おひとりさま、という言葉が、いつの間にか世間で定着するようになりました。
皆さんはどんなイメージを持っておられますか?
私は、かなり長い間「おひとりさま」でした(笑)
幼稚園から、大学入学まで「無視」されつづけ、ほんとうに「おひとりさま」だったのです。
私が何かしているわけではないけれど、きづけば「ひとりぼっち」にいつもなっていました。
私の世代はとにかく「グループ(仲間)」をつくることが好きなようです。
なので、大人になって結婚し、子供ができると「ママ友」という仲間をつくる。
このはしりの世代です。
子供時代「仲間に入れない」ことは、はじめはとてもつらかったです。
でも、振り返ってみると、プラスなこともありました。
学校でひとりでいられるところは「図書館」でした。(学校の、です)
だから、学校ではいつも昼休みになると本を図書館で読みまくっていました。
気づけば、たくさんのジャンルを読んでいました。シリーズものはすべて読破していました。
これは本当に心の財産になりました。
また、大人になって、友人から、結婚して家庭に入り、「家にずっといて、外の誰とも話さないこと」が
辛くて仕方がない、と聞いたとき、
「ああ、私は孤独になれているから、なにも思わないし、ある意味よかったな」と素直に思ったものです。
ツレが仮に先に亡くなっても、孤独に、良くも悪くも慣れているので、ある意味、喪失感に耐えられない、といったことはあまりないと思います。
ある意味、ひとりひとりはユニークな、「オンリーワン」の存在です。
個性にもよりますが、「仲間外れにならないように」、「いい人」であろう、とするとどうしても疲れて
しまいます。
他人の評価=自分の評価に、なってしまうこともある。
つまり、自分がなんなのか、見失う危険もあるということです。
「ひとりでいる時間を楽しめるようになる」と、境界線もはっきりしてきます。
ここまでの付き合いなら、大丈夫。という目安です。
やはり誰しも侵されたくない「パーソナルスペース」が存在するからです。
「おひとりさま」も、ある意味楽しめるようになったなら。
より、さまざまなかかわりや、コミュニケーションも、無理せず、楽しんでいけるようになるのでは
ないか、と思っています。
皆さんはどんなイメージを持っておられますか?
私は、かなり長い間「おひとりさま」でした(笑)
幼稚園から、大学入学まで「無視」されつづけ、ほんとうに「おひとりさま」だったのです。
私が何かしているわけではないけれど、きづけば「ひとりぼっち」にいつもなっていました。
私の世代はとにかく「グループ(仲間)」をつくることが好きなようです。
なので、大人になって結婚し、子供ができると「ママ友」という仲間をつくる。
このはしりの世代です。
子供時代「仲間に入れない」ことは、はじめはとてもつらかったです。
でも、振り返ってみると、プラスなこともありました。
学校でひとりでいられるところは「図書館」でした。(学校の、です)
だから、学校ではいつも昼休みになると本を図書館で読みまくっていました。
気づけば、たくさんのジャンルを読んでいました。シリーズものはすべて読破していました。
これは本当に心の財産になりました。
また、大人になって、友人から、結婚して家庭に入り、「家にずっといて、外の誰とも話さないこと」が
辛くて仕方がない、と聞いたとき、
「ああ、私は孤独になれているから、なにも思わないし、ある意味よかったな」と素直に思ったものです。
ツレが仮に先に亡くなっても、孤独に、良くも悪くも慣れているので、ある意味、喪失感に耐えられない、といったことはあまりないと思います。
ある意味、ひとりひとりはユニークな、「オンリーワン」の存在です。
個性にもよりますが、「仲間外れにならないように」、「いい人」であろう、とするとどうしても疲れて
しまいます。
他人の評価=自分の評価に、なってしまうこともある。
つまり、自分がなんなのか、見失う危険もあるということです。
「ひとりでいる時間を楽しめるようになる」と、境界線もはっきりしてきます。
ここまでの付き合いなら、大丈夫。という目安です。
やはり誰しも侵されたくない「パーソナルスペース」が存在するからです。
「おひとりさま」も、ある意味楽しめるようになったなら。
より、さまざまなかかわりや、コミュニケーションも、無理せず、楽しんでいけるようになるのでは
ないか、と思っています。