Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

学童保育と“ACE KIDS ACADEMY”のブリッジ

2014年11月26日 | お知らせ
学童保育と“ACE KIDS ACADEMY”のブリッジ

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、11月26日・今朝の日経新聞にも、学童保育分野に私企業が参入する傾向が強まり、とりわけ、学習塾やベネッセなどの教育産業の参入が目立ってきていると報じられています。

確かに、女性の社会進出が奨励されている今日、学童保育には少なからぬ需要があることは明らかですが、学童保育を一般の私企業が開始する場合、学童が長時間を過ごしやすいように特別に設置する各種の小奇麗で大き目のスペースに伴う家賃や英会話を担当する高額給与の外国人雇用を含めた数名のスタッフの人件費などの運営諸費用はかなり嵩張り、当初に見積もった以上の経費が掛かり、なかなか収支を合わせることが難しいという厳しい現実もあるようです。

そこで、対象年齢が類似する(低年齢の子どもが主な生徒の)講座で、珠算・習字・英会話などに特化したキッズ・カルチャー講座に的を絞れば、講座設置の学習塾側も大きな初期投資や運営費用のリスクを負わず、他方、利用者側も科目選択を通じて経費を低額で抑えることができると同時に、1週間のうちの2~3日間を学習塾側に預けることが可能になります。

もちろん、キッズ・カルチャー講座のない1週間のうちの他の曜日や夜7時以降の時間帯での保育は、利用者側でしなければなりませんが、もしそれらの曜日や時間帯についても保育を望まれるなら、その時は、「学童保育」施設に依存しなければならないでしょう。

以上のように、この度、岡村ゼミナール(株)が、低年齢児童向けに早期知能開発を目指す“ACE KIDS ACADEMY”を通じて新設する珠算・習字・英会話講座は、設置者側にも利用者側にも、幾多のメリットを有する優れた「保育システム」と言えるでしょう。

平成26年11月26日 水曜日
岡村ゼミナール(株) 会長 岡村寛三郎



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