「国際化」「情報化」は既に普遍的現実
どの街角でも外国人を見かけ、どの企業でも外国人雇用が当然か‥‥と思われるような今日では、「国際化」や「情報化」の進展という言葉が、耳目に新しい響きを与えていた10年前が懐かしく思われます。
昨日は、World Link 技能交流事業協同組合という存在が、CJA日本語学校・曽根校のお隣さんであることを知り、しかもその組合事業が、多くの日本語学校や福祉関係の専門学校などとも連携して運営されていることを知り、正直驚きました。
もちろん、巷の噂では、なかなかその運営にはご苦労なさっておられるようですが、開設間もない企業だけに、日々湧き起こる課題や難問、運営上の高いハードルへの対処に相当手を焼いておられるのではないかと想像します。
それはさておき、私どもがCJA日本語学校設置を志して以降において取得してきたこの地域内の情報によりますと、非常に多くの企業・団体が、既に多くの外国人技能実習生を始め、多くの外国人スタッフを抱え、いわゆる国際化は、もう完全に既成の事実となっています。
それでも、とりわけ非漢字圏の国々からの人たちにとっては、日本語や日本文化等の理解はかなり困難な道で、日々、各地で多くのトラブルが発生しているようです。
いわゆる多民族共生化への険しい道のりが始まっています。
そして、更なる国際化が急激に始まろうとしている今日、多民族共生化へのスムースな移行を実現するべく、受け入れ側の我々日本人側でも、日本語や日本文化を分かりやすく、丁寧に、効率よく紹介・指導できる「日本語の教え方技術」を学ぶ必要があります。
CJA日本語学校の播州エリアで初の日本語教師養成講座・開講は、そういう意味で、極めて重要な意味を持っています。
皆様方のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。
平成30年10月27日 土曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
どの街角でも外国人を見かけ、どの企業でも外国人雇用が当然か‥‥と思われるような今日では、「国際化」や「情報化」の進展という言葉が、耳目に新しい響きを与えていた10年前が懐かしく思われます。
昨日は、World Link 技能交流事業協同組合という存在が、CJA日本語学校・曽根校のお隣さんであることを知り、しかもその組合事業が、多くの日本語学校や福祉関係の専門学校などとも連携して運営されていることを知り、正直驚きました。
もちろん、巷の噂では、なかなかその運営にはご苦労なさっておられるようですが、開設間もない企業だけに、日々湧き起こる課題や難問、運営上の高いハードルへの対処に相当手を焼いておられるのではないかと想像します。
それはさておき、私どもがCJA日本語学校設置を志して以降において取得してきたこの地域内の情報によりますと、非常に多くの企業・団体が、既に多くの外国人技能実習生を始め、多くの外国人スタッフを抱え、いわゆる国際化は、もう完全に既成の事実となっています。
それでも、とりわけ非漢字圏の国々からの人たちにとっては、日本語や日本文化等の理解はかなり困難な道で、日々、各地で多くのトラブルが発生しているようです。
いわゆる多民族共生化への険しい道のりが始まっています。
そして、更なる国際化が急激に始まろうとしている今日、多民族共生化へのスムースな移行を実現するべく、受け入れ側の我々日本人側でも、日本語や日本文化を分かりやすく、丁寧に、効率よく紹介・指導できる「日本語の教え方技術」を学ぶ必要があります。
CJA日本語学校の播州エリアで初の日本語教師養成講座・開講は、そういう意味で、極めて重要な意味を持っています。
皆様方のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。
平成30年10月27日 土曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎