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雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

やった、歌った

2006年09月24日 05時27分18秒 | CM
そう、今日のブログをCMのカテゴリーに入れてるのはもちろん仕事だからね。
とある仕事で、クワイヤを入れる(頼まれてないけど入れてみたくなったの)仕事があって、地上波で流れる15秒部分には入らないからボーカル8人呼んでとも言えず、シンセで歌わせて見ようかなと思ったの。

ProToolsを7にしてから初めて使ったEastWestのシンフォニック・クワイヤを使ってプログラミングしてたの。

何を?っていうとこのソフトには「ワード・ビルダー」という別のアプリが付いてくるんだけど、これに歌詞を入れると歌ってくれるのね。

と言っても多少の手直しというかプログラミングは必要なんだけどね。
イースト・ウエストのサイトで説明してるビデオがあるから興味があったら探してね。

ま、ほんとはフランスから頼まれてるバッハのリミックスに使おうかなと思ったんだけど、ふたを開けたら歌詞がOld Latinだったのでお手上げ状態だったのね。

上記のワードビルダーは、凄く簡単に説明すると入力した英単語を子音と母音に分解して強弱も作ってくれるのね。
フローチャート的に言うと、鍵盤を弾く→一旦外部のワード・ビルダーに行く→子音母音でわけて5ch分のMIDIデータになる→ProToolsに戻ってくる(当然5MIDIトラック必要)→そんでコンタクト・フォーマットのシンフォニック・クワイヤにそのデータが送られる、とこんな感じ。
だから38GBほどあって非常に容量デカイんだけど、さ。

でも楽しいよ。

NY Sprit

2006年09月12日 05時41分57秒 | CM
守秘義務により詳しい事はまったく書けないんだけど、先週の土日でNYのCM音楽プロダクションThe Lodgeのスタッフと僕のスタジオで缶詰になるという貴重な経験をした。

昨年のサンレコに書いた通り僕はロッジとフリーランス契約をしているのだが、そんな縁もあっての今回の作業。
2日で15タイプを作るという内容なのね。

で、僕を含めた3人ともProToolsをかなり速く使えるし、僕のスタジオは2カ所から1つのProToolsを操作できるので作業が始まるとほんとうに止まらない。

特にDrewの要求は1トラック1トラックに対して結構厳しいし、基本的にはクオンタイズを嫌うので(ま、これは僕もそうなんだけど)結構大変。そんでさらにスピードも求められるからね。

3人の作曲家とコラボするのはもちろん初めてだし、おまけにNYの英語なんでそこは僕には結構キツかったけど、とてもよい刺激になったのでした。

作曲家どうしでコラボするのは信頼関係があればかなり面白いね。
ロッジがNYで現在No1になったのも頷ける。
お互いに言い訳したヤツが負け、みたいな状態になるから鬩ぎ合いが延々と続く状態。




Strike

2006年09月01日 02時47分44秒 | CM
digidesignから出たStrike、結構いいぞ!Strike

つい数日前にEZ Drummerを買ったばかりだったんだけど、Strikeもまた良いのね。
サンプル音源を聞いた限りでは実はあまり期待してなかったの(笑)。
でも実際に曲を作りながらいじり倒すと結構ハマル。

これと対局にあるのはGURUだろね。
グリッド式の楽しみとはまた別だからね。

Strikeはいろいろな”加減”を調節できる機能があるのね。
叩きムラ(打点の話)とか、ベロシティーのムラとかね。

そんで、そもそもBFDもdfhも所有してるのになぜEZ Drummerを買ったかっつ~と、
ディテールを追い込み過ぎて次に進めない感じがウザクなってきてしまったの。
職業がら最終的にはドラムは生にする事が多いから”追い込み”に時間とられても結局生にはかなわないからね。
特に僕がハマリやすいのは”デッド”でppとせいぜいmfくらいの強さで叩いてコンプ思いっきりかけるタイプの8ビート。
これを追い込むのには確かにBFDもdfhもバッチリなのね。

ま、でも年がら年中そんな曲ばかりでもないので、、、、、
とまあ、そんなこんなでStrikeまで買ってしまったわけだけどProToolsユーザーには☆☆☆☆☆のお薦めです。

Altiverb w/ 7.2

2006年08月26日 02時29分02秒 | CM
はんちゃんからのコメントにあったように、7.2とAltiverbの組み合わせは問題ありだね。
プロのエンジニアのaltiverb所有率ってほぼ100%だからこれって困る人が結構多いかもね。

audioeaseもアップしたらメールでもくれればいいのにね、、、、
結局自分から定期的にサイトを見にいってアップデートをかける、、、みたいな状態だもんね。

オーディオのインポート 7.2

2006年08月08日 04時22分22秒 | CM
フムフム、なかなか良い機能。
オーディオ素材をインポートする際に従来では1度リージョンリストに呼び込み、新しく新規トラックを作り、トラックに名前を付けて、所定の場所にドラッグする、、、、という流れだった。

でも7.2だと、呼び込みたい場所でマウスをクリック、オーディをインポートすると”新規トラック”を作るかどうか聞いてくるのでそちらを選ぶ、するとそのファイルの名前がトラック・ネームとして自動的にネーミングしてくれて、マウスで選んだ場所に自動的に置いてくれる、のね。

これ結構便利だよん。

全ての映像音楽クリエイターに告ぐ

2006年08月05日 16時15分39秒 | CM
ついにでた~よ、ProTools7.2!!
もう最高。
昨日と今日では作業効率格段に違うぞ、これは(笑)。
まだマニュアルを読んでないのでもちろん全ては把握してないけど、映像絡みの進歩はほんとに素晴らしい。

そんで、もってもうMojoは必携だね。
こいつがあるかないかで年間で数日単位の節約になるし、他の作業との連携がシームレスになるよ。
このタイミングで商業スタジオも7.2にしないと、現状で音プロや作家がPT7のフォーマットで作業して、本番のスタジオで6を使う事を強いられるストレスがますます大きくなるよ。

それほど素晴らしいアップデートです。
とりあえず、使い始めて2時間の感想。

PEPSI NEX

2006年07月10日 03時43分48秒 | CM
最近、オンエアされているペプシの「NEX」のCM。
これは有名曲のカバーなんだけど(出だしのブラスのリフがビヨンセで有名だよね)、原曲のスコアを起こして生のミュージシャンでスタジオ録音したのは僕なの。

原曲のミックスが結構分離が悪くてブラスのアティキュレーションが今イチよく分からない所があったけど(スタジオでもエリックに譜面と照らし合わせてオリジナルを聞いてもらったけどエリックも「ん~どっちかな~」なんて言ってた)ね。

それと歌詞もKDに聞きながら採ってもらったんだけど、これもやっぱり分離が悪くて聞き取りにくいところがあったのね。

またまにはスタジオ使って全部生ミュージシャンでコピーも楽しいか。

最終的にリミックスしたのは僕じゃないっす。

Vienna Instruments Cube

2006年06月24日 03時14分52秒 | CM
ViennaのCUBEが発売になったので、いよいよ購入かな。
ソフトウエアのパフォーマンンス格段に向上、進化、発展してるけど買うのを待ってたのはホストのCPUにかかる負担が今イチわからなかったからなのね。

今までGS3はMacintoshとは別のPCで使ってたわけだけど、それだと負荷は気にする事がなかったのね。
で、ヴィエナCUBEはほんとはMacにインストールしたいわけだ、よ。

で、ProToolsでハードディスクに録音しながら、別のHDを使うとしてもヴィエナが550GB近くあるからHDを二つかLacieの800GBとかに入れてやらなきゃいけないもんね。

それをFireWire800で使って、MojoをFireWire400で使うにはG5をQuadにしなきゃいけないのね。
そんで、Cubeは以前からヴィエナ・ユーザーだから割引(ムフフフ)が使えて多分60万円以内で納まるとして、Quadはさっきオンラインでざっと見積もりしたらやっぱり50万円くらいになるの。

「え~このタイミングでG5/Quad買うの!?」というご意見もあろうかとは思うが、仕事のクオリティーとスピードが上がれば僕はなんでもいいのよ(笑)。

今までGS3でパフォーマンスツールで組んでた、リピート等のニュアンスが(これを作成してるテンポにうまく合うといいけど合わないと結構時間がかかる)新しいCUBEを使うと1つのウィンドウ内で一発で処理が済むもんね。

それと、インテルMacが出て音楽環境が整うのに結構時間がかかってるよね。
だから次のデスクトップマシンがでたら、そりゃあパフォーマンスは無茶苦茶いいと思うけど、そこからProToolsTDMが対応して、他のソフトも対応して、、、、って待ってたら多分1年くらいはかかるよね(っていうか、かかって、お願い)。

ヴィエナのサイトにQTで見られる解説があるので興味がある人はどうぞ。
でも相変わらず、DLでも遅いんだよね、このサイト。

http://www.vsl.co.at/en-us/211/344/237.vsl

なかなか更新できないのは、、、

2006年06月17日 01時34分22秒 | CM
ほんとは忙しいんだけど、”守秘義務”って~のがあるのでなかなかブログに書けない事ばかりなんだよね。
ほんとは○○さんとスタジオで会った、とか書きたい事はあるんだけど(笑)。

昨日NY出身のサウンド・デザイナーのエリックとスタジオ話をしたけど、アメリカではSEやさん(日本名:音効さん、米国名:フォーリー)とサウンドデザイナーの役割はかなり違っているそうだ。

もちろんグレイゾーンもあるけど、フォーリーだとシンプルに音素材を集めてくる(ライブラリーからでも、現場からでも、ロケからでも)人で、サウンド・デザイナーはもうちょっと音楽より、みたいな。

僕の仕事でもサウンド・デザイナー的なものは時々あるけど、本場で映画とかCMやってたエリックの作品な中々良い刺激になったのであった。

なので、その後のイタめしは奢って差し上げたのだよん。

Sibelius4

2006年05月27日 03時32分55秒 | CM
やっと。やっと。や~っと発売になる日本語版シベリウス4。
http://www.ymm.co.jp/sibelius/osirase/sibelius4.htm

やっと、やっとだよね。ほんとにもー。
結局シベリウス3の日本語版はでなくて2から4だもんね。
何度英語版に乗り換えようかなと思った事か。
ま、実はこの調子でアップデートに時間がかかるんだったら、やっぱり英語版を手にいれようなかと今でも思ってるけど。

この間にフィナーレと見比べて、あっちを購入した人も多いんじゃないかな?

それとなんでこんなにイライラしているかというと、シベリウス4は6月1日発売なんだけど、こういう時期に限って、毎日のようにレコーディングのために譜面をあげてかなきゃいけないのね(笑)。
それもここ一週間は生ものが多いし(歌も含めて)。

同じアティキュレーションが連続する場合のコピーなんかも新しいバージョンでは簡単にできるらしいし、なによりデフォルトのレイアウトが今までよりも格段によくなっているようだ。

今までってレイアウトのバランスをとるのに割と時間がかかってたんだよね。
そんな性格なんだと思うけど、このレイアウトが気になって、直してるうちにすんげ~時間かかったりしてるのね。
それも毎日、う~なんという無駄な時間だろう。

それとパート譜で書き込みした内容のスコアへの反映というのもかなり助かる。

そんで、6月1日(発売日)すぎるとレコーディングが落ち着いてしまうのよね。
う~。