My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

誰かのためは自分のため

2013-09-28 21:54:52 | 雑記
御無沙汰しています。

やっと秋らしく福岡もなってきました。空がとっても綺麗になってきた。

タイトルは神社で引いた「おみくじ」です(笑)

はじめは、「主婦、がんばね!」と思っていたのですが・・

実は近くの福祉施設でボランティアをはじめました。

はじめはやや不安でしたが、おかげさまで毎回楽しくさせていただいてます。

そこでふと思い出したのが、そのおみくじ。

確かに、「誰かのためは自分のため」・・本当だなーと思います。

ボランティアセンターでボラの申し込みをしたのは三年前。

なかなか自分ができそうなものがなくて三年たって、更新するかという時期に。

というより、勇気がなかっただけのかもしれません。

今回も会報で知ったのですが、今回は心が勝手に動きました。

まさに「今でしょ!」って背中を押された感じで気付いたら一カ月。

お年寄りの皆さんの笑顔で、逆にこっちが沢山元気をもらってます。

みなさん、しっかりなさっているけれど、背景はいろいろあるわけで、
もしかすれば一期一会、だったりするお歳の方がほとんどです。

なので、みなさんとシェアする時間は、まさに命の時間だと実感します。

こつこつ続けていけたらいいな。





















自作詩 いじめられている君へ

2013-09-15 23:12:30 | The Words

                  いじめられている君へ




   いじめられている君へ

   とてもつらいことだろう
   あなたの誇りもプライドも傷つき
   あるいは からだをも傷つけられているかもしれない

   でも 死のうなんて思わないでほしい

   もし死のうと思うなら
   そのエネルギーで 倍返しすることだ

   あるテレビではやっている言葉
   君も知っていることだろう

   やられたら やりかえす 倍返し

   でもね

   倍返しは 仕返し ではない

   困っているお年寄りがいたら 席をゆずること

   心配してうざい両親に 
   たまには
   おつかれさま といってみること

   みちばたに落ちているゴミをひろうこと

   道に迷った人がいたら 微笑んでナビしてあげること

   そう 優しさの倍返しだ


   いじめられている君へ

   傷つけられていると分かるだろう
   さりげない 優しさが どれだけ身にしみることか

   そして そんな優しさが 

   君の未来をつくっていくことを

   
   未来の僕が保障する

   あのとき傷つけられたから

   枯渇した大人の社会でいきてゆく術を手に入れられた
   へとへとになる営業もへっちゃらになっていた
   
   そして複雑な人間関係の中でのさりげない心遣いさえ

   優しさの倍返しのおかげで身についていた


   いじめっ子に感謝する気持ちもちょっとだけ芽生えているのが
   
   これが大人の今の僕の姿

   
   だから未来を悲観することはない


   いじめられている君へ

   優しさの倍返し

   ささいなことでいいから はじめてみよう

   そして

   きっと君は

   ある日ふときづくだろう

   笑顔の花の中に いつのまにか 温かい輪の中に
    
   君がいることを

   微笑んでいる

   君がいることを

   
 
     

    

   


分離ではなく統合の道はあるのか

2013-09-05 21:19:14 | 雑記
いつもかねがね思っている事なのですが、私は日本の美意識の「なんでもあり!」が好きです。

どんな文化も租借してオリジナルのニッポンにしてしまうところ、本当に多彩。

(宗教も、たとえば仏教(渡来)と神道の融合・・・神仏習合がありますね)

そして近年知ったことなのですが、「かわいい」というカテゴリーは、日本人でしか生まれないような領域でもあるそうです。

たとえば、「大人かわいいヘア」

繊細なニュアンスを出す美容師さんの海外でのWSがメディアで紹介されていました。
外国でも「大人かわいい」は受け入れられているらしいのです。

21世紀に入り、世界各国和平どころか今またあらたな火種が沢山ありますが
それの火種をつぶすのはそれぞれの「文化」の理解と共有ではないか?とつくづく思うのです。

たとえば漫画。世界のサッカーは「キャプテン翼」を抜きにしては語れない!

世界のスーパープレイヤーのインタビューを聞くと、七割くらいが、「なんとなくキャプテン翼を見てあるいは読んだ」のがサッカーを始めたきっかけ、という人なのです。

国を超えて、「文化」が介在して「サッカーというスポーツのなかで世界の人が統合して」いる!と思いました。

人間は物質、「たとえば食料やそれを買うお金、住む家など」だけではなく、「心の滋養になる
文化」も必要不可欠だと感じるのです。

世界各国が分離ではなく、統合の道を開くカギがあるとしたら、それは特別なことではなく、むしろ内側に介在していくようなものではないかと思っています。















浄化

2013-09-02 20:14:18 | 雑記
今年の夏、福岡がいちばん暑かったそうです・・(汗

とにかくクーラーを最近までフル稼働させておりました。

でも、困ったなーと、あることに気づいた私。

空気の循環ができないこと。

亡き母からいつも、家の全ての窓を数センチあけておくように、といわれており
空気の循環する風の道がないと健康に良くないから、というのが理由です。

今年の夏はそれどころではなく。風水的にもしめきっているのはよくない。(セージやお香はツレが嫌い)

そこで気付いたのが、クリスタルチューナーの存在です。

あるお店でクリスタルを求めた時、チューナーでクリアリングしてくださったのが
そもそもの出会いでした。

それと毎日のように悪夢を見ていた時期があって、セレナイトで浄化がよい、という
オラクルカードをひいたので、手ごろなものをみていたのですが、水での浄化はできない。
だけど、クリスタルチューナーはそれができる!

それでダブルで購入したわけなのでした。

セレナイトはくせのある石、だとも色々HPなどに書いてありましたが、私にはあっていたようです。ワンドにしたのは、色々なセルフヒーリングもできるという勝手の良さからです。

とたんに見る夢のパターンがかわり、たしかに冷や汗をかくような悪夢からは解放されました。

セレナイトは、ふだんも寝室においているのですが、寝室も自然と浄化してくれているみたい。

身体が敏感なツレの不眠もぐんと減りました(彼はきづいていないようですが・・)

チューナーも毎日大活躍です。

空気の対流がとどこおりがちなところに、毎日ならしております。

お風呂の水にも聞いてもらっていて、お風呂も気持ち良さが増した気もする!

でも基本は、外の外気を取り入れることが一番だと思います。
ひきこもりがよくないのと同じ。

写真はチューナーとセレナイトです。





          







          

逝去

2013-09-01 11:25:20 | 雑記
先日、叔父が亡くなりました。

享年92歳と7カ月

叔父といっても、母の姉の旦那様なので義理の叔父なのですが
母の姉・・叔母は50代で他界しており、叔母とやっと再会できて嬉しいだろうなあ・・
そんなことをお葬式のときに思っておりました。

お葬式がすすむと、お孫さんのお別れの弔辞がありました。

ムードメーカーだった、優しくて明るかった・・・・

遠方に住んでおりましたので、叔父と沢山話したことはありませんでしたが
母がパーキンソンに倒れ、叔母の法事もいつも欠席していたので
母の病状が軽いうちに、一度単身伺おうと思って、訪ねたことがあります。

そのときに叔父が話してくれたこと。

叔母の延命のために医者がすすめる処置をしたのだけど、半年もつどころか、数か月で
亡くなってしまった。どれだけ痛い、不自由な思いをさせたかと思うと、悔いても悔いても
足りない。一生の悔いだという無念・・。

多分叔父は辛く重い気持ちをふりきるために、家族の前ではあまり暗い顔はしなかったのではないかと、お孫さんの前では特にそうだったのではないか、とその弔辞を聞きながら思いました。

母もがんだ、と分かった時は手遅れで、どうしてこんなになるまで何もしなかったのか
普通ならここまで進行する前に気付くはずでしょう?

検査入院した時に、医者からそう怒られ、施設での医療管理の不備を訴えても
おかしくない状態でした。

ただ、パーキンソンをわずらって長年母もそして支える家族も苦しんできたから、訴える気持ちもおこらなかったのだと思います。それだけ母も私たちもくたくただったのです。
それで、ぎりぎり延命の処置ももきりだされましたが、叔父の話も頭にあって断りました。

叔父は1年病んでいたそうです。

倒れたときが、弟夫婦の結婚式頃で、間に合わなかったけれど、きっと天国で祝福してくれているでしょう。

今は天国の方が家族、親せき、等、にぎやかになっている現実。

叔父叔母も高齢になり、年の離れたほとんど御無沙汰のいとこたちも、ふけたな、と思い、

いつするの?今でしょ! ではないですが、悔いのないように御無沙汰しているところには
挨拶に行ったり、しなければいけないなと痛感したことでした。

叔父さん、長い間おつかれさまでした。 天国で叔母さんと我々一族を見守っていてくださいね。