My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

パステル曼荼羅アートの世界

2014-11-30 15:38:26 | 雑記
昔から、曼荼羅にとても興味があったのですが、難しいだろうなーと思っていました。

友人に、素敵なパステルの曼荼羅を書いている人がいるので、とても難しいんですよね?

と、聞いたら、「簡単だよ」とぽん、というので、びっくりしてしまいました。


とりあえず、教えてくれる人が友人しかいないので、教わりに行ってきました。

うーん、簡単なようで、奥が深いもので・・・・。


確かに、書けるようにはなったのです。


私は、事前に御迷惑があまりかからないように、準備をしていました。

まず、曼荼羅をたくさん見ました(ネットで)

そして、だいたいの、書きたいイメージだけは、心で決めていました。

はじめは、静謐なかんじのがかきたい。

そのあとに、広がるようなかんじのがかきたい

最後は、さわやかなすっきりしたかんじで、終わり。


後は、技法は、教えていただいて、体得するしかない。

なので、わりと楽に体得できたのですが。


体験してみて、わかったこと。

自分の中心をみつめる、中心に帰るというのが基本で、曼荼羅を書くということは瞑想のようなもので、

心を開放するのには最適なものかなーと思いました。後、軸がぶれない訓練にもなるみたいです。

好きなように適当に書いても、結局はなぜか「きれいな曼荼羅」になるんですから、(不思議です)
落ち込むことはありません。(後で細かく見たら、あまり練習していないのでミスやあらはあります)

人にみせなければ、ストレスもなく、いいわけで、そのときの心の状態も色使いでわかりますので、

自分を見つめるのにはいいし、お坊さんが「砂曼荼羅」を書く気持ちもなんとなくわかりました。


私は、向いていると思うので、ゆっくりしたら、少しずつ書いて楽しみたいと思います。

ただ、パステル和アートも体験させていただいたのですが、なぜか?

そちらのほうがしんどかったですね。

見本があるので、綺麗に、見本通りに書こう!として技法を体得する前に、疲れてしまうのです。

やはり、書きなれた先生の見本はある意味素晴らしいので、どうしてもそう書きたい、と

私は思ってしまうようです。ある意味どこかにある完璧主義が邪魔するのだろう。

なんでも、向き、不向き、があるのだなあ、難しいとかやさしいとか、その前に。


本当に二つ体験してよかったです。


本当に、友人に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
疲れただろうな、と思います。


ただ、曼荼羅を書くと、無意識に集中するので、かなりきついです。

もし、興味があって、習いたい、と思われたら、ある程度心の体力があるときに、習いにいかれてくださいね。

私も、きちんと、落とし込んで、楽しんで、いつの日か、書きたいな、と思われているかもしれない

みなさんのご要望があるとき、きちんとお応えできるようになれればいいな、と思います。

いつになるかわからないけれど。

それくらい、デリケートで奥の深いものだったということでした。



(ネットで、パステル曼荼羅、と検索すると画像がとにかくでてきますよー興味のある方は

沢山見慣れてから、はじめてくださいね)





フュギアスケート~羽生君について

2014-11-30 09:49:17 | 雑記
私は、三十年くらい、スケートが好きで、テレビを見てきました。

滑りたいな、と思って練習もしたのですが、無理だったので、余計に選手のみなさんを

尊敬し、みんな、応援しています。みんな、大好きな方ばかりです。

羽生君は、危ないな、と、正直感じています。

友達と、中国大会をみていましたので、正直、棄権して、世界選手権だけに絞るべきだったのでは

ないか、と、今も感じています。

と、いうのも、私は、整体の勉強をしてきて、細胞、というものはどんなささいなことでも

記憶しているものだからです。

練習で、跳べても、本番で跳べない、ということは、羽生君の場合に限っては、練習で跳べるまでしか

回復していない、ということなのだと思います。

実力以外の問題です。練習不足ではない、ということです。


練習以上の負荷に耐えられない、と書くとわかりやすいでしょうか。


羽生君は若いです。まじめで、責任感も強いです。天才です。


だから、周りがしっかり、育ててあげないと、早くに突然死んでしまったり、選手生命を奪われかねない

大けがをしてしまう恐れがあります。


それが一番分かっているのは、高橋大輔くんです。


だから、彼は、一生懸命、裏で、オリンピックは四年後だから、とにかく体を休めないと大変だよと

きっと、言っていると思います。


でも、きかない選手は、けがをして、気づくしかありません。

きっと、周りは本当にはらはらしているのではないでしょうか?

一番悲しむのは、お客さんで、お客さんは、きちんと回復して素晴らしい演技をしてくれる

羽生君の姿をみたいと望んでいると思います。

はらはらするのではなく、安心して、わくわくして演技をみたいはずです。

スケートの神様、どうか、羽生君が、一番大切なことに気づいてくれますように、導いてあげて。

私は本当に心から祈っています。


続・着物後先~

2014-11-19 11:50:56 | 雑記


着物関係のお店に行った時のこと。

「気楽にお召しになっているのでいいですね」と言われた・・・。

私は、祖母が気楽に着物を着ていたので、頭には「年寄りが、気楽に着物を着る着方をする」ものだ。

と、思っていた。

家に帰ってあらためて「気楽そう」に、着崩れているのか?検証してみた。

たしかに、きちんと着ている。

でもたしかに、気楽そうにみえる。・・・・この着物は張りがあるのできちんと決まる着物のはずだった。


その時にはっと気づいたことがあった。


仕立ては、十年前のことだ。その時私の洋服のサイズは11号だった。

今は「9号」なのだ。・・・ということは、きちんとサイズをあわせて仕立てたため、身幅から

すべて現在とは違う寸法なのだ、ということだ。


お仕立て上がりの着物は、フルオーダーではないために、そう違和感はないと思うが、

フルオーダーになると、寸法が合わないことが出てくるのだ。

それも微妙、にずれてくるので、着物を脱いだ時にはっきりした。

しわだらけになっている。


昔は、着物を一度といて「反物」に戻し、洗い、その後、また仕立てる、というのが

自宅で行われており、寸法が合わなければその時に縫い直しをしていたのだろう。

なので、自分の体形がさすがに違ってくると「仕立て直し」も必要に応じて行われている。

和裁を習ったほうがいいよ、という、ふとしたときの母の言葉は、

「お金をかけず」に、「一生大事に着るなら、」必要だと思ったのかもしれない。


本当に後先まで、考える必要があるものなのだ、と思ったことだった。



だから、無難なのは標準サイズの「お仕立て上がり」の着物なのだとも思われる。

たまに、着る着物なら、そのほうが無難なのかもしれないとも思う。安いし。


その辺、どう、折り合いをつけるか。そのあたりまで、考えを巡らせたほうがいい

本当に思い知らされたことだった。




                      



                    紬と博多織の帯

博多織の「求評会」に行ってきました。~承天寺~

2014-11-19 11:43:44 | 我が街
十一月になると、博多の街はにぎやかです。

いろいろなイベントがあっていますが、着物関係が好きな方、関係者が毎回楽しみにしているのが

承天寺にて(じょうてんじ)開催される「博多織求評会」です。

博多織の新作など、沢山の帯や着物が展示される大きなイベントなのです。

毎回行っていますが、だんだん和服の方が多くなってきました。

私は、ぐるっと見た後は、お庭がきれいなので鑑賞し、和服の方のきものをちらちら鑑賞するのが
常です(笑)

和服の方は本当に「素敵」な方ばかりなのですよ~勉強になります!



                      

                   千年門



                      


                   お寺の前の通り


                      


                      

                   お庭

おひとりさま

2014-11-19 10:50:32 | The Words
おひとりさま、という言葉が、いつの間にか世間で定着するようになりました。

皆さんはどんなイメージを持っておられますか?

私は、かなり長い間「おひとりさま」でした(笑)

幼稚園から、大学入学まで「無視」されつづけ、ほんとうに「おひとりさま」だったのです。



私が何かしているわけではないけれど、きづけば「ひとりぼっち」にいつもなっていました。



私の世代はとにかく「グループ(仲間)」をつくることが好きなようです。




なので、大人になって結婚し、子供ができると「ママ友」という仲間をつくる。

このはしりの世代です。



子供時代「仲間に入れない」ことは、はじめはとてもつらかったです。



でも、振り返ってみると、プラスなこともありました。



学校でひとりでいられるところは「図書館」でした。(学校の、です)

だから、学校ではいつも昼休みになると本を図書館で読みまくっていました。

気づけば、たくさんのジャンルを読んでいました。シリーズものはすべて読破していました。

これは本当に心の財産になりました。


また、大人になって、友人から、結婚して家庭に入り、「家にずっといて、外の誰とも話さないこと」が

辛くて仕方がない、と聞いたとき、

「ああ、私は孤独になれているから、なにも思わないし、ある意味よかったな」と素直に思ったものです。



ツレが仮に先に亡くなっても、孤独に、良くも悪くも慣れているので、ある意味、喪失感に耐えられない、といったことはあまりないと思います。


ある意味、ひとりひとりはユニークな、「オンリーワン」の存在です。



個性にもよりますが、「仲間外れにならないように」、「いい人」であろう、とするとどうしても疲れて

しまいます。


他人の評価=自分の評価に、なってしまうこともある。



つまり、自分がなんなのか、見失う危険もあるということです。




「ひとりでいる時間を楽しめるようになる」と、境界線もはっきりしてきます。

ここまでの付き合いなら、大丈夫。という目安です。

やはり誰しも侵されたくない「パーソナルスペース」が存在するからです。


「おひとりさま」も、ある意味楽しめるようになったなら。

より、さまざまなかかわりや、コミュニケーションも、無理せず、楽しんでいけるようになるのでは

ないか、と思っています。













ふくおかは伝統工芸だけではないのです!

2014-11-13 11:32:48 | 我が街

都心を散策していたら、素敵なギャラリーをみつけました!「復古堂」というらしい。

yorieさん、というかたの作品展「輝きて*冬」というのだそうです。

CGアートらしいのですが、今までみてきたものとは違って、びっくり。

とても手触りを感じる作品の数々に引き込まれてしまいました!

やはり、使い手によって、作風もがらりと変わるものなのだと実感。

すっかりファンになってしまった私。

で、素敵な作品がお手頃だったので購入させていただきました。(客間にさっそく飾りました。)


                     ギャラリーはこちら



                         




                     ご本人です(yorieさん)

                   


                      ぴんぼけですが、羊のアート             

                            


素敵な作品は、パソコンから見れます。興味のある方はwww.yorie.jpからどうぞ。          

冬支度

2014-11-13 11:26:40 | 猫日和
ふくおかでは、お相撲、年の納の「九州場所」がはじまりました!

ジンクス的なものですが、お相撲がはじまると、ふくおかは寒くなる。

まさに、今日はとても寒いです!

こたつも出しました。


猫たちも冬支度をせねばなりません。ということで、暖かい(と、思う)寝具?を新調しました。





                     






                      



性格によって、このようになっています(笑)

みーたんの寝具は、ゴージャス。老猫なのでのびのびできる大きめのふかふかなタイプ。

りんは、箱が好きなので、文字通り「箱」です(笑)


風邪ひかないようににゃー!!

うどんにはこだわるのです

2014-11-10 01:25:46 | 雑記
はかたは、うどん発祥の地です。

福岡の人は、ラーメンよりうどんが好きな人も多いです。

めんは、やわらかく、優しい出汁が特徴です。

でも、いまいち、のお店が多いのも事実です。

だけど、とうとうみつけてしまいました。こだわりのうどん屋さん。

姪浜駅前の「まことうどん」です

出汁が、とっても絶妙な奥深い味わいなのです。麺は手打ちで細めです。

完全手作りのお店なのに、お値段は高くないです。かけで「350円」です。


すぐに売り切れるお店なので、いまだに、福岡人のソウルフードで、炊き込みご飯のおにぎり、いわゆる

「かしわおにぎり」を食べたことがありません。

今日は、丸天うどんを食べました。丸天も手作りなので、ふわふわでした。




                     



                  ごちそうさまでしたー!

秋の博物館

2014-11-10 01:20:17 | 我が街
先日、招待券をもらったので、博物館に行ってきました。

喫茶室があるのですが、とても器にこだわってます。

すいているときは、眺めが最高です!


                     





                     
  

         

          




           足を少しのばすと、海浜公園です。久しぶりです。               


                           

手帳2015編

2014-11-10 01:11:27 | 雑記
だんだん、ふくおかも寒くなってきています。

お相撲の九州場所がはじまると、冬の到来、というジンクスがあるのですが

今年もそんな感じになってまいりました。

手帳もたくさん売り出されていますし、カレンダーも出ていますね。



来年は、気分を新たにしたかったので、布シールをつかって、システム手帳の新しい手帳カバーも

格安に買って、作りました。

ナチュラルテイスト、がテーマです。(あえて横向きに撮影しています)




                     


ちなみに、私は、送料無料の「500円」のタイプ(fab fab)

手帳は、500円

格安で、作るのが楽しいです。世界にひとつだけ、っていうのも、たまにはいいものですね。