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Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

「アインシュタインとヴァイオリン」という本

2013-12-19 08:31:29 | 新音律
西原 稔, 安生 健 「アインシュタインとヴァイオリン ~音楽のなかの科学~ 」ヤマハミュージックメディア (2013/12/21発売予定)

この帯の惹句「ピュタゴラス、ヘルムホルツ、アインシュタイン。科学と音楽の数千年のうねりを実感できる。」は 16 トンの作文.こんな推薦文が売り上げに寄与するとは思えないが,逆に「視て聴くドレミ」にフィードバックする可能性なきにしもあらずと考え「売名」した.

その「視て聴く...」の成立過程をネタに「学生とマルチメディア入り電子書籍を作る」と題する文章を日本物理学会誌 (Vol.68, No.12, p.832 2013) に書いた.
「視て聴く...」は売れていないが,「音律と音階の科学」は今なお売れていて 18 刷りが出た.

「アインシュタインと...」の内容については,日を改めて.

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