Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

大腸内視鏡初体験

2022-12-23 12:08:02 | 新音律

「元気すこやか健診」大腸がん検診で「精密検査を要する」とされ国立医療センターへ.

大腸内視鏡検査だが,前日の3食はグリコの検査食 エニマクリン e コロンというもので,水溶性食物繊維だそうだ.

朝 鶏と卵の雑炊
昼 大根とじゃがいもの鶏そぼろあんかけ,白がゆ
夕 煮込みハンバーグ,白がゆ

というラインアップ.夕食後にピコスルファートナトリウムという下剤を飲まされたら,翌朝3時ごろから下痢が始まった.

翌日すなわち検査当日の午前いっぱいはもっぱらモビプレップなる液体と水 (お茶でも良い) を交互に飲むことに費やされる.コップ一杯のモビプレップとその半量の水を 10-15 分おきに飲むことを,ぼくの場合は3回繰り返したあたりで便意を催した.その後は飲むことと出すことを,固形便が無色透明の水になるまで繰り返す.透明になったと自分で判断した時点で,妙齢の看護婦さんに便をみてもらう.

ぼくの場合はモビプレップ 1.2 リットルを 90 分かけて飲んだあたりで看護婦さんの OK をもらた.5人被験者がいた中ではいちばん乗りだった.この OK の順番が午後の内視鏡検査の順番とされた.

上半身はそのまま,すなわちセーター姿.下半身は靴下まで全部脱いで,ステテコを前後反対にしたようなパンツに履き替える.横向きに寝る体勢と,仰向けでカメラ側の足を上に組む体勢を随時交互に取らされる.

カメラを突っ込まれ直進させるときは耐えられるが,カメラの向きを変えるとつっつかれ感が半端ない.入れるだけ入れて引き抜く時に撮影するらしい.ときどき染色液を使う.

終わったら腰回りがびしびしょだった.大腸に溜まっていた水だろうか...

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