アマゾンで買い物しようと思ったら自分で書いた本をお勧めされた。
ついでに評価を見てみたんだけど、賛否両論で悪い評価もあるのね(汗)。
否定的な評価にレスポンスするわけじゃないんだけどちょっと書かせて(笑)。
執筆の依頼を承知した後でリットーミュージックから出版されている作曲本と、現在書店で手に入る他社の作曲本に目を通してみた。
作曲本の8割は初心者向けで、どの本もダイアトニックコードの話や、アヴェイラブル・ノート・スケール話が書いてあった。
正直に書くとそれらの本の中から文体等が自分に相性が良いものを2冊程度選んで熟読すればそれで充分だと思った。
五線紙を使った意外のTipsをまとめた本はヲノサトルさんが書いた本で良書が既にあった。
選択肢は二つ。
過去に何冊も出版されている作曲本と同じ内容を見方書き方を変えて書く。
またはどの本にも書かれていない内容を書く。
僕は後者を選んだ。
その結果悪い評価がついてしまったようだがそれはやむを得ないと思った。
確かに趣味で作曲を楽しむ、というタイプの人よりもプロの作曲家を志す人向けの内容になってしまったと自分でも思っている。
出版後、書いて良かったなあと思う反応はほとんどプロ指向の若手作曲家からフィードバックされたものだった。
CDを紹介しているページも作曲と関係ないと思われてしまったかもしれないけれど、良いCDを聞くのが作曲上達の近道なんだけど余計なお世話だったのかも、、、
この本のシリーズの構成上見開きで1Tipsにしなければいけないしばりは確かに難しかった。
ある評価では、それ故に1つ1つが浅いと。
ある評価では、それ故に構成が崩壊していて読みにくいと。
確かにそうなんだ。
見開きで2ページで、倍音の話を全て語ったり、コード・トーンに対してのイン・アウトの話を簡潔させたり、ハーモニーのバリエーションの話を書き上げるのは無理なのだ。
日本では中級以上の音楽の専門書というのがほんとに少ないのだけれど、それぞれの項目に関しては10ページくらい割かないとほんとは初心者には不親切なんだ。
あ~長くなるから今日はこれくらいにしよう。
ブログで各項目に書き込めなかった部分を書いていくのもありかなあ。
ついでに評価を見てみたんだけど、賛否両論で悪い評価もあるのね(汗)。
否定的な評価にレスポンスするわけじゃないんだけどちょっと書かせて(笑)。
執筆の依頼を承知した後でリットーミュージックから出版されている作曲本と、現在書店で手に入る他社の作曲本に目を通してみた。
作曲本の8割は初心者向けで、どの本もダイアトニックコードの話や、アヴェイラブル・ノート・スケール話が書いてあった。
正直に書くとそれらの本の中から文体等が自分に相性が良いものを2冊程度選んで熟読すればそれで充分だと思った。
五線紙を使った意外のTipsをまとめた本はヲノサトルさんが書いた本で良書が既にあった。
選択肢は二つ。
過去に何冊も出版されている作曲本と同じ内容を見方書き方を変えて書く。
またはどの本にも書かれていない内容を書く。
僕は後者を選んだ。
その結果悪い評価がついてしまったようだがそれはやむを得ないと思った。
確かに趣味で作曲を楽しむ、というタイプの人よりもプロの作曲家を志す人向けの内容になってしまったと自分でも思っている。
出版後、書いて良かったなあと思う反応はほとんどプロ指向の若手作曲家からフィードバックされたものだった。
CDを紹介しているページも作曲と関係ないと思われてしまったかもしれないけれど、良いCDを聞くのが作曲上達の近道なんだけど余計なお世話だったのかも、、、
この本のシリーズの構成上見開きで1Tipsにしなければいけないしばりは確かに難しかった。
ある評価では、それ故に1つ1つが浅いと。
ある評価では、それ故に構成が崩壊していて読みにくいと。
確かにそうなんだ。
見開きで2ページで、倍音の話を全て語ったり、コード・トーンに対してのイン・アウトの話を簡潔させたり、ハーモニーのバリエーションの話を書き上げるのは無理なのだ。
日本では中級以上の音楽の専門書というのがほんとに少ないのだけれど、それぞれの項目に関しては10ページくらい割かないとほんとは初心者には不親切なんだ。
あ~長くなるから今日はこれくらいにしよう。
ブログで各項目に書き込めなかった部分を書いていくのもありかなあ。
サンレコで瀬川さんの事を知り、ブログも楽しく読ませていただいてます。
「作曲テクニック99」のアマゾンにおける厳しい評価ですが、コメントを読む
限り初心者の枠を出ていない方の様ですね。
ある一定のレベルであれば「50曲作って中級者」とか、「即戦力を教則本に
求める」なんて表現は出てこないものです。
インターネットが普及し、初級者から上級者までが同じ1つのことを評論する
時代において、すべての人が満足するものは非常に難しいです。
瀬川さん自身が書かれていますが、初心者受けしない物を出す事である程度
評価が低くなってしまうのは、やむを得ないと思います。
分かる人にはこの本の良さが間違いなく分かるので、あまり気に
なさらなくても良いのではないでしょうか。
賛否両論があるというのは、本の狙ったターゲットが見事に的中したことの
裏返しでもあると思います。
当方は「CDコピーしたほうが早い」という立場なので教則本はあまり買わない
ですが、「作曲テクニック99」は、久々に買って良かったと思う本でした。
これからも頑張ってください。ブログでいろいろやっていただけると、なお嬉しいです(笑)。
気が小さいんでね、お買い上げ頂いて気にいって頂けなかったのなら残念だわと。
「CDコピーした方が早い」のは確か。
「作曲99」の補足的な事をブログに書いていければと思います。
私も、CD紹介ページはとてもありがたかったです。
知ってる名前の中に知らない名前が出てくると「まずい聴かなきゃ!」となっていました。(笑)
正直私も教則本はあまり好きでないのですが、この本は視点が違い貴重だと思っています。
特に5章のノウハウ集が好きで、何度も読みなおしています。
たしかに若手向きな感じはしましたが、むしろ私にはぴったりでした。
リットーミュージックさんにも要望は出したのですが、
CM音楽の作り方も単行本化されないかと願っています。
作曲テクニック99の著者瀬川さんの本なら、もっと読みたいなと思います。
とても時間が経ってから、
この本を手にとって読んだので、
もうコメントは読んで頂けないかもしれません。
しかし、言いたいので、言います!笑
この本のおかげで色んなことに触れることが出来ました!!
理論をされていない方にはわからないことがあったかもしれませんが、
わからなければ、他の専門書で調べればいいんです!
そうする内に、細かいことを調べる探究心・追求心も養えるかもしれませんし笑
本も曲と同じで、全ての人に受け入れられるものは今までありません。
それより、大事なのは、本音を言わせられるものであるかどうかだと私は思います。
これはいい!!!と書いてある機材で、買った後に、あれっ?何か思っていたより・・・・・・・なんて経験ありませんか?
私はあります笑笑
話すと長くなりそうなので、
↑の経験に近い感覚だと思っていただければと思います。
長くなって申し訳ありません。
ありがとうございます。
この巡り合わせを大事にしていきたいと思います。
ほんとは99のテクニックそれぞれに5~10ページ以上ないと精査できない内容もあるんで、ゆうじさんが書いてある通り興味がある部分は自分の耳で探るなり、他の書籍で掘り下げる事も必要だと思います。
何かの本を1冊読んで、全て分かるほど浅い世界ではないし、またその程度のものであれば、これだけ沢山の人が作曲の面白味に引き込まれる事もないと思うし。