火災報知器

だいぶ前に，条例で決まっているから，5 月末までに火災報知器をつけろと　電話がかかって来たらしい．
そこで，DIY 店でいちばん安いのを買って来た．
さて，どこに付けたものだろうか　市のホームページにたぶん何か書いてあるだろうと覗いたら，買って来たのは熱感知式だが，煙感知式なるものを，おまけに寝室と階段室に付けなければならぬ，とのご宣託である．

DIY 店で熱検知式の返品は OK，でも煙感知式は売り切れで，入荷の見込みなしとのこと．ネットを漁り，いちばん安かったパナソニックの「けむり当番」2 個ををお急ぎ便で手配した．

翌日品物が届いたので，天井にねじ孔をあけかけて，ここで初めて天井が石膏ボードであることをニンシキ．取り説には「市販の石膏ボード取り付けプラグをお使いください．販売店など専門業者に相談して下さい」ときたもんだ．

はるかかなた，長崎県の販売店・専門業者の HP に相談．またまた DIY 店へ，なかなか片がつかなかったが，本日やっと取り付け終了．道具立てがそろえば 15 分くらいの作業だったが，天井に孔をあけるのは，眼鏡が白くなったりして愉快ではなかった．

わが家は吹き抜けワンルーム構造なので，どこに付けるべきか迷ったが，お役人が見に来たときにシのゴの言われないことを優先させ，適当に場所を選定．
あとは火事を待つばかり ... と言いたいが，階段が物置と化していて，火事と分かっても無事に２階から逃げおりることができるかどうかが心配．

火災報知器に，わが家で火災が発生したら消防に通知される仕掛けを勝手に期待していたが，はずれてしまった．しかしリチウム電池が 10 年持つと言うのはおどろき．