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Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

Rolling Professors @ 酒まつり

2011-10-11 08:08:58 | 新音律
世間では連休だった.

初日には研究室の OB,OG お二人がご来駕された.J 子なしで昼食していると研究みたいな雰囲気.

わが家のピアノで,OG 嬢がラフマニノフの「楽興の時」(シューベルトのトンテントンテンに非ず) という超絶技巧曲を披露されたので度肝を抜かれた.こんなふうな曲を,あれだけ弾けたらおもしろくてしょうがないだろう.翌日がピアノ教室の発表会だけど,練習しすぎて小指が痛いとか.祈ご成功...でも,もう終わったはず.

OB 氏は 翌日昔の友だちと十年ぶりに野球をするのだそうだ.
こちらはそのうち二世が出来るらしい.今年になってから,この種のことが 3 件たて続け.日本の未来は明るい かも.

ふたりともちゃんとした企業にお勤めだが,自分が 30 代にあくせくしていたのと比較すると (実態は知らないが) はるかに優雅に暮らしているように見受けられる.

夕食の,西条のレストランでは 4 人でワインを 2 本空けてしまった.
同じ店でジャズ研の某嬢が男性と会食しておられたが,背中に目がないため,観察出来なくて残念だった.

連休二日目.
写真は酒まつり賀茂輝ステージでの,わが家を設計された建築家にして大学の先生もご参加のバンド「ローリング・プロフェッサーズ」の演奏.2 ギター,ベース,ドラムス,グラスハープ(ハーモニカ)とボーカルの産学連携編成.60-70 年代のロックの雰囲気で,酒都を讃えたオリジナル 2 曲も披露した.知らない曲ばかりだったが,コード進行はわかりやすかった,
先生は迷彩服に身をつつみ,両腕に H 大学の腕章と言ういでたちで,MC担当.テンションが高かった.


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小方・高田・中川・山本 著
「視て聴くドレミ - フーリエ音楽学への招待」大阪大学出版会(2013/03).

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