AIロボットで、人口・労働力減少を補えるか?
皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。
ところで、AIロボットの開発競争が、世界中の企業でしのぎを削って行われています。
そこで、このAIロボットの発達が、我が国の少子高齢化による人口減、とりわけ若い労働力の厳しい減少を、どこまで補えるかについては、大きな関心事です。
しかし、残念ながら、現時点での予測は、労働力減少のマイナスの程度・割合が大きすぎて、AIロボットでの代替ができないとの観測が行われています。
例えば、大前研一氏の「プレジデント」最新号(2018年10月、29号)126ページ中段において、次のような記述が為されています。
記
厚生労働省の試算では、➀AIの進展・普及によって、2030年までに、全職場で、161万人もの就業者数の減少・交代が進むけれども、②労働力人口の減少はそれを大きく上回るため、失業者は増加せず、③結果として、逆に64万人もの労働者が不足するという。
(このことが、今回の政府の50万人の海外からの労働者受け入れ枠の増大という新政策につながっているものと推測されます。)
国内での生産活動の中心となる生産年齢人口の減少は、GDPの減少、すなわち、国家の衰退を意味する。年間で30~40万人もの人口減少が起こっているこの国の衰退に歯止めをかける秘策は、人口を増やすことしかない。
★従って、我が国が、13億人もの人口を抱える近隣の大国との間で国力のバランスを維持・回復するには、外国人との共存共栄の道しかなく、米国型を参考にしたグリーンカード導入の検討しかないというのが、大前研一氏の意見だと推測しています。
ところで、小生のブログ記事で、厳しい人口減問題への対策が、業界の種類を問わず急務であることを論ずる著名人や企業家の意見・お便りなどを紹介してきましたが、この問題への世間の関心が極めて高いのか、下記の様に小生のブログ記事への訪問者数が、空前の増え様になっています。ここにおいて、皆様のご理解とご支援に、厚く感謝いたします。
過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
本日 リアルタイム解析
2018.10.09(火) 7063 PV 6102 IP 19 位 / 2842796ブログ
2018.10.08(月) 1352 PV 956 IP 489 位 / 2842653ブログ
2018.10.07(日) 258 PV 119 IP 12706 位 / 2842532ブログ
2018.10.06(土) 382 PV 163 IP 8066 位 / 2842419ブログ
2018.10.05(金) 237 PV 121 IP 10939 位 / 2842293ブログ
2018.10.04(木) 216 PV 114 IP 10951 位 / 2842180ブログ
2018.10.03(水) 260 PV 139 IP 11389 位 / 2842064ブログ
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日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2018.09.30 〜 2018.10.06 2244 PV 1061 IP 9768 位 / 2842419ブログ
2018.09.23 〜 2018.09.29 2620 PV 1097 IP 9308 位 / 2841592ブログ
2018.09.16 〜 2018.09.22 3273 PV 1257 IP 8069 位 / 2840839ブログ
トータルアクセス数
閲覧者数 234,523人
閲覧記事数 105,813件
《参考資料》
総生徒数1,000名達成に至る道の第一歩:4年前のブログ記事第一号
早期知的能力開発の決め手: 珠算・習字・英会話講座を開設
皆様のご清栄をお慶び致します。
ところで、岡村ゼミナール(株)では、次年度平成27年3月~4月より、幼稚園児や小学生の早期知的能力開発をテーマに、三種類の技能≪①珠算(Abacus)、②習字(Calligraphy)③英会話(English Communication)≫について、”ACE KIDS WORLD”のブランド名の下に教育指導を行います。
播州全域に広がる当ゼミナールの総ての教場において開講が完了するには1~2年は掛かるかとは思いますが、できる限り早期に開講を終えて、児童の早期知的能力開発や算数・数学についての学力の飛躍的向上に向けて全力を尽くし、子供たち自身やご家庭からの熱いご期待にしっかりと応える所存です。
なぜなら、この“ACE KIDS WORLD”が開発対象とする三種の技能や基礎学力の修得過程においては、何よりも、技を磨くために必要な最大の集中心と深い注意力、そして強靱この上ない忍耐力などが養成されることが、数多くの実証例において証明されています。
しかも、それら心身の確固たる基盤の上に立ちつつ、上級技能修得に向かって進む技能検定試験毎の厳しい競争の場での冷静さや克己心も養われるため、青年としての成長後の独立自尊に不可欠な「心技体」の3要素が余すところなく鍛錬修得できることになります。
かくて、珠算・習字・英会話学習が、将来の学業全般と生活上の諸相において「鋭意一心に努力を続ける」ことの大切さを、誰もが身に染みて理解し体得できる良い機縁となります。
同時に、計算機やワープロ・パソコンなどの急激な普及により、長い間、ともするとその良さや実力が見失われがちであった「珠算や習字」教育などの真価を率直に見直し、若い時にそれらの技能分野において際立つ高度な技能レベルを修得された方々に、その貴重な技能全般を次の世代に伝えていただく教室[道場]を、岡村ゼミナールが広域において多数の拠点を通してご用意させていただくことは、我が国古来の伝統的教育である「読み・書き・そろばん」の新しい形態での復活と普及、或いは伝統文化の革新の有力な担い手に、大いなる活躍の場を提供する機会ともなりうるでしょう。
以上、“ACE KIDS WORLD ”開講の趣旨を申し上げさせていただきました。
最後になりましたが、皆さまの末永きご多幸とご健勝をお祈りしつつ、皆さまのご理解とご支援を伏してお願いする次第です。
平成26年11月6日 木曜日
岡村ゼミナール(株) 会長 岡村寛三郎
皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。
ところで、AIロボットの開発競争が、世界中の企業でしのぎを削って行われています。
そこで、このAIロボットの発達が、我が国の少子高齢化による人口減、とりわけ若い労働力の厳しい減少を、どこまで補えるかについては、大きな関心事です。
しかし、残念ながら、現時点での予測は、労働力減少のマイナスの程度・割合が大きすぎて、AIロボットでの代替ができないとの観測が行われています。
例えば、大前研一氏の「プレジデント」最新号(2018年10月、29号)126ページ中段において、次のような記述が為されています。
記
厚生労働省の試算では、➀AIの進展・普及によって、2030年までに、全職場で、161万人もの就業者数の減少・交代が進むけれども、②労働力人口の減少はそれを大きく上回るため、失業者は増加せず、③結果として、逆に64万人もの労働者が不足するという。
(このことが、今回の政府の50万人の海外からの労働者受け入れ枠の増大という新政策につながっているものと推測されます。)
国内での生産活動の中心となる生産年齢人口の減少は、GDPの減少、すなわち、国家の衰退を意味する。年間で30~40万人もの人口減少が起こっているこの国の衰退に歯止めをかける秘策は、人口を増やすことしかない。
★従って、我が国が、13億人もの人口を抱える近隣の大国との間で国力のバランスを維持・回復するには、外国人との共存共栄の道しかなく、米国型を参考にしたグリーンカード導入の検討しかないというのが、大前研一氏の意見だと推測しています。
ところで、小生のブログ記事で、厳しい人口減問題への対策が、業界の種類を問わず急務であることを論ずる著名人や企業家の意見・お便りなどを紹介してきましたが、この問題への世間の関心が極めて高いのか、下記の様に小生のブログ記事への訪問者数が、空前の増え様になっています。ここにおいて、皆様のご理解とご支援に、厚く感謝いたします。
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総生徒数1,000名達成に至る道の第一歩:4年前のブログ記事第一号
早期知的能力開発の決め手: 珠算・習字・英会話講座を開設
皆様のご清栄をお慶び致します。
ところで、岡村ゼミナール(株)では、次年度平成27年3月~4月より、幼稚園児や小学生の早期知的能力開発をテーマに、三種類の技能≪①珠算(Abacus)、②習字(Calligraphy)③英会話(English Communication)≫について、”ACE KIDS WORLD”のブランド名の下に教育指導を行います。
播州全域に広がる当ゼミナールの総ての教場において開講が完了するには1~2年は掛かるかとは思いますが、できる限り早期に開講を終えて、児童の早期知的能力開発や算数・数学についての学力の飛躍的向上に向けて全力を尽くし、子供たち自身やご家庭からの熱いご期待にしっかりと応える所存です。
なぜなら、この“ACE KIDS WORLD”が開発対象とする三種の技能や基礎学力の修得過程においては、何よりも、技を磨くために必要な最大の集中心と深い注意力、そして強靱この上ない忍耐力などが養成されることが、数多くの実証例において証明されています。
しかも、それら心身の確固たる基盤の上に立ちつつ、上級技能修得に向かって進む技能検定試験毎の厳しい競争の場での冷静さや克己心も養われるため、青年としての成長後の独立自尊に不可欠な「心技体」の3要素が余すところなく鍛錬修得できることになります。
かくて、珠算・習字・英会話学習が、将来の学業全般と生活上の諸相において「鋭意一心に努力を続ける」ことの大切さを、誰もが身に染みて理解し体得できる良い機縁となります。
同時に、計算機やワープロ・パソコンなどの急激な普及により、長い間、ともするとその良さや実力が見失われがちであった「珠算や習字」教育などの真価を率直に見直し、若い時にそれらの技能分野において際立つ高度な技能レベルを修得された方々に、その貴重な技能全般を次の世代に伝えていただく教室[道場]を、岡村ゼミナールが広域において多数の拠点を通してご用意させていただくことは、我が国古来の伝統的教育である「読み・書き・そろばん」の新しい形態での復活と普及、或いは伝統文化の革新の有力な担い手に、大いなる活躍の場を提供する機会ともなりうるでしょう。
以上、“ACE KIDS WORLD ”開講の趣旨を申し上げさせていただきました。
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平成26年11月6日 木曜日
岡村ゼミナール(株) 会長 岡村寛三郎