雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

タブロイド版の紙&ヤンキース

2005年07月29日 08時51分20秒 | NY
ちょっと前にも書いたと思うけどNYに来てから譜面のプリントアウトやインターネットのプリントアウトに8×11インチという「タブロイド」の紙を使ってたのね。

日本で今まで使ってたA4よりも横が長いので譜面には便利なの。
それで日本製のプリンターでももちろん対応してるので乗り換えようかなと思っている。
そのためにファイルカバーや封筒やフォルダーが日本で手に入りにくいし、割高になるので、文房具が篦棒(こんな漢字しらなかった)に安いNYでまとめ買いしちゃおうかなと、っていうか買ったんだけどね。

いや~ほんと安いねここはね。
でもNY在中ギタリストのヒロ君が「日本と比べるとコンビニみたいなところが少ないんで急に譜面をコピーしようと思うと大変なんですよね」なんて言ってたので、まあ一長一短だね。

さて、夕方からヤンキースタジアムへ。
僕は一度行った事があるんだけど、ヨメが未体験なのでレッツゴー。

サイトではチケットが売れ切れの表示。
ま、行けば当日券があるんだろう、と甘い事を考えてBラインの電車でアッパーへ。

甘かった、ソウルドアウトはSOLD OUT。
ここまで来たからには帰れないよね!
どう見てもおまえダフやだよなブラザーのアフリカン・アメリカンの兄ちゃんに、
僕から「ヘイ、Bro、チケットある?」
「あるぜ、60ドルだ、いいか?」
「オーライ、カモン!」
「ホールドン、ワンミニッ!他のヤツから声かけられても買うなよ!」
と兄ちゃんが走って行きそしてどこからか戻ってくる。
「60ドル、イーチだ、メン、いい席だぜ」(外野の上の方でイイワケねえだろ)
「60ドル?9ドル50のチケットが60?」
「さっき60っつたろ!!??」(そう、言った、言った、でもね↓)
「2枚で90までしか出せないな」(と言って90数える、、、)
「60イーチ、60イ~チ」
「90しかないよ、どうする警察みてるぞ、早く決めようぜ」(スタジアムの周りは沢山警察います)
「わかった、わかったじゃいいよ」
とNYのダフ屋をカモにしてしまう瀬川でした。

さてアメリカ国家斉唱に付き合い、試合が始まります。
ウオオ~松井がキャッチ・ボールしてるよ!!
とそれだけでかなり興奮(笑)。
球場の雰囲気もほんとに楽しいのね。


残念ながら松井の成績は今イチだったけど、ガンバレ日本、全開で応援してきました(ウソ)。
松井が途中デッド・ボール受けたけど大丈夫だったかな、グラウンドに転がってたから相当痛かったはず、、、
11番のえ~っと誰だっけ、その選手がジッターの次に人気がある様です(歓声の盛り上がりから明らかにそうです)。
すいません、うちら全然野球しらずに見に来てますから、、、
日本のもっと真剣なMLBファンの皆様ごめんね。