雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

Wayne Krantz

2005年07月07日 07時51分09秒 | NY
うちのヨメさんのレコーディングも無事終了。
内容は8月中旬発売のサンレコにてピックアップしま~す。

Sear Soundはミッドタウンにあるスタジオなんだけど、スタンウェイが良い音してたな!!
部屋の響きも乾いてるんだけど、ちょっと長めの残響があってマイクを普通に立ててるだけなんだけど「ザ~ン」って鳴る感じ。


マイクの林がまた凄いんだ。

全部ヨダレが出そうなヴィンテージ。
アウトボードも良いものが色々あったし、一番懐かしかったのはパブリソンのディレイが置いてあった事。
もう最近日本じゃみないからね(笑)。
サンプリングできるディレイの元祖なんだけど、20年位前はこれでスネアの差し替えとかしてたのね。
おまけにこれフランス製だったんだけど、それがまた当時は凄いクールな感じがしたんだよね、、、

さて夜はレコーディングのスタッフといっしょにウェスト・ヴィレッジのスペイン料理「Sevilla」で夕飯。
つい食べ過ぎてしまった!!
カツにして揚げてある鶏肉の肉と衣の間にちょっとヨーグルトみたいなスペインの生クリームが挟んである料理がすごい美味かったっす(名前忘れた)。

さてミッドナイトから55barにてWayne Krantzのセカンドセットに行く。
55barはNYにくると必ずと言っていいほど毎回きてるんだけど雰囲気もいいし、すごくおすすめ!!
15ドルで毎晩クールなプログラムやってるからほんとに最高。
今日はウェインとアンソニー・ジャクソンとドラムがAri Hoenigでこいつが最高、ほんとに最高!!!!!
ストロークがほとんどシングルだから叩き方も自ずとハデになるんだけどあとでサイトでもうちょっと検索してみるべ。