My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

博多土産にいかがでしょう?

2014-07-28 21:27:13 | 我が街

九州・・・今はくまモンが「稼いでいます」・・・熊本の話ですが、我が家にも。
(商売繁盛の願いをこめてお面を貼ってるモン)

ツレが熊本にかなり住んでいたので(笑)ひそかにはっている「くまとも」さんの私。

いやいや、今日はくまモンではなく博多のお土産のお話でした。

ふくおかは、「めんたい」だけじゃなかとよ!芸術品もあるとよ!

素敵なものがありますよー・・・(通りもん、おいしいですけどね)

ということで、「博多人形」のご紹介です。

     博多人形は、素焼きの人形に、手書きで彩色したお人形。

     たくさんの種類があります。

     とくに、「美人もの」が人気ですねー(舞姫(芸者風)とか童ものとか)

もちろん「武者もの」や雛人形もあります。

私の一押しの作家さん(先生ですね)は「川崎幸子」(幸子)先生です。女流作家として女性に人気。

            万葉集からのお題が多いです。


              うちにあるのはこちら。



                      





                      



小さいものですが、「内閣総理大臣賞をとるほどの先生ですので、存在感はすごいです

               どこをみても素敵です。

ちなみに。  この作品はとあるお店の「特注品」なので、カタログにはありません。

博多駅ビルの「マイング」のはくせん、さんのお店のものです。幸子先生LOVEのお店です。

マイングの入り口そばのお店なので、お土産にいかがでしょう?

のぞいてみてください。千円くらいから、たくさんありますよー

やはりネットでも買えますが、見ないとわからないものです。

ふくおかうまれ、ふくおかそだち、の私。これからも「我が町」をご紹介していきます。




夏が過ぎれば、「放生会」の到来。なのですが。(ホークスもがんばれ)

その前に、お盆には「護国神社」に「みたままつり」に行く予定です。

先祖が祀られている神社の「お盆」なので行ってきます。

夜なので、上手くUPできればよいのですが・・・

迷う

2014-07-26 13:00:42 | The Words
お題は「迷う」

私は、かなり「迷う」経験をしてきました。

でも、「迷う」って、マイナスなイメージがあるようだけど、違うのではないかなと思っています。

もちろん「迷いのないクリアな気持ち」っていいものだと思うけれど。

迷うとき、払おうとして「試行錯誤」します。
あるいは、どうどうめぐりになるかもしれません。

でも、それはある種「当たり前」ではないでしょうか。

迷わなければ、「人の意見」も、聞かないかもしれない。

本も、読まないかもしれない。

試行錯誤もしないかもしれない。

私は迷って決断して、「捨てたもの」の中にも「宝石のかけらがある」と感じています。

だから、「こうだ、と」決断しても、「迷った時の気持ち」の中にも大切なものがある

それは、十年たって、ふと見つけることがある、ものかもしれません。

人生、すべて「白」である必要はない。

黒でもちろんいいわけでもない。

「グレー」もあって当然だと思うのです。

「黒」を経験するから「白」がわかる。たとえ「生成り」であっても。

「グレー」はどちらも一緒に経験できる、それが「迷い」ではないでしょうか

いわゆる「迷っているからこそ」、「中庸の感覚」もなんとなくつかめる機会を手にしているとも
いえるのではないかと思っています。

それに、人にやさしくできませんよね?

そのような経験がなければ、人の苦しみも、悲しみも、共感することはあまりないのではないでしょうか。


おおいに迷ってください。おおいに苦しんでください。

でも、先には、必ずいつかは抜け出せるという「希望」だけは信じていてくださいね。それがコツ。

好きな言葉を最後に。

「傷ついたと感じるとき。傷ついたのではなく、それは「磨かれている」のだということだ」




みーたんとりん

2014-07-18 17:29:41 | 猫日和
最近の我が家

暑いので、いつもは「抗菌性、通気性にすぐれた」場所にいるみーたんも
たまには、避暑。

(一番居心地の良い客間に一時的にお引越しです)


ただ、よーく見張っていないと、「がりがり」やります。


             


                    



          りんのマイブーム「君はTVっ子」


                     


                



             あきたら、こうなる(笑)                    

これで浴衣も怖くないぞ!の秘訣。

2014-07-18 17:09:51 | 雑記


みなさん、夏到来!のふくおかです。もうすぐこちらでは梅雨明けです。

夏祭りでは、ゆかた、そう、女子の憧れ。

でも、クリーニングが、面倒。「しわになりにくい洗える浴衣」らしいけど、怖い・・・。

そんなことありませんか?

私も、はじめは怖かったです。本当に。

でも、現代はしわになりにくい「浴衣」がある。でも脱水でしわにならないのだろうか・・。


それで、「普通の洗剤」を使って「ドライ」モードで洗ってみることにしました。

洗ったのは「1500円」の普段の浴衣(麻混かわり織)

浴衣は、「着物用洗濯ネット」で洗います。

きちんと中に入るように、たためるように、たたみかたのガイドつきのものがよいですね。

さっさと書きますが

しわに、ならなかったです。感動した。

たぶん、ポリエステル(化繊)の着物も大丈夫でしょう。


ぜひ、やってみてください。「ドライモード」が、こつです。

浴衣は、最後はきちんと手で「ぱんぱん」とたたいて、きれいに干しましょう。
仕舞うときは、丁寧に手で細かなしわをとります。きれいになりますよ。

これで、来年も大丈夫。

クリーニングにださなくても、洗えますよー

浴衣女子、がんばるのです!


おりおり堂にて

2014-07-18 16:29:57 | 我が街


宮嶋さんは、「伝統工芸」を、紹介し、受け継いでゆくだけではありません。

幅広い「伝統」というものを、未来へ昇華させてゆくという熱意。

なので、はかた、という名のつくものへの伝統工芸への情熱はまさに「サムライ」なのです。

彼女の「りりしさ、また細やかな美しい女性としての感性」が溢れた工房となっています。


撮影は、ご遠慮したのですが「神棚」もきちんとあります。


そのショットをご紹介します。

ちなみに、来年、新しく工房を町のどこかに移転しなければならないそうなので
いいところが見つかるとよいのですが・・・

きっと「七夕姫さま」が導いてくださることでしょう。


                       




                        



                        




                       



                       


                       



           これらの帯はお仲間の帯。小物もそう。ご縁を大切になさっているのです。

               タペストリーは、ご自身の発案だと伺いました。



               770年以上続くものに関わるということを
               大切に織りつづけていきます                                      


               いただいた名刺の言葉。じーん。となりました。



           彼女は、小物も(ストールやスマホケース、アクセサリー等)作っています。
           小物は敷居が高くないので
           お気軽にお問合せくださいませ。

         メール:hakata.oriori-do@crest.ocn.ne.jp

           

おりおり堂に行ってきました。

2014-07-18 16:08:54 | 我が街
さて。「おりおり堂」に行ってきました。

今回は、たっぷり写真をのせていきますよー!

まず、福岡市営地下鉄「祇園駅」、一番出口前の「もち吉」さんそばを左折して一分あるくと
工房があります。

こんな感じ


                  


あっさり、溶け込んでいます。「博多織」という看板がよーくみると出ているので
目印にしてくださいね。

ちなみに、見学は自由だそうですよ。(お仕事の都合上、今回はオフの日に伺いました)


まず、糸、ですが。とーっても「細い」のにびっくりしました。

博多織は、張りがあり、よく締まるのですが、糸はミシン糸より細いのです


基本「十三本」くらいまとめて、一本の糸になるらしいのです


ちょっとしたことでからまってしまったものを撮影しました。


                      


      はたおり機は(通常は、はた、と呼ぶらしいです)こんな感じです。



                 



      でも、上まであるのです




                



         なんと「型紙」を使って
         織られるものらしく、びっくりしました。


                   



                    




         私には、さっぱりよくわからない(汗)



その、あな、に「糸」が通り、いろいろな模様になっていくそうです。

だから、あな、の「組み合わせ」が、模様の「種類」になるということです。

でも、学校では詳しくは習わないそうなのです。(ちなみに、博多には「伝統工芸の学校」があります)

         宮嶋さんの、オリジナルの型紙だそう。

      日夜たくさん勉強、研究、していらっしゃるそうです。



     次回は、ちょっとした彼女の心遣いのスペースをご紹介します。







     



千年工房にて

2014-07-18 15:39:07 | 我が街
ひさびさの更新です。

何回か、私用の仕事で関西に行ってきました。
たくさんの発見。刺激。

行ってきたのは大津。滋賀県の琵琶湖のそばのところです。
昔、家族で行ったところです。
船にのって。

ただ、仕事だったので、「写真」ありません。・・・・・。女子会もしたのに(泣)


と、いうわけでもないのですが、福岡の「川端」というところに「千年工房」という和のお店があります。
ご縁で、行ってきました。

千年工房さんには、「帯留め」の講習(スタッフさんに)に出かけたことのあるところです。

本当ならば、私が「作家」になって、「帯留め」を置いていただければいいのでしょうけど

「仕事」にするのは、とても現代での現状では難しいので、(着物を着る人が少ない→帯留めも購入者が少ない)、お伝えするにふさわしいお店を探していました。

まあ、おおざっぱにいうとそういうご縁です。

しかし、最初は「博多織展示会」で、とても素敵な帯に出会い、帯を作っている方にお会いしにでかけたことがきっかけだったのです。

本当にご縁は不思議です。


まず、帯から、ご紹介しましょうか。



                    



                     



博多織は、「博多献上」が、有名です。その伝統を受け継ぎつつ、新しい感覚で織られた帯。
しかし、それだけではない、何か、が伝わってくるような気がしませんか?


ちなみに、私が惹かれた帯が、なんと、「千年工房」さんにあった。

作家さんにお会いして、「博多織」にかける想い、をお話しして、感動を共有して。
めでたく、私が求めることができたのです。

まさしく、奇跡というしかありません。だって、出会いは「展示品」だったのですから。

その帯は、また後日。


作家さんはこちらの方です「宮嶋美紀さん」「博多織手機技能修士」

笑顔がキュートな女性です。でも、りりしい方なのです!



                      



彼女は、博多区御供所町12-1  「博多工房おりおり堂」 にて、幅広く活動中です。

後日、仕事場を訪ねることができました。


次回は、おりおり堂をご紹介します。