受験生にとっては頭のいたーい季節ですよね。
私の大学受験について、とにかく一番ひやひやしたのは両親だとおもいます。
父はフツーに専門学校にいかせたかったけれど、まあ、実家から通うこと、失敗したら、
短大だと、母親は思ったらしい。しぶしぶ
父もおれてしまい。
とりあえず、大学はふたつしかないために、高校三年生のとき
私大専門のクラスに入りました。
本当は国文科を受けようと思っていたのですが、そのころ地上げ屋が、たくさんいて
我が家にどなりこんできたので、これじゃいかん、法学部もうけることにした。
受験日は、五日試験が続くハードなものでした。
そして発表のときをむかえ、母と結果をみにいったのです。
結果は四つめまで、不合格・・。
しかし。
最後の大学の学部の掲示板に番号があり法学部に合格。
つれの母親と涙涙。そして、どっと疲れたのをおぼえています。
しかしながら、とおいからって、あとまわしにしなかった友人は
電話ではなすと、はじめにみればよかったのに~
とのどかな声。
敗因としたら、ぶっとうしで、試験をうけたからだとおもう。
会場は、かならず下見すること、体調を朝方にもどしておくこと。カイロも。トイレも。
ご飯はかるめ。
これがポイントかな。
福岡にはこのシーズン大宰府がとても学生さんでにぎあいます。
みなさん、いいご縁があるといいですね。
ちなみにうけたのは・・
法学部ふたつ、フランス語文学部、人文学部です。(全然毛色が違うでしょ)