Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

おばあちゃんが,ぼけた

2018-05-13 08:47:50 | 読書
村瀬孝生「増補新版 おばあちゃんが、ぼけた」新曜社 よりみちパン! セ(2018/5).

下の写真.大学カフェのライブ.とても上手.でもスローの shiny stockings は長すぎ.

ついでに生協の書店をのぞいて,この本を衝動買い.

Amazon の 内容紹介*****
混沌をおそれず、この1冊でぼけを丸ごと学ぼう!
「ぼけの可笑しさ、不思議さ、怖さ、美しさを通して、私たちは人間といういのちの限りない深みに触れるのです」──。詩人、谷川俊太郎さんが、「わたしがボケたさいにはここに入りたい」と願った、福岡市内は認知症の人々が集
う「宅老所よりあい」。
入所者、通所者、スタッフ、家族が繰り広げる、繊細にして抱腹絶倒日々のすべてを、認知症当事者たちから「おにいちゃん」と呼ばれ続け、ついぞ名前を呼ばれることのないまま20年、の頼りなくもたくましい施設長が語ります。谷川俊太郎氏のエッセイ「ぼけの驚異」や4コママンガを多数収録。書き下ろし「その後も、おばあちゃんは、ぼけた。」を増補。
*****

自分がぼけたら...という恐怖もあって,怖いもの(よ)みたさで,たちまち読了.
食べられなくなったら点滴,が常識らしいが、著者の宅老所では (家族の同意があれば) 点滴なしで死ぬに任せてくれるらしい.わたしもここに入りたい!!

☆☆☆

コメント
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