんは、
地元の人々、そして学校のある地域の人々にも
非常に気を使われていました。
子どもを見守るということは、自分だけではなく、様々な人に助けを得ないと
できない、ということ。そのためには自分から動かないとできないこと、
これは実践するのはなかなか難しいのですが、
防犯教室ではたくさんの実践の記録を聞くことができ、
私としては実りの多い、ワークショップでした。
日本女子大学市民安全学研究センター
子どもの安全教育グループACE
楊 奈穂