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Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

ライブ・ペインティング

2013-07-28 08:18:42 | 新音律
二週間も遡るが,7/15 日のNHK のクラシック倶楽部 - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2013 - にマリウシュ・ヴィルチンスキ Mariusz Wilczyński によるライブ・ドローイング (線描なので,ペインティングでなくドローイング) が登場していた.
厳密には,あらかじめ製作したアニメーションと,真のライブ・ドローイングとの組み合わせ.後者の場合,画家が片手に絵筆,片手にテレビカメラを持ち,その画面が会場に投影された.
クラシック倶楽部だから現代音楽やジャズではなく,サンサーンスの組曲「動物の謝肉祭」.この選曲も当たりであった.ちなみに,この組曲中で好きなのはコントラバスによる「象」.



こちらは YouTube から取った,同じヴィルチンスキによる別なパフォーマンスの動画.動物の謝肉祭は音楽からドローイングへの一方通行だったが,こちらは逆に,ドローイングを視ながら演奏するというルートも開かれているようだ.

実はわれわれも H 大 J 研サマーコンサートでライブ・ペインティングを試みた.N 村の前衛風新曲のタイトルは「邪魔したよ,うつけ !」で,言われて初めて分かったのだが,ヤマシタヨウスケをもじったもの.演奏中は角度が悪く,ペインティングを視ることはできなかった...視る余裕もなかったと思うけれど.
壁と床にペンキが飛び散り,(小生はさぼったが,他の) バンドメンバーは後始末でオツカレだった. 


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