My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

パステルアート

2014-12-20 18:10:25 | パステルアート作品

今年は、ふりかえると、ほんとうにいろいろとあって、「凝」のような年でした。

来年も、たくさんの計画が目白押しなのですが、あえて、「数年後でもできるもの」は、当分

やらないことにきめ、写真のように、今でないと、表現できないようなものについては、やろう。

そう決めた歳末でした。

パステル関係を、教えていただいたことを書きましたが、私はパステルが紙に「はいりやすい」らしいので

す。あまり、そういう人はいないそうなのですが・・・

なのか、「ペンタイプの消しゴムで、白い線を描く」ことが、とても難しく、思ったようにならず。

先生がそばにいたら、「これくらい、塗っておけば大丈夫ですか?」とも聞けるのですけど・・・。

本人ではないとわからないことなので。試行錯誤しています。

でも、本当に、パステルの世界は楽しくて、練習でも楽しいです!


とりあえず、二つの作品を今年はのせることにしました。

カテゴリーもひとつ増やしています。来年も、描けるときに描いてゆきたいです。





                         









                         




まず、一枚目、なんですが、これは「線を引くような「ペンタイプの消しゴム」を使っています。

パステルを塗って、それを「消しゴム」で消すことで、白い線がうまれる。

いろいろな表現ができますが、私はその「線」が苦手だとわかりました。

これは、クリスマスの私の心です。あまり、ロマンチックなイメージもなく、静かな夜、マリアさまの

水色のケープ、祈り、静謐。そんな感じを表現しています。後、もみの木(クリスマスツリー)



二枚目は、あえて、「線を描く」ことを極力やめています。いわゆるノック消し、というものを使わず

どこまで表現できるか。我が家のイメージです。



簡単に書きますと、パステルの曼荼羅アートを習得したはずなのに、私が書きたいのは「パステルアート」

だという発見が、ありました。

いろいろな作品はたくさんありますが、友人の真心を、咀嚼して、自分なりの表現ができるように、すこし

だけ、できてよかったな、と素直に思えます。

あえて、友人、と書いていますが、どこかで、これを見てくれていたら、うれしいです。


そして、本当に、ありがとうと、いいたいです。


今年の希望は「パステルの世界」を知ったことかな?


来年の懸け橋になりますよう、今年はこの記事で倉庫を閉めたいと思います。


来年も、よろしく!


よいお年を、みなさん、お迎えください。

必ず、「希望」、は、みつかります。どんなことがあっても、どんな境遇でも。必ずね!

温故知新

2014-12-08 21:27:28 | The Words

もうすぐ、今年も終わりますね。早いようで、長いようで・・。

本当に、いろいろあった一年でした。


大河ドラマ、今年は軍師官兵衛ですね。ご当地なので、たくさんのゆかりのところにいって

色々な歴史ネタを学ぶことができて、とてもラッキーでした。

(というのも、北条時宗のとき、も、ふくおかだったので)

昔から、親が大河ドラマを見ていたので、自然に見て育ちました。


大河ドラマの良さ、は、「歴史を様々な角度から描く」ところだと思います。



たとえば、石田三成(いしだみつなり)は、領民に慕われた方で、今もずっと供養されているとか。

簡単に書くと「立場的に悪人でも、地元ではヒーロー・・・」ということになりますね。



真実がある程度しかわかっていないとき、「ドラマ的な要素」をいれるのですが、役者さんも、みなさん

大変だと思います。でも、そこが、「多角的なよさ」の出番ともいえると思うのです。



さて。歴史から学ぶことはとても多いです。

軍師官兵衛さんも、最期は天下を狙った、という描き方になっています。(後一回で終わりですが)

でも、天下は、徳川家康さんに転がるわけで。

諸説、ある、ところ。(狙っていたかどうか?だそうです)

いわゆる「見どころ」が、やはり一番短縮されてしまうのかなーと見ております。

若い方で、自分を見失いかけた時、一番性格が似ている「歴史上の有名人」のDVDや

本をみたら、ヒントになると思います。


私事ですが、大河ドラマ(利家とまつ、功名が辻など)で、「夫婦の在り方」を学んだような

きがします。


利家とまつ、の、まつさまの性格に私は近いので、DVDを買って何度も見ました。

父も死に、母は入院中。大事なことを教わるべきときに、親はいない。

結婚はしたいけど・・・という時期でした。

なら、大河ドラマで描かれる「夫婦」を学ぼうと思って、(時代は違っても大差ないと思うので


そういう感じの大河ドラマを見ていました。




振り返ると、それはとても役に立ちました。



こんなとき、まつさまなら、どうするか?何がその時一番大切だと思われていたのか?

など、つまづきそうになると、頭をリセットしてそのように考えて困難なことでも
なんとか乗り切ってこれたかな、と思います。


みなさんも、「温故知新」です。


歴史上の人物は、たくさんいるので、誰か、見つかるはずです。

映画やドラマは、エンターメントでもあるので、楽しくみて飽きないですし。(私にとってはですが)

もし、自分を見失ったとき、ためしてみてくださいね。












ペットロスについて

2014-12-05 00:14:04 | 猫日和


私は、幼いころから猫がいる環境で育ちました。

のらが、ほとんどなので、すぐ死んでしまったりすることは常でした。

でも、そんな私でさえ、ペットロスに陥った経験があります。

私はきづきませんでした。

ただ、金縛り(物理的に)よくなるので、あるとき、ふっ、ときづいたのです。

母に相談して、適切なケアをして、金縛りもなくなりました。



その後



福岡の友人の自宅に遊びに行った時のこと。

きれいなツボがあるので、なんとなーく眺めていると。

実は「ペットのお骨」だったので、それも普通の感覚で客間に飾っているので驚きました。


私は飼っていたので理解できますが、普通の人は理解に苦しむと思います。

何もいいませんでしたが。


そういう方はたくさんいると思います。注意が必要です。

隠すなり、なんなり、人目にふれないところ、に必要に応じて考えないといけません。

自宅なので、ふっと目に入ることもあるのです。

ペット霊園にも納骨できないのなら、はっきりいいます。

ペットロスです。ケアしてください。心の病です。


たくさんいるところは、ほかの猫なり、犬なり、飼い主の心を敏感に感じているはずです。

飼い主を心配していることが多いです。

(たいてい、小さいからだになっているようです)

おなかをこわしたり、サインをだしているのですが、きづかない方も多いです。


私はデリケートな問題ですから、ブログにあえてのせました。


気づいた方は、ケアしてください。

カウンセリングをお勧めします。

きものについて~お嫁入り

2014-12-03 21:07:26 | 雑記

急に寒くなってきました。たくさんの災害等がおこりましたね。

心よりお見舞い申し上げます。頑張って乗り切っていきたいですね。白馬村の皆様、死者がでなくて
よかったです。寒さが厳しいです。きをつけてくださいね。九州も大変ですが頑張っています。

さて。着物について、ですが。ある写真館にお世話になっているのですが、サポートしておられる
奥様とお話をする機会がありました。

最期の振袖姿の写真を焼きまわしをしたい、とお願いしたとき

「え?振袖はどうされました?」とさりげなくきかれたので、「売りました」と答えた私。

奥様は「まあ~残念。結構着物を着たい、という人は多いですよ。私は着付け師です。
    貸衣装も手掛けていて、着物はなかなか大変でね。
    ゆずってください、と頼んでおいたらよかったです。いいものでしたしね。残念」

こう、いわれるので

「では、いらなくなった着物を新品のうちに、もらっていただけるのですか?」

と率直にいうと

「ええ。お願いします。遠慮なく、言ってください」

こういうやりとりがあり、悩んだ末に、お願いしようと思いました。

まず、ご主人にお話をしておきました。記念写真を撮ったので、その時に伝えました。

それで、OKいただいたので、着物を選定。

結婚式などおめでたいときに活用する着物です。縁起の良いものを、極力選びました。

奥様はお忙しいので、詳細なかきつけを用意し、事前に電話をして、一緒に送りました。
もっていって説明すればよいのですが、重いし、師走です。
でも、今しか、ありません。

私はかつて巫女で、たくさん結婚式で媒酌をしている関係で、事情を知っているためです。

奥様が、余裕のあるうちに、ということです。写真撮り等、結婚式などがはいらない時期、短いですが
福岡は、今、しか、なかったのです。



着物は、全部、どういうご縁の着物か、を詳細に、簡潔に書きました。

あと、新品か、着古しているのか。ポリエステルか、正絹(きぬ)か。

帯もおくりました。縁起の良いものにしぼりました。

あと、活用範囲が広いもの、も新品をおくりました。(簡単に結べるものです。半幅帯といいます)


あと、気に入らなかったら、遠慮なく返してくださいと、そえました。


奥様は、営業担当です。ご主人は写真が大好きで、経営が苦手らしく、苦労しているらしいです。

はじめて、写真を、お願いしたとき、似合うドレスが高いものしかなく、苦労していた私をみかねて
ドレス代を負けてくださったのです。

私たちの事情をさりげなく察して、カバーしていただきました。

それも、あっさり「これは高いけど、まけましょう。サービスよ」ときっぱりおっしゃってくださいました。

その恩をこういう形で返していいものか、悩みましたが、「縁起の良いもの」だといいのでは
ないか、と思いつき。

奥様の悩み、良い着物が、安く、手に入らなくて苦労している

ということを聞いたので、良い機会かなと思いました。

それは一切、奥様には、伝えてはおりません。忘れておられることでしょう。

ただ、着物を、ゆずるときは、こうするものだ。

皆さんのお役に立てたらよいと思って事情を書いているだけなので

ご理解ください。

ただ、で引き取ってくださるというのは、着物の世界は、実は、引き取る相手は大変なのです。

着物時情を知っている私は、だから、どうしようか、とまよっていました。

だから、買い取りという手段を使ったのです。(ブログに書いています)

でも、すべてをわかったうえで、「ほしい」と率直におっしゃってくださった、奥様に

あたたかいお人柄に、心がほぐれました。着付け師だし、着物の扱いも手馴れているでしょう。

安心です。


相手にものを送るときに気を付けること。

ただ、で送るのが、一番良いと思われるかもしれませんが、よくない場合もあります。

事情によるので、十分注意が必要です。

お金をとるほうが、相手も、逆に、さっぱり、する、ことも、あるということです。

なので、「お金」が、世間から、無くならないのではないか、と思います。

ただで、あげます、というのは簡単だけど、相手がいらないのに、NO,と言えない場合があることも
あるのです。
押し付けられるのなら、買ったほうが、気が楽だ、ということも
あるのです。

特に、着物の場合は注意が必要です。メンテナンス、維持費がとてもかかる世界だからです。
特に、「商売」に使うのですから。奥様は。

着物を着なれず、緊張する方も多いと思います。いい写真が取れなかったらいけないですから、
わざと、縁起が良いエピソードを書きました。

「これをかつて着た人は、幸せになったのよ。縁起が良いのよ」これをセールストークに、きっと

着つけながら、相手をなごますためにお使いになると察して、詳しく書いたわけです。

そうすると、少しにこっと、着ている人も安心していただけるのではないか、と

思ったわけです。


これが「商売をする方」へ、着物などをお譲りするときの指針です。ただ、で、お譲りするときの指針です


ただ、通じない方もおられるのも事実なのです。気をつけてください。配慮して極力書いています。

「お金をとって、売りつけて!」と、怒るのです。

きちんと、お金をとるべき事情も書き、気に入った時だけ、お金をいただきます。

返品したいときは、お金はいただきません。着払いで遠慮なく返してください。

と、書いているのに、いったん「気に入ったので、お金を払います。でも少し払い忘れたの、許して」

と、メール。ふつうは、お金のことなので端数でも「切手」などできちんと支払うのが普通ですが。

そしたら、「よく考えたら、ただで送るべきなのに、お金をとって売りつけて!ひどいひと」とメール

そして「もう二度とメールいたしません。お金はかえさなくていいです。返品します」とメール。


ふつうは、電話で事情を話します。相手は電話もしっていますから。もめないように書いていたのです。
そうすると、話し合って、納得のうえで、解決もできましたが、相手は私にメールしかしない人なのです。
こちらからかけたとしても、もう、拒否するとわかっていました。

でも、私ももう少し事情を詳しく書くべきだったと反省しました。
だから、お金は返しました。お詫びをきちんとお手紙をそえて、書留で送りました。

だから、十分、もののやりとり、は、注意が必要です。

もめているのも、メールだけのやりとりが原因だと思います。

私がもめた原因もメールだと思います。ちゃんと、電話すべきでした。きちんと細かく説明するべきでした

ネットでも、買い物するとき、必ず、相手が、電話番号がのせているか、注意してください。

私が痛い思いをしたこと、相手に余計な迷惑をかけたこと。失敗から学んでください。


ただ、「少額」だったことが「幸い」しましたので。物の返品でおしまいになりました。

相手は、もう縁を切ったとおもいます。かげで、たくさん自分のブログで私を非難していると思います。

返品のさい、お相手は、自分の電話は書いていなかったので、たぶんそうなるだろうとわかりました。

電話番号も相手はかえるのではないか、と思いました。

こちらから、よく、電話をしていた間柄のお相手でした。相手からはメールしかこなかったのですが。

また、たくさんのアドレスをお持ちのようだったので、こちらとしても、どうしようもないので
逆上されているので、非難のメールがたくさんくると思いますが、やめて、ともいえません。

読むと精神的にきついので、携帯も切っています。たぶん、お相手はPCのこちらのアドレスには苦情を書いて送っていないので、私は知らせていないのだと思います。幸いしました。
なんとかやりとりはできる環境があって、助かりました。


大切なお相手を失う前に、十分気をつけてくださいね。

私もいい経験になったと思います。痛い失敗でした。

極力、電話で、交渉してください。