曽根校・珠算部からも朗報あり

岡村会長様、丸岡事業部長様、高島珠算教育部長様。いつもお世話になり、ありがとうございます。

曽根校からです。

今週の教室の様子を報告いたします。

1) 1/18(月) 準7級を勉強中の小3女子ですが、暗算と指ならしの後、いつものようにテキストに入ったのですが、この日は気分が乗らない様子です。

そこで少し簡単なプリントでスラスラ解ける楽しさを体験させてみました。試みが奏功し良かったです。

2) 1/21(木) いつもの小3女子と小1男子なのですが、2人の仲が良くて授業を明るく進めることが出来ています。

小3女子は自分で丸つけをすることが楽しいらしく、間違いの原因を見つけるとニッコリしています。

少人数指導の良さを生かして、きめ細かい指導をしていたつもりですが、生徒の自主性も大切だなと感じました。

小1男子は集中力が切れる時はあるのですが、確実に理解したい性格のようなので 納得がいくまで辛抱強く付き合うようにしています。

★ところで、毎回、生徒のお帰りの時間には、お迎えに来られたお母さま方に生徒の現在の状況をお話ししているのですが、今週は教室が掲げている指導目標についてお話しさせていただきました。

日々の様子を話すことも大事ですが、生徒の目標を達成するために家族の理解も必要だと考えるからです。

幸い、1人のお母さまから4月から弟を入会させたいと言っていただけました。

より良い指導を目指して試行錯誤の日々なので、よろしくお願いいたします。

稲美校・珠算部、高砂校・習字部からの週報、ご紹介

岡村会長様、丸岡事業部長様、八木部長様、高島部長様。いつも大変お世話になっております。

稲美校珠算部、高砂校習字部からです。

(1)稲美校珠算では、周りが気になってどうしても集中出来ない生徒のお母様が（小学校の下校時の交通指導員をされています）、その仕事の合間をぬって、なんとか生徒のいない３：３０～からの時間に連れてきてくださるようになりました。

そのおかげで、なんとかしっかり進むことができ、本人も大変満足そうでした。
ある生徒のお母様が、忘れ物のてぶくろを取りに来られ、久しぶりにお会いしたのですが「進級はとてもゆっくりなんですが、本人は楽しいって通っているのでどうかよろしくお願いします」とおっしゃってくださいました。

私も気になりつつ、もっと頑張ってどんどん進級するよう本人に強く勧めても、とても嫌がるので、今は無理強いせず、彼のペースを守って進めていますと一応お伝えしました。

そして今日、児童クラブから元気に来てくれてる３年生の女子生徒が二人、帰りがけに「先生、３月から友達がソロバンに来てくれるって～」「私の友達もやで～」と教えてくれました。

本当かどうかわかりませんが、大変嬉しかったです。

その女子生徒のうちの一人は、学校で初めてのソロバンの授業があり、先生がその子だけに、みんなの前で読み上げ算をさせたそうです。

私は授業で読み上げ算はしたことがなかったので、正直ドッキリしましたが、答えがちゃんと合っていたそうです。

答えを間違わなかったことで、きっとクラスのみんなに好印象を与え、自然にソロバンのすそ野を広げてくれました。

みんなが見ている緊張感の中、間違えなかった彼女に大変感謝しています。

(2)高砂校習字では、いつも集中力のない問題のある生徒さん、最近お母さんに言われてるのか、授業で書いた作品を全て持って帰るようになりました。

そのせいか、今週はかなり真面目に清書作品を仕上げることが出来ました。

するべきことが出来るように・・・たとえしたくなくてもちゃんと出来るように、彼なりに少しずつ成長してるのかなと感じた今週でした。

以上ご報告します。