筑摩書房 (1993/10)
地下街の古書市で 500 円.
筑摩書房刊 筑摩日本文学全集 全 60 巻のカバー絵集.このように 見開きの右側には作家の文章の一節があるが,左側の絵とは関係がないことも多い.巻末に数行ずつの安野画伯の絵に関する文章.
あとがきによれば,この書名は安野画伯の本意ではないらしい.

60 点もあると,流石に出来・不出来があるなあ.描くのに時間をかける・かけないと,出来・不出来は関係ないようだな ... というのはシロトの不遜な感想である.おもしろいことにこの全集に白井喬二が入っているのだが,どんな絵にするか苦労したらしい.結果は ?
石川啄木と寺田寅彦のふたりが肖像画ならぬ似顔絵で,とくに寺田寅彦が良いです.
http://www.chikumashobo.co.jp/special/nihonbungaku/ から入る「ちくま日本文学美術館」というページでは,このうち半分くらいが鑑賞出来る.
地下街の古書市で 500 円.
筑摩書房刊 筑摩日本文学全集 全 60 巻のカバー絵集.このように 見開きの右側には作家の文章の一節があるが,左側の絵とは関係がないことも多い.巻末に数行ずつの安野画伯の絵に関する文章.
あとがきによれば,この書名は安野画伯の本意ではないらしい.

60 点もあると,流石に出来・不出来があるなあ.描くのに時間をかける・かけないと,出来・不出来は関係ないようだな ... というのはシロトの不遜な感想である.おもしろいことにこの全集に白井喬二が入っているのだが,どんな絵にするか苦労したらしい.結果は ?
石川啄木と寺田寅彦のふたりが肖像画ならぬ似顔絵で,とくに寺田寅彦が良いです.
http://www.chikumashobo.co.jp/special/nihonbungaku/ から入る「ちくま日本文学美術館」というページでは,このうち半分くらいが鑑賞出来る.