戸倉峠の「滝流しそうめん」ビジネスから思うこと
8月18日(日)、お盆休暇の最終日、この日は、東京からの長男家族(孫3人で5人)を連れて、何十年ぶりかに、鳥取に向かう国道29号線に、姫路市飾西から入って、戸倉峠まで84㌔をゆっくりと進みました。
途中の「道の駅:みなみ波賀」で休憩を兼ねて道草をしたため、2時間かかって漸く、戸倉峠まであと4キロに迫ったところで、道の右手・東側に位置するインターネット上で有名な「滝流しそうめん」の大きなレストランに着きました。
ところが、流石にインターネット:ユーチューブ上でも広く知れ渡っているだけに、ものすごい数のお客さんで、丁度お腹もすいてきた12時なのに、2時間ぐらい待たないと、とても昼食にはありつけない感じでした。
そこで、思い切って、手前に数キロもどり、道の西側にあるドライブイン(?)にある流しそうめん店に戻りました。
そこは、ほぼ一杯でしたが、幸いに空席の丸テーブルが何席かあり、とても嬉しかった。
ここでは、まっすぐに伸びた竹筒を使い、そこを流す方式とは逆で、丸い大型の器の中で水流が左回りで勢いよく流れていて、ここにそうめんを流して箸で救い上げて、おつゆに浸して食べるのです。
冷たくて奇麗な山からの湧水を一杯に吸ったそうめんは、おつゆに浸して一口食べると、アッと驚くほどに美味しく、2時間もかけて走ってきた甲斐がありました。孫たち3人もとても喜んで、美味しい、美味しいを連発しながらの思い出深いランチになりました。
龍野市のそうめんで「揖保乃糸」という名前で有名なそうめんでした。
腹いっぱいにそうめんを食べての帰り道、大方は姫路市の夢前町に入りかけたとき、道脇に、「いちごかき氷」という旗がひらめいているのに気づきましたが、そのかき氷のトッピングはもちろん真っ赤なイチゴのジュースでした。
そこで、喜んで車から飛び降り、お店に走りこみました。
何と先客が多数席を占めておられ、コックさんとウエイトレスさんを兼ねた女性が一人で何もかもしておられて、「アッチャー」という感じでしたが、かき氷の魅力に負けて、じっと待っていたら、意外と早く出来挙がって、大喜びで7人が一斉に各自のスプーンを構えて、かき氷の鉢にむしゃぶりつきました。
というわけで、どこに行っても大勢のお客さんで埋まっていたレストランが目につきましたが、❶インターネット広告の重要性、❷写真の元になる「そうめんの食べさせ型」の工夫❸山奥で広い駐車場が取りやすく、レストランの脇には、子供たちが水遊びもできる小川が流れているというロケーションの良さが目を惹きました。
そこで、こういったそうめんという素朴で単純な素材を、どういうように活かしてお客さんに喜んで食べてもらうか、集客するか…といった面での工夫や努力が如何に必要なのかを学ぶことができました。
繁盛するお店は、旅館も含めて、何か非常にレベルの高い工夫を凝らしてお客さんに提供していることが明白で、インターネット:ユーチューブ上だけではなく、満足したお客さんの口コミも大切でしょう。
CJA日本語学校:日本語教師養成講座も、そんな風に、上手なビジネスができるよう、種々の面で努力したいと思います。
では、今後とも宜しくお願い致します。
令和1年8月19日 月曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
8月18日(日)、お盆休暇の最終日、この日は、東京からの長男家族(孫3人で5人)を連れて、何十年ぶりかに、鳥取に向かう国道29号線に、姫路市飾西から入って、戸倉峠まで84㌔をゆっくりと進みました。
途中の「道の駅:みなみ波賀」で休憩を兼ねて道草をしたため、2時間かかって漸く、戸倉峠まであと4キロに迫ったところで、道の右手・東側に位置するインターネット上で有名な「滝流しそうめん」の大きなレストランに着きました。
ところが、流石にインターネット:ユーチューブ上でも広く知れ渡っているだけに、ものすごい数のお客さんで、丁度お腹もすいてきた12時なのに、2時間ぐらい待たないと、とても昼食にはありつけない感じでした。
そこで、思い切って、手前に数キロもどり、道の西側にあるドライブイン(?)にある流しそうめん店に戻りました。
そこは、ほぼ一杯でしたが、幸いに空席の丸テーブルが何席かあり、とても嬉しかった。
ここでは、まっすぐに伸びた竹筒を使い、そこを流す方式とは逆で、丸い大型の器の中で水流が左回りで勢いよく流れていて、ここにそうめんを流して箸で救い上げて、おつゆに浸して食べるのです。
冷たくて奇麗な山からの湧水を一杯に吸ったそうめんは、おつゆに浸して一口食べると、アッと驚くほどに美味しく、2時間もかけて走ってきた甲斐がありました。孫たち3人もとても喜んで、美味しい、美味しいを連発しながらの思い出深いランチになりました。
龍野市のそうめんで「揖保乃糸」という名前で有名なそうめんでした。
腹いっぱいにそうめんを食べての帰り道、大方は姫路市の夢前町に入りかけたとき、道脇に、「いちごかき氷」という旗がひらめいているのに気づきましたが、そのかき氷のトッピングはもちろん真っ赤なイチゴのジュースでした。
そこで、喜んで車から飛び降り、お店に走りこみました。
何と先客が多数席を占めておられ、コックさんとウエイトレスさんを兼ねた女性が一人で何もかもしておられて、「アッチャー」という感じでしたが、かき氷の魅力に負けて、じっと待っていたら、意外と早く出来挙がって、大喜びで7人が一斉に各自のスプーンを構えて、かき氷の鉢にむしゃぶりつきました。
というわけで、どこに行っても大勢のお客さんで埋まっていたレストランが目につきましたが、❶インターネット広告の重要性、❷写真の元になる「そうめんの食べさせ型」の工夫❸山奥で広い駐車場が取りやすく、レストランの脇には、子供たちが水遊びもできる小川が流れているというロケーションの良さが目を惹きました。
そこで、こういったそうめんという素朴で単純な素材を、どういうように活かしてお客さんに喜んで食べてもらうか、集客するか…といった面での工夫や努力が如何に必要なのかを学ぶことができました。
繁盛するお店は、旅館も含めて、何か非常にレベルの高い工夫を凝らしてお客さんに提供していることが明白で、インターネット:ユーチューブ上だけではなく、満足したお客さんの口コミも大切でしょう。
CJA日本語学校:日本語教師養成講座も、そんな風に、上手なビジネスができるよう、種々の面で努力したいと思います。
では、今後とも宜しくお願い致します。
令和1年8月19日 月曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎